ソウル(江南区)

「C-フェスティバル」はソウル三成洞貿易センター一帯で2015年4月30日(木)から5月10日(日)まで開催される文化・芸術・技術を融合させたグローバルな文化祭りです。今回のお祭りは、三成洞貿易センターに入居している13の関連機関からなるマイス(MICE)クラスターが貿易センターを文化の名所、さらにはアジアのMICEメッカとして育成していくことを目的に企画しました。ソウルの中心地で繰り広げられる「C-フェスティバル」は、新しいタイプの展示コンベンションと共に、屋内外のイベントプロモーションや各種文化芸術公演、展示、コンサート、ミュージカル、演劇などの楽しみどころ、見どころ満載の内容となっています。


釜山広域市(東莱区)

「コチャンメットル」では、毎日その日に使う豆腐を作り提供しています。1階はメットル(石臼)スンドゥブ、海鮮スンドゥブ、牡蠣スンドゥブ、肉スンドゥブ、カルビスンドゥブなどのスンドゥブ類と、豆腐チゲ、豆腐キムチ、豆腐キムチ、チョングッチャンなどを釜飯とともに提供し、ひとりでも食事ができる空間となっています。2階は団体や家族の集まりのための空間で、豆腐カルビチム、よもぎ豆腐ポッサム、スンドゥブの寄せ鍋、コングクスなどの料理を提供しています。  


大田広域市(中区)

大田市の中心部に位置する現代(ヒョンデ)ギャラリーは地上 4 階の建物で展示面積約 50 坪あまりに 3 つの展示館があります。個人招待展が多く開催され、現代美術の流れを反映する作品や進歩的な芸術家たちの作品を多く取り上げています。照明施設やシンプルな空間など、作品を美しく見せる工夫もあり、作品に集中してゆっくり鑑賞することができます。


光州広域市(南区)

楊林(ヤンニム)歴史文化村はおよそ100年前、光州(クァンジュ)で初めて西洋の近代文物を受け入れた場所であり、また光州の地で犠牲と分かち合いの精神を持つ共同体の歴史のはじまりの地でもあります。ここには様々な近代文化の歴史が残り、光州地域の近代文化遺産を探訪することができ、西洋式近代建造物や韓屋が調和する歴史と文化の空間となっています。 光州の医療と教育を発展させた宣教師ロバート・M・ウィルソンの私邸、朝鮮時代の上流階級家屋の趣が感じられる李章雨(イ・ジャンウ)家屋、民主化の母であり、恵まれない人々のために献身的な活動をした女性運動家であり社会運動家でもあった曺亜羅(チョ・アラ)女史を称える曺亜羅記念館、農村振興に尽力した農村指導者G.W.アビソンの業績を称えるアビソン記念館、宣教師として光州で活動し殉教したオーウェンを称えるオーウェン記念館、光州出身の作曲家・故鄭律成(チョン・ユルソン)の業績と音楽を鑑賞できる鄭律成通り、住民と芸術家らが廃品を集め芸術作品で街を彩るペンギン村など、近代と現代のさまざまな魅力が共存しているエリアです。


済州道(済州市 ) , 済州東部

済州世界自然遺産センターは、韓国で唯一のユネスコ世界文化遺産の価値を広く伝えることを目的に作られた博物館です。4D立体映像館、溶岩洞窟体験、済州島の誕生過程、体験など、教科書にも載っている世界自然遺産「済州」を実際に体験してみることができます。済州世界自然遺産センターは、2007年ユネスコ世界自然遺産に登録、2009年環境部選定の生態観光20選、2010年韓国型生態観光10モデルに選ばれた代表的な生体観光地ユネスコ世界自然遺産「拒文オルム」に位置しています。


慶尚北道(鬱陵郡)

<杏南海岸プロムナード>は、鬱陵島を訪れるほとんどの旅行客がまず訪れる最初のコースで、鬱陵島の多彩な神秘さを感じることができます。 自然洞窟と渓谷がつながっている橋の下に広がる美しい海岸の絶景を観賞でき、海岸散策路は「杏南マウル」につながっています。海岸の終わりは低い山道につながっており、この山道は鬱陵島の植物生態環境を体験できるトレッキングコースです。 散策路の先には、杏南灯台があります。灯台の片側につながっている展望台に行くと、苧洞港の絶景が一目に入ってきます。また、色とりどりの苧洞マウル、日没の名所である湫岩、観音島、北苧岩、竹島まで見渡せます。 周辺の観光地は、道洞薬水公園、独島展望台、海上遊覧船、聖人峰、竹島南西日沒展望台、道洞港などがあります。    


ソウル(龍山区)

ソウル市梨泰院洞にある「PETRA PALACE(ペトラパレス/ペトゥラペリス)」は中東料理が味わえるお店で、新鮮でヘルシーな料理を提供しています。


江原道(江陵市) , 江陵

江原道江陵市にある安木海水浴場は家族などが多く利用する避暑地です。海の水がとても綺麗でスキューバーダイビングの同好会なども多く訪れる場所として有名です。また多様なコーヒーを楽しむことができるコーヒーロードがあることでも知られています。


ソウル(江西区) , ソウル西部

2005年3月、韓国初の韓医学専門博物館「許浚博物館(ホジュン・パンムルグァン)」がソウル市江西区にオープンしました。メインフロアの3階には許浚記念室や薬草・韓薬剤展示室、医薬器具展示室、体験コーナー、内医院・韓医院の生活を復元した模型室などがあります。また、体験学習の場として薬袋作り、体質チェック、血圧・体脂肪測定などのスペースも作られています。博物館の1階には管理事務所や付帯施設があり、2階にはミュージアムショップや視聴覚室、休憩所があります。●許浚(1539年~1615年)本貫は陽川、字は清源、号は亀岩。訓錬院正(朝鮮時代、訓錬院に所属していた官職)であった許琨(ホゴン)の孫で、龍川府使(朝鮮時代の龍川府長官)であった許崙(ホロン)の息子として、京畿道陽川県パヌン里ヌンゴク洞ペクソク村(現在のソウル市江西区登村2洞)で生まれました。朝鮮時代中期に名医として知られ、韓医学を集大成した『東医宝鑑』を著し、韓医学の体系を整理しました。