慶尚南道(昌原市 )

海軍士官学校は、1946年1月17日に創設されて以来、李舜臣将軍に関する文献資料を収集してきました。これらの文献資料を展示するために図書館内に文献展示室を臨時に設け運営していました。その後、開校30周年を記念する1976年1月17日を迎えるにあたり、海軍士官学校博物館が創設されましたが、当時は李舜臣将軍に関する文献展示室を拡張したに過ぎませんでした。創設当時の海軍士官学校博物館は、図書館の一部を借りて運営されていましたが、1981年2月23日に独立した博物館の建物を現在の位置に新築しました。そして1990年4月28日には博物館を増築し、現在の形となりました。


江原道(高城郡)

李起鵬の別荘は、花津浦の城(金日成の別荘)と李承晩の別荘(高城)の間にある湖のほとりに建っています。1920年代に外国人宣教師により建築された建物で、解放後は北韓の共産党幹部のリゾートとして使用されました。休戦後は、李起鵬副大統領の妻・朴マリアが個人の別荘として使用していました。朴マリアは高城郡の大津に大津教会を建て、よくここを訪れていたといわれています。別荘には執務室や応接室などがあります。


江原道(三陟市)

江原道の大耳里洞窟地帯にある幻仙窟(ファンソングル)は、韓国最大規模の石灰岩洞窟です。総延長およそ6.5km、内部には多様な石筍と鍾乳石、10数個の大小さまざまな池と6つの滝があります。とりわけ夢の宮殿、兎の杵、万里の長城、美女像など神秘的な鍾乳石と、断崖に掛けられた橋である地獄橋は幻想的。内部の気温は夏は12-14度、冬は8-9度ぐらいに保たれており、美しい鍾乳石の形は洞窟の生成と成長の過程を見せてくれます。チケット売り場から入り口までは30-40分ほど歩き、内部を見て廻るのには1時間以上かかります。海抜820mの山の中腹にあり、チケット売り場から入り口までは坂道となっているためお年寄りや幼児には多少困難かもしれません。


全羅北道(茂朱郡 )

茂朱 徳裕山リゾート(旧茂朱リゾート)ソリゲレンデ 5,900台のソリを保有しており、長さ125mのスロープがあります。1997年冬季ユニバーシアード大会開催地で世界の関心と国際的な名声を得ました。このソリゲレンデは、冬以外の季節は芝と水でソリができ、年中無休で営業しています。


仁川(江華郡)

2007年5月にオープンした「オットッキ宇宙センター」は、学習・探険・遊びを同時に楽しめる体験型テーマパークです。 約2千坪の室内展示空間と約1万6千坪の室外展示空間を有する科学体験空間は、子どもが現場体験学習するだけでなく、家族連れがレジャー感覚で楽しめる空間となっています。展示場の各所において展示ガイドの解説を聞くことができ、航空宇宙産業の歴史や発展過程などを知ることができる他、宇宙を間接的に体験できるさまざまな体験器具も用意されています。また、野外公園には10万本のサツキが咲き、樹木園も顔負けの多様な種類の木や花も見られます。宇宙の神秘と自然生態公園の共存する「オットッキ宇宙センター」は子どもに科学の神秘と宇宙に対する夢や希望を抱かせ、大人は童心に返って余裕ある時間を過ごすことのできるところです。


ソウル(麻浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

ソウルを代表するエコと再生のシンボル 麻浦 文化備蓄基地は41年間、石油備蓄基地として使われてきた高度成長時代の産業遺産を複合文化空間へと変身させた場所です。 既存の5つの石油備蓄タンクは公演場、展示場、多目的パビリオンに再生、新築したタンク1基は情報交流センターに、臨時駐車場だった広々とした野外スペースは文化広場としてリニューアルされ、市民の憩いの場として、そしてさまざまなコミュニティ活動が可能な空間として作られた施設です。


全羅南道(霊岩郡 )

月出山国立公園(ウォルチュルサン・クンニプコンウォン)は、最南端の山岳型国立公園です。月出山は「月が出る山」という意味で、その名の通り美しい自然景観を誇るところです。特に天皇峰(809メートル)を中心に、山全体が水石の展示場のように多様な岩石で成り立っており、竜が住んでいたという伝説がある九井峰や国宝144号に指定されている磨崖如来座像などの見所があります。 また頂上には300人が座れるほどの平らな岩があり、周囲の景色と新鮮な空気を存分に楽しめる格好の場所となっています。 また地上120メートルの高さにつくられた長さ52メートル、幅0.6メートルの橋や獅子峰左側中腹の渓谷には7段にもなる滝、道岬寺と無為寺につながる道に広がるアシ畑などは四季折々の美しさを見せ一年中行楽客の足が絶えることはありません。


ソウル(江西区) , ソウル西部

金浦国際空港(キンポグッチェゴンハン)はソウル市江西区空港洞ハヌルギル100(空港洞)に位置しています。1939年に京畿道金浦郡陽西面傍花里に日本軍が滑走路を建設して金浦空港の歴史が始まりました。その後、米軍が使用するようになり、民間航空機の運航が許され、1954年からは韓国も一部を使用できるようになりました。1958年に大統領令により国際空港に指定され、1971年から本格的に空港として利用され始めました。


慶尚北道(慶州市 )

韓国コンド慶州支店は美しい自然景観とさまざまなレジャー施設が調和する慶州観光の中心地・普門総合観光団地にあります。すばらしい文化遺跡に触れるだけでなく、ゴルフや周辺の総合レジャー施設、海水浴なども楽しむことができます。