ソウル(中区) , 明洞

明洞タロクッパは1969年に開店したクッパの店。開店当時の味が現在までそのまま受け継がれています。創業当時、他のお店ではご飯とスープをクッパとして一つの器で出していましたが、この店ではご飯とスープを別の器で出していたため、「タロチプ・ソゴギクッパ(タロ=別、チプ=店、ソコギ=牛肉)という名前が付きました。当時クッパ一杯の値段はわずか100ウォンでしたが、今は歳月が流れて8,000ウォンになりました。この店のおすすめメニューはもちろんソゴギクッパ。韓国の人々も好んで食べるメニューで、辛さの利いたスープの味が最高です。牛骨を48時間以上煮込んでダシをとったものに粉唐辛子で味付けして、本場韓国ならではの辛さを味わえるスープが絶品です。ここにもやし、ソンジ (牛の血の塊) 、牛の胸肉などをふんだんに載せます。クッパと一緒に頼むおすすめメニューはチヂミの盛り合わせです。油をたっぷりひいて焼いた香ばしいチヂミで、魚、カボチャ、唐辛子、ニラなどのチヂミを楽しむことができます。    


済州道(西帰浦市) , 서귀포

スェソッカッは溶岩が流れて固まり形成された渓谷のような谷で、独特で面白い地形を作り出しています。西帰浦七十里の秘境の一つで、深い水深や溶岩からなる奇岩怪石と松林が調和をなし、美しい風景を演出しています。また、名物の「テウ」というイカダに乗り、水上を悠々と風を切り、スェソッカッの隅々まで見て楽しめる異色のスポットです。また、スェソッカッのある下孝洞は、漢拏山の南の前裾にあり、みかんの産地としても有名です。


慶尚北道(慶州市 )


ソウル(西大門区) , 新村・梨大

ソウルのウエディングストリートは、阿峴洞(アヒョンドン)、狎鷗亭洞、明洞に広がっています。また専門デザイナーショップやデパート婚礼専門店にも揃っています。ウエディングドレスは地域別に特性があります。梨花女子大入口から阿峴洞グレバンダリに続く両側に約80の店がある阿峴洞、新村一帯ウェディングドレス通りは比較的低価格です。 デザインも派手すぎず落ち着いた雰囲気のものが多いです。ソウルウェディングドレスストリートの中でも一番大衆向けです。 ここでは、自社工場で直接製作した店と納品を受けて売る店に分けられます。自社製作の店は、少し高いですが精錬されて高級感ある材質のドレスがあります。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

雪花秀は、韓国の独自ブランドで韓方を原料にしている化粧品です。自然の光が加わってさらに輝く雪花のように清潔ながら深みのある美しさを伝えたいという意味で、淑やかで上品な韓国の美をイメージしています。


5.0/2
ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

「ダンスは自由だ。ダンスは会話だ。ダンスは最も正直な言葉だ」「体が話す自由な言葉を感じて楽しもう」「Sa・choom / 恋すればダンス」は世界に通じる言語であるダンスを用い、言葉を使わないダンスミュージカルで、どの国のどの時代でも共感できるシンプルなストーリーの中にヒップホップやジャズ、現代舞踊、ブレイクダンスなどの踊りを楽しく愉快に合わせ、公演の始めから終わりまで舞台と観客が一つになるお祭りです。2004年10月に初めて舞台に上がった「Sa・choom /恋すればダンス」は、現在まで1300回を越える公演を行ってきた有名なミュージカルで、2007年の日本公演(新宿のFACE劇場5/1~7)では全12回の公演チケットが完売となり、また、最短期間に32の都市で公演を行うという驚くべき記録も持っています。その他、韓国を代表する文化商品として「エジンバラ・フェスティバル・フリンジ2008」で最高ヒット作に選ばれました。公演はノンバーバルパフォーマンス(非言語公演)で、ハングル、英語、日本語、中国語の字幕を通して外国人も楽しめるようになっています。公演後にはロビーで出演者と一緒に写真を撮る時間も設けられています。 


仁川(中区) , 仁川国際空港

オーシャンサイドホテルは、ヨーロッパ調のヴィンテージスタイルのホテルです。総47室(インターネット無料)と各部屋違ったスタイルの地中海風の部屋があります。仁川空港を利用する国内外の方により気楽に安らげるスペースになっています。


慶尚北道(清道郡 )

慶尚北道清道郡松金里に2006年にオープンした「ワイントンネル(Wine Tunnel)」は柿で作った世界最初に柿ワインの熟成倉庫として活用されています。 ワイントンネルは清道地域の特産物である種のない柿を熟成、醗酵させて作った柿ワインの熟成倉庫として活用されているだけではなく、試飲やワインに関しての展示及び販売場などもあります。また、柿ワイン作りの体験や柿狩り体験など多様なイベントも通した文化芸術空間として家族連れやカップル、友人達と特別な思い出を作ることができる異色テーマ観光地としてとても人気のある場所です。 このトンネルは高い山の中腹に位置し、1年中内部の温度15度、湿度60~70%を維持しており、ワインの熟成を熟成させるためのとても良い条件がそろっています。      


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

ソウルの清潭洞にある正統フレンチレストラン「パレルドゴーモン」は、2000年にオープンし、映画の技術発展の先駆者であり、ゴーモン劇場を設立したレオン・ゴーモンの名前からつけられたレストランです。ここは100年の伝統を目標とし、国内外の有名人たちから韓国料理文化のイメージを新しく認識させたパインダイニングの高い価値を持ったレストランとして評価を受けています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

ソウル特別市鍾路区の昌慶宮(チャンギョングン)は、昌徳宮とともに朝鮮王朝(1392-1910)別宮のうちの一つです。 1418年に世宗(1397-1450)が王位に就いた後、退いた太宗(1367-1422)が穏やかに余生を送れるようにと建てた寿康宮がその始まりです。昌慶宮は日帝強占期(1910-1945)に昌慶苑に格下げされ、動物園と植物園のある遊園地になっていましたが、その後動物園が果川に移り復元し1983年に本来の名前を取り戻したという経緯のあるところです。 昌慶宮は正門である弘化門を過ぎるとすぐに玉川橋に出ますが、これは朝鮮の宮闕が全て正門をくぐってすぐにアーチ型の橋があるという特徴が見られる所です。この橋を渡って明政門を通るとある明政殿は朝鮮宮闕正殿としては最も古いものです。朝鮮時代の正殿は南向きですが、明政殿は東向きで、これは先王たちを奉った宗廟が南側にあり、儒教慣習に従って門を開けることができなかったことによるものです。春塘池は元々その半分が王が稲作を行った水田だったところを日帝強占期に池にした場所で、その他にも崇文堂、通明殿など多くの見所があります。