全羅北道(茂朱郡 )

「茂朱ホタル祭り(ムジュ・パンディップルチュッチェ)」では、生きている蛍が見られる「ホタル生態探査」や、蛍の国館、パンディマシルキル探査、伝統工芸、郷校体験などの参加型イベントをはじめ、パンディップル歌謡祭や全国環境芸術大展、パンディ杯子どもサッカー大会などの全国行事、パンディップリ環境シンポジウム、健康都市国際シンポジウムなどの学術行事などが行われる予定です。


蔚山広域市(蔚州郡)

岩や大きな岩壁、洞窟の中の壁面などに彫る、削る、漆を塗りつけるなどの技法を使い描かれた絵を岩刻画(アムガッカ)といいます。 岩刻画は、旧石器時代後期の遺跡でも発見されましたが、典型的な事例は新石器時代および青銅器時代の遺跡から主に発見されます。大部分の岩刻画の場合、豊穣や多産を祈願する祭儀の様子が描かれていると解釈されています。ここの岩刻画は、上部に鹿をはじめとする数種類の動物と様々な幾何学模様が刻まれており、下部にはいくつかの銘文と人間、動物の姿などが刻まれています。描かれている事物の内容から、新石器時代から青銅器時代にかけて作られたもので、当時の豊穣儀式に関する内容が込められていると解釈されています。また、下部の騎馬行列や船による航海の様子、龍、馬、鹿、300あまりの銘文は、三国および統一新羅時代の人々が残したもので、新羅の人々は三国時代以降、この地を聖地として考えていたことがうかがい知れます。  


慶尚南道(泗川市 )

慶尚南道泗川市泗南面にある航空宇宙博物館は、航空宇宙館、自由守護館、野外展示場からなる博物館です。航空宇宙館は、航空技術の発達や各種航空機模型、宇宙に関する展示品などが展示されており、子ども達に航空宇宙産業の夢と希望を与えることを目的に企画されています。自由守護館は、6.25戦争の惨状や国権守護のため国に忠誠してきた国軍の活躍やUN参戦国について知ることができる場所で、グラフィックフォトや遺品、銃器類、軍装類、記念品など約2600点余りが展示されています。野外展示場には、国家の発展に貢献したKAI生産航空機6台(KF-16, SB427, T-50, KUHスリオン、MOCK-UP 4台及びARCH-50無人ヘリコプター2台)、6.25戦争で実際に使われた航空機10台(米空軍・海軍提供5台:B-29, C-124, F-4U4, B-26, F-9J、韓国空軍提供5台:T-6, F-86F, 0-1G, C-47, H-19)を含む実物航空機26台と6.25韓国戦争当時、使われていた戦車3台など、複数の戦闘機が展示されています。 [出所]航空宇宙博物館ホームページ


江原道(平昌郡) , 平昌

江原道平昌の海抜700メートルに位置した現代ビレッジ・ペンションは60棟余りの大小の建物が集まっている大規模なペンション団地である。 60棟すべて一戸建ての複層ペンションで、静かでゆったりとした休憩が楽しめる。また各建物には個別テラスがあって他の客を気にせずリラックスにバーベキューパーティーが楽しめる。 付帯施設としては、足球場や小屋、キャンプファイヤー施設、屋外プール、カラオケなどがあり、団地内には売店があって簡単な生活必需品などを購入することができる。 フェニックスパークからは5分の距離で、観光やレジャーが共に楽しめるし、恋人、家族連れの訪問客だけではなく、スキーキャンプ、同好会などの団体訪問客も十分収容できる。


京畿道(華城市) , 水原

隆健陵を出ると1.7キロメートル地点に森に囲まれた龍珠寺があります。行政区域上は台安邑松山里ですが、隆健陵のある華山の裏の東の麓にあります。ここには元々新羅文聖王16年(854)に廉居和尙の創建した葛陽寺がありました。高麗光宗21年(970)には韓国で初めて水陸齋を開設するなど名の高い道場でした。丙子胡乱の際消失し閉鎖されましたが、正祖が父荘祖の稜を華城に移し、寺を再び願堂としました。 落成式の夜に正祖が龍が如意珠をくわえて昇天する夢を見たことから龍珠寺と名づけたと伝えられています。正祖は龍珠寺を再建する際、父母恩重経を木版に刻み保存するよう命じ、当時最高の画家キム・ホンドに頼んで美しく飾るようにしました。50余りの木版とともに大雄殿横の芝には10に至る父母恩重経を刻んだ塔と石碑が高くそびえています。大雄殿の後仏幀画はキム・ホンドの指揮で描かれた傑作で、正祖大王が植えたという大雄殿前のチョウセンヒメツゲは、樹齢200年を越す天然記念物第264号です。龍珠寺梵鐘もやはり国宝第120号です。* 主要文化財1) 龍珠寺梵鐘 (国宝 第120号) 2) チョウセンヒメツゲ (天然記念物 제264호) 3) 金銅香炉(京畿道 有形文化財 第11号) 4) 青銅香炉 (京畿道 有形文化財 第12号) 5) 龍珠寺上樑文 (京畿道 有形文化財 第13号) 6) 典籍手写本 (京畿道 有形文化財 第14号) 7) 龍珠寺屛風 (京畿道 有形文化財 第15号) 8) 龍珠寺大雄殿後仏幀画 (京畿道 有形文化財 第16号) 9) 佛設父母恩重經板 (京畿道 有形文化財 第17号)


慶尚北道()

「浦項九龍浦クァメギ祭り(ポハン・クリョンポ・クァメギチュッチェ)」は、九龍浦地域の特産物であるクァメギ(寒い冬に捕れた秋刀魚を潮風で乾かしたもの)やカニ、イカなどを広報し、観光客の誘致と地域経済の活性化を図るために開催されている祭りです。クァメギ祭りでは民俗遊びや国楽公演、無料試食会など、様々な文化を体験することができます。


京畿道(始興市)

「始興ケッコル祭り(シフンケッコルチュッチェ)」は、ケッコル生態系公園(ケッコルエコパーク)の持つ恵まれた自然環境を通じて人と自然が共存する生態の場をつくります。訪れる人々がケッコル(干潮時に海水がたまる場所)を満喫し、自然のなかで楽しめるさまざまな魅力あるプログラムを用意しています。


ソウル(中区) , 乙支路・忠武路・南山

南山100万人ウォーキングは、春を迎えた南山の利用活性化と市民達の健康増進を目的に行われます。老若男女誰でも無料で参加することができます。学校や会社、同好会など春の遠足やピクニックとして団体参加も可能です。南山の生態や歴史の重要性、南山の変化を伝えるイベントです。コースは7kmで、約1時間半ほどかかります。祝賀公演や、記念撮影用のフォトゾーンなどが準備されています。