ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

仙遊島公園は漢江にあるは仙遊貯水池施設を改造して作った韓国初のリサイクル生態公園です。仙人が遊び歩くという意味を持つこの島は、1978年から2000年までソウル西南部に水道水を供給する浄水場として使われ、2002年4月に生態公園として生まれ変わりました。漢江歴史館では漢江流域の地質や生態系、漢江沿いの文化遺跡などが展示されており、水生植物園では水生植物と浄化過程を見ることもできます。特にこの公園では四季が感じられるように多くの樹木や花が植えられ自然美と造形美が完璧な調和を成し、また穏やかな雰囲気が訪れる人々を和ませています。 また夜にはアーチ型の橋が華やかにライトアップされ、ソウルの美しい夜景のうちの1つに数えられています。


ソウル(広津区) , ソウル東部

韓国で初めてのポップアップ(pop-up)コンテナショッピングモール。約5300平方メートルの大きさのコンテナ200個からなるコモングラウンドは、建物の形を変えたり、違う場所への移動が可能なユニークな建物です。ここには、大型フランチャイズブランドではない、個性あるトレンディなブランドや新人デザイナーショップ、編集ショップなどが入店しています。また、中央広場のマーケットグラウンドでは、それぞれ異なったテーマで週末フリーマーケットが開かれます。さらに、各種展示会やパフォーマンスなどのイベントも開催され、カルチャースペースとしても脚光を浴びています。3階のテラスマーケットには、有名なおいしいお店がずらり。手軽な軽食や屋台フードはマーケットグラウンドのフードトラックのユニークな雰囲気の中、楽しむことができます。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

国立中央博物館の中にある子ども博物館は、体験と遊びを通して子どもたちが目で見て手で触りながら体で感じることのできる体験式の博物館です。常設展示館に展示されている遺物と同じ形や大きさに複製された展示品を子どもたちが直接手にとって楽しむことができ、韓国の文化遺産について興味や好奇心をもち、より自発的に観察し体験しながら学ぶことができます。また、さまざまな体験式の展示品や教育プログラムを通して子どもたちは昔の人の生き方や知恵を学び身につけることができます。


ソウル(江南区) , 新沙洞・カロスキル

ソウル特別市指定「自慢の韓国料理店」で、平安道大家の伝統を引き継ぎ、曽祖父が北韓(北朝鮮)の平安道(ピョンアンド)でレストランを経営し、現在は3代目で50年以上の伝統を受け継いでいます。 各種材料とタレを入れ、おばあさんが真心込めて作った平壌手作り餃子と餃子鍋、細切りのキジ肉が入ったキジ餃子やキジワンジャ(牛肉のミンチに卵と豆腐を混ぜあわせて丸め、鉄板で焼いたもの)が入ったキジスープ冷麺、純緑豆を挽いておいしく焼いた緑豆チヂミ、そして大きな真鍮の盆の上で牛の各部位と野菜が調和したオボクチェンバンなどは、作るのが大変なため、なかなか味わえない珍しい平安道の郷土料理です。また新鮮な各種海産物とキジ肉、牛肉、手作り餃子と野菜が入った 大きな「神仙炉クンチェンバン」は、豪華で味も絶品であるため接待にぴったりです。KBS、中央、 東亜日報、SBSのおいしい店などの韓国のメディアにも紹介された店で、おいしい伝統料理が手軽に(5,000~16,000ウォン)楽しめます。またソウル地域では「すき焼きと手作り生餃子」の配達が可能です。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

ドラマ『浪漫ドクターキム・サブ』、『ウィキッド』、ミュージカル『ヘドウィグ』などで主演として活躍した俳優ユ・ヨンソクのラウンジバー。居心地の良い内部はガラスで仕切られているため、イテウォンの景色を眺めることができます。7階のバーは片側の窓が完全にオープンしているので、絵画のようなソウルの景色をお楽しみいただけます。広いソファーとふかふかのクッションが備えられた8階のルーフトップでは、ソウルの夜を存分に満喫できます。芸能人がよく利用する6階のプライベートルームは事前の予約が必要です。  


ソウル(中区)

MESA(メサ)とは、スペイン語でもともとテーブルや机、食卓といった意味で、それが転じて山の頂が浸食により平地のようになった台地のことをいいます。ショッピングモールに付けられたMESAという名前には、たゆみなく頂上を目指し台地の上に広がる成功を収めるという未来志向的な意味が込められています。 MESAは、格式ある文化・ファッションの発信源であるデパートや、明洞エリアの露天、南大門市場などの在来市場との間に立ち、双方の素晴らしい面を生かしたショッピングモールです。これまでの商品をディスプレイするだけの形式から脱皮し、韓国のみならず海外のお客様をも対象にしたフルラインストア形式のグローバルファミリーショッピングモールとして、さまざまなラインナップを取り揃えています。 南大門最大のショッピングモールで家族連れでお楽しみいただけるファミリーファッションモールを目指すMESA。韓国のショッピングモールとしては初となる国際標準化機構による品質マネージメントシステム規格・ISO9001の認証を受け、経営の透明性確保、システム経営、人を重んじる経営、そして経営のグローバル化を経営の柱とし運営しています。  


ソウル(広津区) , ソウル東部

青い峨嵯山と、漢江が涼しげに流れるシェラトングランドウォーカーヒルホテルは、優れた自然景観はもちろん、歴史と伝統が深い所で有名です。観光が一つの産業として落ち着く前の1963年、観光振興の意味で創立されたウォーカーヒルホテルは、持続的で果敢な投資、世界的ホテルチェーンであるシェラトンホテルとのフランチャイズ契約、独創的なサービス開発、国内外の市場開拓及び専門人材の育成などで、世界レベルのホテルに成長する土台を用意し、国際的名声を得るに至りました。美しい自然景観の中にあるシェラトングランドウォーカーヒルは、差別化されたサービス提供と顧客価値の創造を最善の目標としています。589の客室と10のレストラン&バー、最大1,000人以上収容可能な大宴会場をはじめとした全14の宴会場を保有しており、世界的な公演会場であるウォーカーヒルシアター、外国人専用カジノ、そして特化されたMDでVIP達から愛されている免税店などレジャーとビジネスのためのすべての施設が取り揃えられており、気品のあるサービスで顧客をもてなしています。ソウルの北東側にある特級ホテルとして市内の中心からも遠くなく、爽やかな空気を楽しむことができる距離にあります。ホテルで運営しているシャトルバスや地下鉄を利用して市内にも簡単に移動することが可能です。ホテルの敷地内にはプールやゴルフの練習場などの施設も備えられています。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

ソウルのランドマーク「南山ソウルタワー」ロビー階(地下1階)にある「南山ソウルタワー韓服文化体験館」は、朝鮮時代の代表的な空間をテーマとしたフォトゾーンや、さまざまなデザインや色の韓服をテーマ別(伝統、モダン、婚礼など)に取り揃えています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

景福宮の向かい側の昭格洞に位置するアートソンジェセンターは、博物館と美術館が融合した過去と現代の美術の全てのジャンルを楽しめる空間として作られました。美術以外にも、映画や演劇、舞踊、音楽などの芸術分野を積極的に取り入れています。画一化された既存の文化空間とは異なる複合芸術空間アートソンジェセンターは、人々の多様な文化的欲求を満足させてくれます。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

宣靖陵(ソンジョンルン)は、朝鮮時代の成宗と中宗の墓がある場所。ここにはその規模がほぼ等しい宣陵と靖陵、またこれらより少し小さめの王妃陵の3つの陵があります。 宣陵と靖陵の作りは入口には、まずここから先が神聖な場所だという意味を表す紅門があり、その先には高さによって神が通る道と人間が通る道が分けられた石畳の2本の道、そしてその先には祭祀を執り行う丁字閣と続いています。丁字閣には雑像と呼ばれる動物の形をした石像が並んでいますが、これは悪い気を追い払う役目をし、墓の周りにある羊と虎の形をした石像もまた王の墓を守る守護神。特に「望柱石」といわれる石柱は亡くなった王の霊魂が自分の墓の場所がちゃんと分かるようにするためのものといわれています。 一方王妃陵は丁字閣や秘閣がなく、宣陵と靖陵に比べて簡素な造りとなっています。 遊歩道やベンチもあり、昼休みを過ごす会社員や散歩を楽しむカップルの姿も多く見られます。