ソウル(中区)

薬峴聖堂(ヤッキョンソンダン)は、長さ約32m、幅12m、396m²の小規模の聖堂の建築物です。1886年に宗教の自由が許されてからカトリックを信仰する人が増加したため、明洞本堂(明洞聖堂)から分離されたソウル市内で2番目の本堂です。1891年当時、明洞聖堂の主任神父であったドゥーセ神父が蛤洞に土地を用意し、副主教であったコスト神父が設計と施行監督を請負い、その翌年である1892年に薬峴聖堂が完成しました。この聖堂は、韓国で初めて建てられた西洋式の聖堂で、ゴシック的な要素が部分的に見られます。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

東南アジアと中国で独歩的な人気を誇る韓流スター、スーパージュニア。彫刻のような容貌と巧みな話術を兼ね備えたスーパージュニアの「実力者」、ヒチョルは美食家として知られています。味にも一家言あるヒチョルが何年も前から常連客になっているのは、アックジョンロデオの名物、ソルビンドッグです。午後6時から午前5時30分まで営業するという特殊な営業時間帯のため、スケジュールを終えて小腹を空かしてここを訪れる芸能人がひっきりなしに目撃されています。ここのメニューは大まかに言えばタコスとホットドッグ、ライスボウルの三種類。ヒチョルがよく注文するメニューは、唇がヒリヒリするほど辛くて、毎晩思い出すほど中毒性のあるスボルドッグです。ナチョスやサワークリーム、ハラペーニョ、野菜とカルビをご飯と一緒に食べるカルビライスもここの看板メニューで、食べなければきっと後悔するでしょう。  


ソウル(広津区) , ソウル東部

ソウル市広津区にある「ソウルオリニ大公園」は、53万平方メートルの広い敷地内に動物園、植物園、テーマパーク及び多様な公園施設や体験設備が整備された家族向けテーマパークで、都心の中の緑の森として人気を集めています。 1973年5月5日子供の日の開園から、愛されて続けてきたソウルオリニ大公園は、時間の流れと共に古く不便になった施設をリニューアルし、2009年5月5日に便利で快適な公園に生まれ変わりました。 ソウルオリニ大公園の再オープンと共に、白熊とアザラシの水中の様子を観察できる生態型水族館「海の動物館」とオウムの生態を直に見ることのできる大型の鳥かご「ちびっこ動物マウル」「オウムマウル」などができました。 また、多様な音楽と水流で色とりどりの模様を作り出す最先端「音楽噴水」や、多彩な公演が四季を通じて催される森の中の舞台、真夏の暑さを洗い流してくれる水遊び場などで、休息と遊びを同時に楽しむことができます。特に子供たちに人気があるテーマパーク(iLAND)は空の列車、ジャンプボート、バイキング、バンパーカー、幽霊の城など多様な施設と共にサッカー場、テニス場、オリニ交通安全体験館、ドームアートホールなどがあります。


ソウル(中区) , 明洞

ソウルの中心、明洞にあるメトロホテルは、45年にわたり培った伝統を土台に、リニューアル工事 を終え、新しい都市感覚のホテルに変貌を遂げました。


ソウル(鍾路区) , 大学路・城北洞

里門ソルロンタンは100年の伝統をもつ料理店で、韓国で最も歴史のある料理店といえます。1907年に開業してから一世紀の間、料理店を運営してきた長寿の秘訣は、やはりその味です。ソルロンタンは、牛骨、牛の膝蓋骨、頭骨、脚の骨などの骨と、牛の胸肉、膝肉、タン、脾臓などを入れて一日ほど煮込んだスープで、さっぱりとした味の料理です。このスープに甘くて少しすっぱいカクテキ(角切りの大根のキムチ)を入れて食べると、最高です。里門ソルロンタンは、油が少なくて真っ白の、さっぱりとした濃い目のスープが特徴です。ここの常連のお客さんは、お店の歴史と同じく、年配の方が大半を占めています。また、数年前に日本で紹介されてから、日本人観光客も多く訪れるそうです。※2011年4月に現在の場所に移転 


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

韓流スター誕生のメッカ 韓流の本拠地・SMタウンでアーティスト体験をしてみよう。 スタジオ見学、ホログラムシアター、スターショップなど知りたかったスター誕生の秘密を近くでみることができます。もしかすると見学中に好きな韓流スターと遭遇するかともしれません。 プロのスタッフがスタジオで撮影してくれた写真は訪問記念のいい思い出になることでしょう。  


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

ソウル市麻浦区望遠洞(マンウォンドン)に位置する清潔で話題のおいしい店が軒を連ねる伝統市場・望遠市場はさまざまな先進化サービスを試みている市場です。 利用可能施設:買い物代行サービス、配送センター運用、クーポン発行及びイベント実施  


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

仙遊島公園は漢江にあるは仙遊貯水池施設を改造して作った韓国初のリサイクル生態公園です。仙人が遊び歩くという意味を持つこの島は、1978年から2000年までソウル西南部に水道水を供給する浄水場として使われ、2002年4月に生態公園として生まれ変わりました。漢江歴史館では漢江流域の地質や生態系、漢江沿いの文化遺跡などが展示されており、水生植物園では水生植物と浄化過程を見ることもできます。特にこの公園では四季が感じられるように多くの樹木や花が植えられ自然美と造形美が完璧な調和を成し、また穏やかな雰囲気が訪れる人々を和ませています。 また夜にはアーチ型の橋が華やかにライトアップされ、ソウルの美しい夜景のうちの1つに数えられています。


ソウル(中区) , 東大門

新堂洞トッポッキタウンが現在のようにトッポッキ店が立ち並ぶようになったのは70年代の後半からです。80年代になり新堂洞トッポッキタウンは全盛期を迎えます。80年代に新しく登場したのは、トッポッキ店ごとにあった「DJボックス」です。また、この時期は高校野球の全盛期で、近くにある東大門球場で試合が行われた後は新堂洞トッポッキタウンが学生でいっぱいになりました。当時の学生達が歳をとってからも訪れる場所がこの新堂洞トッポッキタウンです。 実は、新堂洞トッポッキタウンの歴史は70年代より前の50年代までさかのぼります。新堂洞トッポッキタウンにある「馬福林ハルモニトッポッキ」のおばあさんの話によると、現在の新堂洞トッポッキタウン近隣の劇場の前で1953年からトッポッキやトウモロコシ、ジャガイモなどが売られていたとのことです。最初はただ唐辛子だけを入れたトッポッキでしたが、歳月が流れるにつれて間食ではなく食事としても十分な1つの料理となったのです。最近はトッポッキに玉子、タンミョン、おでん、チョルミョン、ラーメンは基本で、それに加えイカやエビ、チーズなどを入れた新しい味のトッポッキも数多く見られます。


ソウル(中区) , 明洞

新世界免税店明洞店ギフトショップに位置した韓国工芸デザイン文化振興院(KCDF)売場は、「職人、作家」というコンセプトのもとに、韓国の代表工芸品を紹介し、若い作家の作品や匠の作品、日常小物から無形文化財の作品まで韓国工芸の多様なジャンルに出会える場所です。