仁川(江華郡)

席毛島(ソンモド)は江華島の西側にある島です。美しい黄海と島、海辺のドライブ、寺を一度に楽しめるところです。席毛島に行くには外浦里から船に乗らなくてはなりませんが、10分という短い時間に飛び交うカモメの群れと黄海がひとつになりとても美しいところです。 席毛島に到着すると自転車レンタルとバス停留所があります。席毛島をハイキングしながらまわる計画ならここで自転車を借りるとよいでしょう。席毛島を見て回るには自転車、自動車を利用するか、徒歩で散策する方法があります。ハイキングは船着き場の近くにある自転車レンタルで自転車を借り、普門寺やミンモル海水浴場に行くなら普門寺行きバスに乗ります。ハイキングやドライブを楽しむ時には席毛島一周道路を使うと島の大部分を見て回ることができます。車なら40分、自転車なら2時間30分程度かかります。 席毛島の見どころはミンモル海水浴場と普門寺です。ミンモル海水浴場は席毛島の唯一の海水浴場で、海岸線が優雅で周辺の景観もよいところです。周辺には広い塩田もあります。普門寺は美しい黄海を眺望できる寺で、日の入りと自然の石窟内に作られた法堂が有名なところです。また普門寺裏にあるまゆ毛岩と岩壁に刻まれた磨崖石仏座像が有名です。


慶尚南道(統営市 )

1990年、李忠武公の護国精神を称えるためにソウル市が海軍に依頼したもので、制作費22億ウォンを費やし、実物大に復元した亀甲船で、南北分断以降52年ぶりである2005年11月16日に漢江市民公園に停泊していた亀甲船を李舜臣(イ・スンシン)将軍の閑山大捷(朝鮮軍が日本軍を大きく打ち破った戦闘) の勝利の場所である統営に移し展示されることになりました。


全羅南道(霊岩郡 )

王仁博士遺跡地(ワンインパクサユジョクチ)は鳩林村(クリムマウル)の東、ムンピル峰の麓にあり、王仁(ワンイン:百済の学者)が脚光を浴びたことにより彼に関連する遺跡物を復元した場所で、王仁墓(祠堂)、内三門、外三門、文山斎、養士斎、展示館、王仁像などから成っています。この中でも王仁墓(約82.5㎡)には、肖像画と位牌が安置されており、毎年祭祀が執り行われます。王仁博士の誕生した地である聖基洞や博士が飲んだと伝えられている聖泉もあり、誕生した地の横には遺虚碑が建っています。また、月出山の中腹には博士が勉強をしたと伝えられている冊堀や文山齋、養士齋があります。文山齋や養士齋には博士が勉強をしながら故郷の人材を育てた場所で、毎年3月3日には王仁博士の追慕祭を行ったといいます。冊堀の前にある王仁博士の石人像は博士の厚徳を称えるために建てたものといわれています。聖基洞の西にあるトルジョン峠は博士が日本を発つときに同僚や門下生たちとの別れを惜しみ、故郷を振り返って見たことからその名前が付けられました。上台浦は博士が日本から船に乗った場所で、当時の国際貿易港でした。王仁博士は百済人として日本の応神天皇の招待により、論語10冊、千字文1冊を持って日本に渡り、その経書の知識により応神天皇の信任を受け皇太子の師匠になったといわれています。これが日本文化を開く重要な契機となりました。日本の古事記には和邇吉師、日本書紀には王仁という彼の名前が登場します。王仁博士は論語や千字文を伝えただけでなく、技術工芸の伝授、日本歌謡の創始などに貢献し、政治顧問となり百済文化の伝授を通し、日本の飛鳥文化に影響を与えました。この遺跡地は1985年から1987年の祠堂を始めとする遺跡地浄化事業を始め、王仁公園など聖基洞文化観光事業を継続して行っています。


全羅北道(益山市 )

益山市金馬面東古都里と新龍里一帯に位置する彫刻公園で、面積は132,000㎡ほどあり、2004年に完工しました。韓国の有名彫刻家の作品が68点展示されており、三韓時代の部族国家であった馬韓の生活像が一目で見られる馬韓館があります。展望台などの憩いのスペースや釣りのできるスポット、プロムナードが造成されており、近所の人々だけでなく、観光客もよく訪れる公園です。


済州道(済州市 ) , 구 제주

済州パルレスホテルはすぐ近くに海があり、夜には火を灯した漁船の行列が海上ショーのように見えるともあります。地上10階、地下1階規模、105の客室を保有する済州島パレスホテルは常に部屋が清潔に保たれ宿泊客を迎え入れます。客室は広々と余裕があり、また各種施設も充実しています。


慶尚南道(昌原市 )

*子供たちの教育の場として脚光を浴びる昌原の家* 昌原の家は、200年前、順興安氏の5代祖であるテウン・トゥチョル氏が居住していた家です。この場所は、昌原工業団地の建設や新都市開発事業により徐々に消えていく伝統家屋を保存し、伝統文化や風習を新しい形で子供たちに学習してもらうために改装されたものです。 総敷地3,088坪の上に14棟の建物や農耕器具が展示されており、昔の生活文化をうかがい知ることができます。


慶尚北道(安東市 )

《韓国固有の味が感じられる安東河回味噌村》 安東河回味噌村は、安東市豊川面河回里にある河回村と屏山書院との分かれ道に位置しています。この村は河回仮面や柳成龍で有名なところで、味噌の深い味わいを継承し続けています。 休業日  年中無休 所要時間  1時間前後 入場料  無料 利用可能施設  展示場 トイレ  あり


ソウル(鍾路区)

毎日統営から送られる牡蠣で料理するお店です。代表的なメニューはカキクッパです。ソウル特別市トンデムン駅の近くに位置した韓食専門店です。


慶尚北道(安東市 )

概要  * 伝統文化と先端デジタル技術が誕生させた新しい形態の博物館 * [遺物のないデジタルコンテンツのみで構成された国内最初の博物館] 安東は20ヶ所あまりの博物館、展示館と屋根のない博物館と言われるほど遺跡が多く残る博物館の都市です。伝統文化コンテンツは区部t巻は国内最初の遺物の博物館であり、先端デジタル博物館として伝統文化の知識、体験、情報を提供しています。 [展示の新しい基準の提示] アメリカの「NEWSEUM·News+Museum」、日本の「時雨殿」などのデジタル博物館(展示館)があるとすれば、韓国には「伝統文化コンテンツ博物館」があります。次世代成長動力であるCT技術を通して、過去の伝統が現代的感覚に再現され、既存の博物館の展示物や説明、図形では見ることのできなかった内面の価値観、生活様式、原理を見て感じ、体験することができます。有名の遺物観覧を超えた伝統文化と精神を体験し、感じることのできる博物館、新しいストーリーが作られる博物館として、展示の新しい基準を提示します。 [観覧客に合わせた電子カードを使用した運営システム] 観覧客の名前、性別、国籍、メールアドレスを入力した電子カードを利用して、観覧客たちに個人サービスを提供することで博物館の展示、観覧および案内システムの新しい代案を提示します。 [遺物の保存を超えて活用することのできる進化した博物館] 有・無形の文化財を約4,000種類のデジタルコンテンツで制作し、展示だけではなく文化商品開発、ゲームやアニメーション産業などの伝統博物館の資料を提供し、文化コンテンツ産業の開発に寄与します。 管理者  伝統文化コンテンツ博物館 問い合わせ  +82-54-840-6515 料金  大人 3,000ウォン / 学生 2,000ウォン 駐車料金  無料 予約関連事項  団体観覧予約制実施 *団体客の場合は電話で事前予約(+82-54-840-6518) 予約関連事項  韓国語のパンフレットあり 外国語案内サービス  チケット売り場に案内パンフレットあり(日本語) 情報提供元  伝統文化コンテンツ博物館


江原道(束草市) , 束草・雪岳山

天から許可された美しい雪嶽山の屋根の下に宿舎が集まって村落を形成している雪嶽洞は、雪嶽山を訪れる人なら一度は訪ねるところ。 この雪岳洞(C地区)に位置しているスマイルリゾートは30室の客室を保有している宿泊業者で、渓谷に沿っている風情のあるところに位置している。 客室は洋式部屋とオンドル部屋に大別され、小さな客室が18室、大客室が12室ある。3階建ての薄赤色煉瓦で飾られた外観と赤い屋根が印象的である。 全体的には小さなビラのような安らぎが感じられる。 客室はややきれいな方で、直接炊事ができるように厨房施設がよく備わっているスイートルームを別に運営していて便利。