全羅北道(鎮安郡 )

馬耳山道立公園(マイサン・トリプコンウォン)は全羅北道鎮安郡に位置し、新羅時代にはソダ山、高麗時代には湧出山と呼ばれ、朝鮮時代から馬耳山と呼ばれています。馬耳山は各季節ごとに異なる名前でよばれ、春にはトッテ峰、夏には竜角峰、秋には馬耳峰、冬には文筆峰と呼ばれます。馬耳山には昔から伝わる伝説があります。ふたりの仙人がここに下りてきて息子を生んで暮らし、空に帰る時に集落の女に空に上るところを見られたために空に帰れなくなり、岩山になったという話です。今でも馬耳山の姿には父峰と子峰、母峰が反対側に首をすくめているように見えます。このような伝説がある馬耳山は、自然が作った傑作で、馬耳山塔寺は人間が作った傑作といえます。塔寺の塔は自然石を積み、まるで錐のように尖っており、このっゆな塔が列をなしています。馬耳山の南に位置するこれらの塔は、最初は120基ほどあったといいますが、現在は80個あまりが残っています。嵐が来ても揺れたり崩れたりしない神秘さを秘めた塔です。馬耳山のもうひとつの名物が逆つららです。馬耳山内で冬にお碗に水を入れておくと氷の柱が空に向かって湧き上がってきます。なぜこのような現象が発生するのか、そのなぞは未だに解けていません。この様に馬耳山は神秘さで満ちた山といえます。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

海雲台海水浴場から海に向かって右側の砂浜が終わるあたりに朝鮮ビーチホテルがあり、その裏に冬栢島(トンベクソム)があります。本来は島だったものが長い歳月の堆積によって陸地と繋がりましたが、今も冬栢島と呼ばれています。 崔致遠(チェ・チウォン)を始めとする多くの詩人や墨客たちは、海と森が美しいこの絶景を訪ね、散策しながら心の趣くままに詠じ、後世に伝えています。冬栢島を一周する散策路が造成されており、崔致遠の海雲台の刻字や銅像、詩碑の他、許黃玉伝説の主人公の人魚像、ヌリマルAPECハウスなどがあり、市民たちの足が途絶えることはありません。 冬栢島から見る釜山の景色は印象的で、タルマジ丘や、海と空の間を横切る広安大橋、釜山の海の象徴である五六島などが一目で見られます。昔から椿の花がたくさん咲いていた場所には今も変わらず椿の木があり、冬から春の間につぼみを付け、赤い花が丸ごと落ちて、風雅な趣を感じさせてくれます。    


5.0/5
ソウル(銅雀区)

水産物流通のメッカ「鷺梁津水産市場(ノリャンジン・スサンシジャン)」は1927年に現在の西大門からソウル駅に至る義州路で始まったもので、80年の長い歴史を誇る、韓国最大の水産物専門の卸売市場です。 鷺梁津駅から繋がっている歩道橋を渡ったところに位置しており、水産市場の中に入ると海の香りがし、いつでも活気あふれる光景が広がります。830店ほどの卸売商が集まっており、貝類、エビ、ワタリガニ、タコ、ナマコ、ヒラメ、タイなどの魚類や各種水産物が取引きされ、市内の一般のお店よりも安く買うことができます。  


済州道(済州市 ) , 済州東部

韓国内唯一の「性」をテーマにした彫刻公園、済州ラブランド。 弘益大学美術学部彫塑学科出身の新人・中堅作家約20人が、2年余りの制作期間をかけ、2004年11月16日ついに韓国初の性テーマ彫刻公園をオープンさせました。39,667m²(12,000坪)の大地に野外彫刻作品が100点余り、室内美術館に40点余りの彫刻品が展示されており、公園全体を巨大なランドアート(大地美術)としてみる作品性もあります。 済州島唯一の夜間観光地として、観覧時間は午前9時から夜12時まで一年365日、観覧客を迎えています。観覧所要時間は昼30分、夜40分です。公園内にはガラスドーム・レストランやカフェテリア、アートショップなどもあり、見て・食べて・買って楽しめます。その他、触覚体験作品もあり実際に自分で動かしながら、一風変わった楽しさを味わえます。楽しさとユーモアでいっぱいの彫刻公園済州ラブランドは、休憩や観光、エロティシズムが混ざり合った、新しい見所として私たちを楽しませてくれます。下品ではない芸術の空間として、性を美しく解放させた場所です。 * 規模39,667㎡ (12,000坪)  


ソウル(中区)

ドゥータ(doota)は、地下2階から地上8階まで約540店舗が入店しており、デザイナーショップ、セレクトショップ、ブランド館、カフェ&ダイニングなどが揃っているため買い物・グルメを一度に楽しめます。Fast&Firstをコンセプトとした、個性溢れる高品質の商品を合理的な価格で提供しており、外国人観光客にも人気のショッピングスポットです。ドゥータ(doota)を訪れる外国人観光客は1日1万人と、東大門にある他のショッピングモールに比べ外国人が多く訪れるスポットです。外国人観光客のため、外国語案内サービス(日・英・中)、1階には案内デスクと両替所、5階にはタックスリファンドデスク、観光記念品専門館、地下2階では手荷物保管サービスも行っております。その他に、外国人観光客専用クーポンブック、様々な記念品が入ったdootaギフトキット贈呈プロモーションなども行っています。


ソウル(江南区) , 狎鴎亭・清潭洞

江南区の論峴洞にあるMarket O(マーケットオー)レストランは、ヘルシーで新しい食文化を提案し、最上級の食材で作った低カロリー、低コレステロールのヘルシー料理は美味しくないという偏見を取り除きました。 味とセンス、美と健康を追求する現代人の家族や友人たちのためのレストランです。  


ソウル(松坡区) , 蚕室(ロッテワールド)

ロッテワールド・スケートリンクはドーム状の天井がガラス張りになっていて昼間は明るく、夜はロッテワールド・アドベンチャーからの照明で幻想的な雰囲気の屋内スケートリンクです。地下3階のスケートリンクは吹き抜けになっており、涼しげな景観をつくっています。遊園地で遊ぶ人々の声を聞きながら、楽しい雰囲気でスケートをすることができます。アイスリンクの周りにはファミリーレストランがあるので世界各国の味が楽しめます。デートコースとしても人気です。 


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

ニコル、アンバー、2AMのチョ・グォンなど、韓流スターのSNSによく登場するこの「ピンクがカワイイ」空間は一体どこでしょう? 数十のシリアルが入った箱を天井に届くまで積み上げ、乙女心を刺激するピンクが印象深いこの場所は、韓国内ではじめてのシリアルカフェである「ミッドナイト・イン・ソウル」。俳優のユン・ゲサンと、彼の友人3人でオープンした独特な個性のあるカフェであり、少し前から、チョ・グォンが新たなオーナーになりました。 シリアルは全て海外から直接空輸し、週に1度アップデートされます。オーダー票にシリアルのナンバーと、乳製品、トッピング等をチェックし、もし種類が多くて選べないなら、スタッフにオススメのメニューを直接尋ねても。ラッキーな日には、チョ・グォンが直接作ってくれるシリアルも食べることができます。 ちなみに、「ミッドナイト・イン・ソウル」は、「ミッドナイト・シリアル」と「ミッドナイト・カフェ」、2つの空間に分けて運営されています。釘づけになる個性のあふれるデザートとコーヒーを味わってみたいなら、すぐ隣にある「ミッドナイト・カフェ」にもぜひ訪れてみてください。  


ソウル(中区) , 乙支路・忠武路・南山

40年の伝統を誇る、炭焼きのイイダコプルコギ店です。味付けされたイイダコは辛さの中に深い味わいがあります。    


ソウル(東大門区) , ソウル東部

1994年にオープンしたロッテ百貨店清涼里店は、延べ面積は54,000坪、地下2階から地上8階までの10階建てで、国内外の約600のブランドが入店しています。百貨店の各階ごとにテラスガーデンがあり、屋上公園や文化ホール・文化センター、ギャラリーなども備えられています。また、百貨店と共に清涼里駅内の4~6階部分にはロッテマート、6階部分には690坪規模の家電専門店デジタルパークとおもちゃ専門店のトイザラス、7~8階部分には国内初のDOLBY 13.1チャンネルや3D立体映画Real-Dシステムなどを備えた全8つの上映館、総座席数1612席のロッテシネマがあります。営業時間は10:30から20:00までで、毎月1回月曜日は休業日となっており、金、土、日曜日は延長営業をすることもあります。アクセスは、地下鉄1号線、中央線「清涼里駅」や幹線バス(青)105、147、271、260、420番などがあり、支線バス(緑)は1224、3216番などがあります。