光州広域市(西区)

2008年10月にグランドオープンしたラマダプラザ光州ホテルは、全世界に7,000あまりの加盟ホテルと58万室を所有しているアメリカ「WYNDHAM HOTEL GROUP」から優雅な外観デザイン、高級素材のインテリア、充実した施設、そして運営陣のサービス精神などの分野で優秀な評価を受け「RAMADA」ブランドの中でも最上級ホテルにのみに与えられる「PLAZA」という称号を与えられた光州唯一の特1級ホテルです。 尚武地区のランドマークとしても知られるラマダプラザ光州ホテルは地下3階、地上17階、客室120室を備え、国内外からの宿泊客をもてなします。世界水準のホテルを目指し、設計やデザイン段階から建築外観と客室インテリア設計はオーストラリアの「ISMDESIGNCo」が務め、モダンさと実用性を兼ね備えました。またホテルの花といえるロビーとスカイラウンジは世界的なインテリア専門設計会社である日本の「SUPER POTATO」がデザインし自然と人工が調和するインテリアデザインを誕生させました。 ラマダプラザ光州ホテルはただの高級ホテルとしてだけではなく、総合文化空間として「小さなことから地域とともに成長する」という理念のもと、最高級のホスピタルリティサービス、ホテル文化を先導し持続的な地域社会の発展に貢献しつつ、韓国人はもちろん、外国人にも国際水準のサービスを提供しています。


済州道(済州市 ) , 구 제주

2001年6月15日にオープンした国立済州博物館(クンニプ・チェジュバンムルグァン)は済州の歴史と文化遺産を体系的に展示・保存すると同時に研究も行う考古・歴史専門の博物館です。この博物館では済州の多くの遺跡で出土した文化財と歴史的な遺物を中心に先史時代から朝鮮時代まで時代別に、また各遺跡と遺物が持つ歴史・文化的な意義を展示物に盛りこんで展示を行っています。耽羅文化の展示空間を特性化し、その特徴ある文化が見て取れるほか、毎年様々なテーマに基づいた特別展も開催しており、来館者の興味を引いています。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

山房山は済州島西南部の平野地帯に高くそびえ立っていて、どこからでも見ることができるつつりがねの形をした鐘状火山です。溶岩南側の崖の高さ150~300mの所には風化してできた色々な形や大きさの穴や落ちてきた岩石がたまってできた崖錐があり、海抜150m程のところに長さ約10m、幅・高さが約5mの山房窟と呼ばれる海食洞窟が海に向かって特色ある景観をつくりあげ瀛洲十景の一つになっています。山房山の入口の左手には山房寺、右手には普門寺寂滅寶宮という二つのお寺があり、その間にある石畳の階段に沿ってずっと上がって行くと山房窟寺が見えてきます。山房山前の道ばたには薪を焚き煙を上げることによって合図を送るのろしの台が立てられています。朝鮮世宗19年(1437)、倭寇の侵入に備えて作られたものと考えられていますが、1950年の韓国戦争の際に消えてしまい土台とみられる石だけが残っています。山房山は山自体の高さが高く海岸沿いにあるため山の斜面では平地とはまったく違う気候特性をもっています。このような山の特性の影響を受けて植生には変わった特徴が見られ、植物学的に重要な保護地域となっています。山頂にはコウボクの木やクスノキ科の海辺に生える常緑樹林が鬱蒼と茂っており、また特に岸壁に生えている植物が珍しく、天然記念物182号~5号に指定され、山房山で調査された植物は79科、186属、201種、33変種、1亜種の全255種類です。


大田広域市(東区)

尤庵史跡公園(ウアムサジョクコンウォン)は朝鮮末期の大儒学者である尤庵・宋時烈(ソン・シヨル / 1607~1689)が学問を修めた場所で、1991年から1997年まで蔵板閣、遺物館、書院などの建物を再現し、1998年4月17日に史跡公園として新しくオープンしました。ここには宋時烈が晩年に弟子を教え、学問に精進した「南澗精舎」や、建築美が素晴らしい「杞菊亭」、宋時烈の文集である『宋子大全板』など、歴史的に重要な文化財が保全されています。また、尤庵史跡公園は隅々までよく整えられているため、市民たちの憩いのスペースとなっています。


仁川(南区)

仁川の中心に位置するアンバーホテルはリラックスできるきれいな客室と様々な付帯施設を備えています。朱安駅から近いためアクセス便利で、観光名所である月尾島が30分のところにあります。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

ソチョン(西村)トンイン(通仁)市場にあるソンマッギンパプは1980年初めに開店しました。トンイン(通仁)市場の名物キンパプとなり、日本でも有名になりました。訪問客が1日に1,000人を超える時があるとのこと。  


京畿道(竜仁市) , 龍仁

サマースプラッシュは、その名の通り毎日250トンあまりの水を使うエバーランドの夏の代表的なイベントです。レインコートを着て水鉄砲いっぱいに水を入れたらスプラッシュイベントでびっしょり濡れる準備が完了。6台のゴンドラと合計40個のウォーターキヤノンから四方八方噴射する約84トンの水と、お客さんも参加できる水鉄砲遊びで特別な夏の思い出を作ることができます。それ以外にも映画マダガスカルのライティングショー、サマーナイトジュークボックス、ナイトサファリアドベンチャーなど様々なイベントが用意されています。 


ソウル(中区) , 市庁・光化門

ライブ国楽ミュージカル「ファンタスティック Fanta-Stick」は、韓国の東洋的な楽器を中心にしたメロディーとさまざまな西洋の打楽、心臓を鼓動させるダイナミックな国楽パフォーマンスです。B-boyや打楽、弦楽などの韓国のアクションと音が総動員し、幻想的な舞台が繰り広げられます。 ファンタスティックイベント公演団は、打楽パフォーマンスからフュージョン国楽、B-boy、アクロバット、クロスオーバー、マーシャルアートなど最高の公演チームで構成されており、長いトレーニングを経て完璧な舞台を披露してくれます。


ソウル(中区) , 市庁・光化門

南北赤十字会談が行われた際、北側代表団一行に出された冷麺として有名な江西麺屋(カンソミョノク)。50年間平壌冷麺の 伝統を受け継いでいるお店です。江原道原産の蕎麦と澱粉を秘伝の比率で加え製麺した素晴らしいコシのある麺に、牛ばら肉をじっくり煮込んで作ったスープとトンチミを加え、さっぱりした味わいのスープが絶品です。


大田広域市(儒城区)

* 神仙の住むお寺「慈光寺」*鶴下洞は鶴が降りてくる村、神仙が舞い降り住む場所という由来から名づけられたとされています。慈光寺に入ると尤庵・宋時烈が植えた樹齢300年の大木が現れます。左側には星田影堂地碑石があり、星田は「星の田」、つまり星を観察できる場所という意味で、この一帯を星田または聖殿と呼んだとされています。この場所に宋時烈による書堂が建てられたことを記念し、碑石が建てられました。その横にはコイが悠々と泳ぎ回る蓮池があり、右側には法堂があり、正面には竹の敷居の中に井戸やトイレが置かれています。蓮池のコイに餌をやり、石の階段を上がると、仏教用楽器の法鼓・雲版・木魚・法鐘が順番に置かれています。