大邱広域市(東区)

慶尚道の中心部にある大邱国際空港(テググッチェゴンハン)は立地的、機能的に全国を簡単に連携することができる大邱、慶尚北道の唯一の国際交流の中心的機能を遂行しています。慶山、永川など大邱の近郊地域には30分以内に、慶州、安東、浦項など慶尚北道の観光名所には90分以内に行くことができ、領南地域の拠点空港として活躍しています。鶴が飛翔する姿と尹善道の五友歌(水、岩、松、大、月)を象徴する配置概念を導入して安らかで快適な環境に作られています。 参考ページ:大邱国際空港  


仁川(江華郡) , 江華島

1618年に高麗時代の外城を補修し1656年に広城堡を設置したが、この堡の墩台は1679年に築造されたものです。1745年に完全な石城に改築され城門も作られました。広城堡は辛未洋擾(しんみようじょう)の当時最も激しい激戦地で、1871年4月24日にアメリカのロジャースが通商を要求し艦隊を率い1,230人の兵力で侵攻した時に、上陸部隊は草芝鎭と徳津鎭を占領した後、広城堡に到達し白兵戦を展開しました。朝鮮軍指揮官の魚在淵(オ・ジェヨン)将軍の元、全兵士が勇敢に戦い、砲弾が尽きると剣と槍で、刀と槍が折れると石と拳で最後の一人まで退かず捕虜にもならず壮烈な最後を遂げました。1998年には海岸の方に休憩所が観光客達のために作られ、広城堡は現在、史跡第227号に指定されており、毎年旧暦4月24日には魚在淵将軍を始めとして、戦死した無名の勇士達のために広城祭が行われます。広城堡は当時使用された大砲や砲台などが残っており、そこから見下ろす海の景色と墩台の曲線が印象的です。


忠清北道(清州市 )

金属活字本「直指」で有名な清州にあるラマダ清州ホテルは、中部圏にある唯一の特1級ホテルで、地上21階、地下3階の建物に328の客室を有するホテルです。最大2,000名まで収容可能な宴会ホールや、カフェなどの6つのレストラン、フィットネスセンターなどを完備しています。また、レストラン街やショッピングモール、映画館、免税店などがホテルに隣接しており、観光やレジャーに最適な場所として人気を集めています。


済州道(西帰浦市)

サンビーチホテルは、済州島で一番美しくて穏やかな気候を誇る西帰浦海辺にある、最高の見込みが楽しめる1級ホテルです。最新設備を取り揃えた快適で経済的な空間134室の各種客室を取り揃え、経済的で最新設備とサービスを通じて、ゆったりとくつろげます。 漢拏山や海岸が眺められ、高級で快適な雰囲気を演出します。新館1階に ある大宴会場は、200人が収容でき、結婚式, 還暦祝いなどで大規模宴会が可能な宴会場があり、最新施設の映写装置, 照明システムなど各種装備が備えられています。またカクテルパーティー, ディナーパーティーなどあらゆる行事でも無理なく可能な小宴会場と 快適な雰囲気の洋食堂, 韓食レストランなど、西帰浦沖合と共に楽しめる空間が用意されています。


江原道(襄陽郡)

雪岳山(ソラクサン)は、韓半島の中枢にある太白山脈で一番高い(大青峰1,708m)山です。春はつつじなどの様々な花が咲き、夏は谷間に澄んだ水が流れ、雪岳祭の期間を前後して秋は紅葉、冬は真っ白な雪に覆われた雪景色が見られ、四季のいつでも美しい景色が楽しめます。 寒渓嶺と弥矢嶺を境に東海側は「外雪岳」、西側は「内雪岳」と呼ばれており、寒渓嶺から南側の五色地区は「南雪岳」に区分されます。 南雪岳地域は昔から五色薬水と温泉が有名で、鋳銭谷一帯の龍沼瀑布、十二瀑布、女深瀑布なども名所です。点鳳山(1,424.2m)も南雪岳地区に属しています。南雪岳地区では、五色-大青コース、寒渓嶺-クッチョン-大青コースなどが主な登山コースです。  


京畿道() , 利川

2001年から1年おきに開催されている京畿世界陶磁ビエンナーレは、韓国の陶磁器の価値にスポットを当て、世界の陶磁器の中心を韓国に集める役割をしてきました。2011年のビエンナーレではジャンルの融合という意味のあるCeraMIXという新しいテーマで各界の関心やプラスの評価を引き出し、2013年のビエンナーレでは今まで芸術面で認められていなかった陶磁を国内外の専門家やマスコミを通して現代美術の1つの系統として認識させることに成功しました。京畿道の利川・広州・驪州の3地域は、全て陶磁器(*参考)で有名ですが、特に利川は韓国の現代陶芸の巨匠たちが1950年代以降に位置を築いて現代陶芸を築きながら現代陶磁のメッカとなり、広州は朝鮮時代の王室に陶磁を納品した伝統陶磁都市で、驪州は国内の生活陶磁の40%以上を生産する場所です。こうした特長にあわせて利川では世界陶磁分野の公募展の中で最大規模の「国際公募展」を、広州では「象嵌(ぞうがん)陶磁特別展」と「韓中陶磁芸術交流展」を、驪州では「セラミックスライフ展」などの展示が開かれます。陶磁を美術とつなげたレベルの高さと独創的な展示観覧とともに三地域の自然と調和した広い陶磁公園で開かれる陶磁器祭りでは、陶磁器作り体験、公演、地域陶芸工房などの展示販売フロアなどが楽しめます。(* 陶磁器:土を練って高熱で焼く器や装飾物で、1,300℃以下の温度で焼いた陶器と1,300∼1,500℃で焼いた瓷器をまとめた言葉。略して陶磁とも呼ばれる。) 


ソウル(鍾路区)

弘化門は昌慶宮の正門に正面3間、側面2間の重層寄棟屋根で多包式で作られています。石造の基壇の上に、原型の礎石を置いており、門楼下層は両開きの板門が設置され、出入りできるようにし、上層は板床の楼が設置されています。大韓民国の宝物第384号に指定されています。当初1484年に建てられましたが文禄・慶長の役の際に焼失し、1616年に再建されました。


光州広域市(西区)

1971年に忠壮路で1代目が開店したサムヒブルラクが尚武地区に移転し、現在2代目が営業しています。毎日、全羅南道務安郡から水揚げされた新鮮なテナガダコを使って調理しています。


ソウル(江西区) , ソウル西部

1950年6月25日、北韓(北朝鮮)軍の攻撃により韓国軍が風前の灯の危機に陥り、陸軍第1師団11・12・15連隊所属の将兵約100人が金浦地区に後退し、6月26日から30日まで開花山で最後の防御陣を張り、韓国軍に偽装した敵の大兵力を相手に戦闘を行いました。しかし、本部との通信が途絶え弾薬が無くなり、北韓(北朝鮮)軍の威力に押されて軍人全員が開花山の谷間で亡くなりました。祖国と民族のために命を捧げた戦死者を供養するために、1994年に開花山に慰霊碑を建立し、毎年6月28日にはこの場所で慰霊祭が行われます。* 規格 - 慰霊碑の高さ 4.7m* 建立者 - 陸軍第1師団、弥陀寺


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

マンドゥ(餃子)で有名なところ。野菜が多く入った北朝鮮の黄海道(ファンフェド)式のマンドゥを味わうことができる。価格帯は若干高めだが、並ばなくてはいけないほどの人気店だ。 ​