江原道(平昌郡) , 平昌

江原道平昌郡にある『ヒュ700』は海抜700mの高地帯にある樅(もみ)林の中にあり、澄んだ空気とひんやりとした心地よさが満喫できる。ペンションの前にある谷では水遊びもできるし、バーベキュー場、プール、サウナ施設、ガーデンなどの付帯施設も整っており、ゆったりと休暇を楽しむのに最適な場所だ。またここでは山養山参の採取体験イベントも行っている。周辺観光地として大関嶺羊の群れ牧場、興亭の谷、ハーブの国、普光フェニックスパーク、金堂の谷、五台山、韓国自生植物園などがある。また孝石文化祭、大関嶺雪の花祭り、江凌端午祭、山の花薬草祭りなども毎年行われる。


江原道(平昌郡) , 平昌

漢灘江、内麟川とともに3大ラフティングスポットとして知られているのが東江(トンガン)です。馬河里で東江と合流する地点がチンタンナルトと呼ばれており、ほとんどの東江ラフティングはここから出発します。


江原道(原州市) , 原州

ハンソルオークバレーには54ホールの会員制のゴルフコースを始め、9ホールのパブリックゴルフコース、1105室のコンドミニアム、9面のスロープを持つスキー場など、様々な施設が整っており、四季を通してレジャーや休息が楽しめます。付帯施設としては宴会場、ウェディングホール、プール、テニス場などがあります。


江原道(束草市) , 束草・雪岳山

雪嶽山教育文化会館(ソラクキョユッムナフェグァン)


江原道(江陵市) , 江陵

「江陵コーヒー祭り」は、コーヒーの街「江陵」を広く知ってもらうため、江陵市の取り組みにより2009年から開催されるようになりました。江陵で有名なコーヒーの名家と自然の条件が合わさり、コーヒー好きの愛好家たちが集まるようになりました。江陵市がこれを機に、企画したのが「江陵コーヒー祭り」です。今では江陵と言えばコーヒーと言われるほど、コーヒーの街として有名になりました。


江原道(襄陽郡) , 束草・雪岳山

南雪岳(ナムソラク)の五色薬水(オセク・ヤッス)から3㎞地点に至ると龍沼瀑布と12瀑布に分かれる道があり、ここから12瀑布まで続く渓谷が鋳銭谷です。昔、人里はずれた深い谷地であったここで偽の貨幣が作られていたことから「鋳銭谷(チュジョンコル)」と呼ばれるようになりました。周囲には仙女湯や12瀑布、龍沼瀑布などがあります。五色分所では南雪岳の夜間散策を制限しており、入山が可能な時間は冬季4:00~14:00、夏季3:00~15:00です。


江原道(旌善郡)

アウラジ駅は江原道旌善郡余糧面余糧里に位置する旌善線の鉄道駅です。九切里駅からアウラジ駅までの7.2kmの区間はレールバイクコースとなっています。


江原道(旌善郡)

旌善アリラン祭り(チョンソンアリランジェ)韓国の伝統民謡「アリラン」の中でも旌善地域を背景に口から口へと伝わった「旌善アリラン」をテーマに開催される祭りで、こちらは無形文化財にも指定されました。 後継者にも伝えていこうということから始まったこの祭りでは旌善地域以外の全国各地から伝わった「アリラン」公演を始めとし、このイベント及び体験イベントが行われます。特に昔から5日ごとに開催される「旌善5日市」と呼ばれた民族市場で開催される韓国の田舎民俗市場の新鮮な姿も目にすることができ、低価格で農産物を購入することも出来ます。周辺にはレールバイク、江原ランドなどの観光名所が位置しているなど楽しみ方も様々です。


江原道(原州市)

1984年12月に国立公園(クンニプコンウォン)に指定された雉岳山(チアクサン)は総面積182.1平米で、毘盧峰(1288m)が最高峰となります。雉岳山南の南台峰(1182m)から北側の三峰(1072m)に至る稜線の長さは24kmに達します。昔から高くて険しいことで有名な山である雉岳山は山並みが雄壮です。昔の名前は赤岳山でしたが、ヘビに食われようとしていたキジを助けた旅人が危機に遭うとそのキジが恩を返して命を救ったという伝説から雉岳山に代わりました。その伝説がある上院寺の南側には天然記念物である城隍林があります。西側には世尊台、万景台、戸岩・息子岩などがあり、戦乱の歴史がある領願山城、海尾山城、金頭山城などが見られます。主峰である毘盧峰周辺には耘谷・元天錫の魂がこもった石逕寺、立石台、神仙台、太宗台、老姑沼などがあり、その後にセリョム滝、梯子兵站、槍柄岩、などの優れた景色がつらなります。また毘盧峰のてっぺんには雉岳山の名物である3つの石塔(高さ10m)があります。亀竜寺は新羅の文武王(在位661〜681)の時代に義湘(625〜702)が建てた古い寺で、大雄殿(地方有形文化財24号)があり、周囲には亀竜滝、亀岩、虎岩、竜岩などがあります。雉岳山には昔から寺が多かったですが、現在は亀竜寺をはじめ8カ所が残っています。亀竜谷には樹齢数百年の松の木が生い茂り、山での伐木を禁止したという黄腸禁標が鶴谷に残っています。雉岳山は主な稜線西が急傾斜を成していて東は比較的緩慢な傾斜となっています。