全羅北道(淳昌郡 )

淳昌邑白山里の伝統コチュジャン民俗村の前にある醤類博物館(ジャンリュ・パンムルグァン)は、コチュジャンやテンジャンなどの醤(ジャン)類を展示した常設展示場をはじめとし、郷土文化遺産を展示した企画展示室、屋外広場などから構成されています。常設展示場には、醤類の歴史や醤を漬ける方法、醤類の容器の展示や、発酵過程観察室など各種体験および遊びの空間もあります。特に、野外広場には醤類の入った甕などを並べて置いておく高台や、ひき臼をひく水車や百済時代の古墳などがあります。


京畿道(抱川市 ) , 抱川

秋の紅葉とすすき散策で有名な鳴声山(高さ923m)は、京畿道の抱川市と鉄原郡の境に位置し、山の背に山井湖という湖もあり景色が素晴らしいことで国民観光地としてその名が知られています。


京畿道(富川市) , 富川

「富川国際アニメーションフェスティバル」は、国内で唯一の学生のためのアニメ専門映画祭です。アニメ産業を担う人材の育成と、国際的なネットワークの構築、相互交流を通じたアニメ産業の発展を目的としています。


釜山広域市(機張郡)

「フックシル」は、「韓国の伝統文化」をコンセプトにしており、チョルピョン(餅)、チャプチェ、チヂミ、シッケ、蒸し物などの料理を黄土壁藁葺きの家、土窟、瓦屋根の家、石片屋根の家といった伝統家屋で味わうことができます。 伝統民俗工芸品などを展示している建物だけでなく、フックシルの各所には高麗・朝鮮時代の陶磁器などの骨董品、60年~70年代の品々約2000点が展示されており、おいしい料理とともに昔の趣を感じることができる他、庭木や野花も見ものです。


京畿道(水原市) , 水原

ミスタートイレットこと沈載徳(シム・ジェドク)氏は世界トイレ協会の創立を記念し、30年以上住んでいた家を取り壊して便器型の家を建て、解憂斎(ヘウジェ)と名づけました。解憂斎とは「懸念を解く空間」という意味で、寺院のトイレを意味する解憂所(ヘウソ)に由来します。2007年3月に工事を始め、同年11月1日に完工し、便器型の家「解憂斎」は2007年にギネスブック韓国記録院から「もっとも大きなトイレ造形物」という記録を認められ、国内外のマスコミから注目されました。沈載徳氏が亡くなった後、彼の意思により遺族が2009年7月に水原市に寄贈し、改修が行われました。水原市トイレ文化展示館「解憂斎」は2010年10月30日にオープンしました。


ソウル(中区) , 明洞

再生医療研究開発に献身してきた18年以上、 Dr.Changと彼の研究チームは、すでに革新的な細胞治療剤と 独創的な再生医療製品の開発を完成して 先端再生医療の価値を全世界に実現することに先頭に立っています。 肌の老化は複合的な生物学的過程によって引き起こされることに 主に二つの主要因子、つまりコラーゲン生成の削減や 細胞活力の減退と深いつながりがあります。 Dr.Changと彼の研究チームは、まさにこうした点に着眼して アンチエージングに最適化されたバイオ化粧品を向けた バイオコラーゲン分子とパイトステムパイタルライジョ開発に集中しました。 そしてついに2005年春、バイオ化粧品セラジェ出て誕生しました。 ('新しい'という意味のセラ(SERA)と'自我'という意味のゼナ(ZENA)を 合成した純粋なハングルで内面と外面の調和をなす『新しい私』を意味)


慶尚北道(浦項市 )

九龍浦という名前は9頭の龍が天に昇ったという伝説に由来しています。九龍浦の特性は、日陰が多くて平坦な場所が狭く、冬は暖かく夏は涼しい機構で15.8kmの長い海岸線に囲まれています。九龍浦港は水産業が中心で近海漁業が発達し、主にイカやサンマ、ズワイガニなどが多く収穫されます。海岸の景色はとても美しく、避暑地として脚光を浴びている九龍浦海水浴場は浦項から24km、九龍浦邑から1.5km程離れています。半月の形になっている砂浜は長さ400メートル、幅50メートルで多くの避暑客達が訪れる海水浴場です。


慶尚南道(晋州市 )

チョンファン食堂は晋州市中央市場内の十字路のところに位置しており、韓国伝統家屋を改造した建物で、3代目の主人が家業を継承し、経営しています。交通の便がよく、約100坪の広々とした敷地に瓦屋根の木造家屋と醤油甕や味噌甕などが並んでおり、郷土料理専門店らしい雰囲気です。ここのメインメニューは、3種類のおかずと牛血塊辛味スープ(ソンジクッ)にユッケと山菜が添えられた晋州市の代表的な伝統料理「晋州式ビビンバ(チンジュ・ピビンパプ)」と、炭火で焼き上げた「網焼きプルコギ(ソクセ・プルコギ)」です。価格がお手ごろで料理もおいしいため、この地域を代表する郷土料理店に選ばれています。