忠清南道(礼山郡 )

礼山から北西に23キロのところに位置する忠義祠は、日帝強占期に独立闘士であった尹奉吉義士が生まれ、亡命するまで農村啓蒙と愛国精神の高揚に努めたところで、尹義士の義挙や愛国心を称えるために1968年に設立されました。毎年4月29日には尹義士の愛国心を記念して梅軒文化祭が開かれています。尹義士の貴重な遺品は記念館に展示されており、宝物第568号に指定され、保護されています。


慶尚南道(統営市 )

統営閑山大捷祭り(トンヨン・ハンサンデチョプチュッチェ) この祭りは世界4大海戦の一つである閑山島海戦(1592)での勝利を広く知らせ、記念するために始まりました。祭りの中で何と言っても一番の見所は「閑山島海戦」を直接再現したもので、海の真ん中で亀船(亀の形をした船)や倭船(日本の船)、大砲発射など、リアルな海戦を見物することができます。その他にも、祭りが行なわれる統営地域は、景観が美しく観光名所が多いだけでなく、海が近いため新鮮な海産物を思う存分味わうことができます。


全羅南道(麗水市 )

興国寺という名前からもわかるように「国家が栄えればお寺も栄える」という言葉通りに国の繁栄を祈願するために建立されたお寺です。麗水国家産業団地の近くにある霊鷲山の深い森に1195年(高麗時代)に創建した興国寺境内には大雄殿をはじめとし、円通殿、捌相殿などの文化財があります。興国寺大雄殿(宝物第396号)はピッサル門をつけて全部開放することができるようにしたことが特徴で、大雄殿の後仏丁書は宝物第578号に指定されていて興国寺の入口にある虹橋の立派な姿は宝物(第563号)の価値を遺憾なく見せてくれます。それ以外にも興国寺盧舎那仏掛仏丁、水月観音図、十六羅漢図など3点の宝物があります。興国寺は壬辰倭乱の時、境内に約300名の僧兵海軍が訓練をした場所として有名です。毎年4月初め頃から1ヶ月間は、興国寺大雄殿の後ろの海抜439mの霊鷲峰と510mの進礼峰に続く尾根全体がツツジの花で真っ赤に染まります。この時期に「霊鷲山ツヅジ祭り」が開催されます。 


京畿道(利川市) , 利川

京畿道利川市に位置する豚博物館は豚をテーマとしたアジア初の博物館です。豚の人工受精士であるイ・ジョンヨン村長が2011年11月14日設立しました。博物館には赤いプラスチックの豚の貯金箱を始めとして、全世界18ヵ国で収集した豚の人形と美術品5000点余りが展示されています。また、ミニ豚たちの妙技を観覧したりソーセージ作りを体験したりもできます。


江原道(束草市) , 束草・雪岳山


慶尚北道(浦項市 )

1908年4月11日に着工、11月19日に竣工、12月20日に点灯しました。名称は建立当時、冬外串灯台でしたが1934年に長鬐甲灯台に変更され、1995年に虎尾串灯台となりました。この灯台は八角形の煉瓦塔で鉄筋を使わずに煉瓦だけで建てられ、内部は6階に分かれていて高さは26.4mです。内部の天井には大韓帝国の皇室の模様である李花文が刻まれており、扉と窓は古代ギリシャ神殿の建築様式に装飾されています。


江原道(鉄原郡)

「承日橋(スンイルギョ)」は、北韓(北朝鮮)と南韓(韓国)合作の橋です。この地域が北韓の土地だった時に着工し、休戦後に韓国の土地になってから完工、その後、2002年5月31日、登録文化財第26号に指定されました。


江原道(襄陽郡)

河趙台(ハジョデ)は東海岸に突き出た崖の上にある亭子(あずまや)で、奇岩絶壁と松林と海の調和が美しいところです。朝鮮時代に開国功臣(建国時に王を助け、功を立てた人)であった河崙(ハリュン)と趙浚(チョジュン)が訪れた場所で、2人の姓から河趙台といわれるようになったと伝えられています。 河趙台横の橋を歩いて行くと、白い河趙台無人灯台があります。ここは素晴らしい日の出が見られるスポットとして有名で、日が暮れるときに海を照らす灯台の光も美しいため、日の出と日没のころには多くの観光客が訪れます。


忠清南道(論山市 )

階伯の遺虛地として最後の決戦場だったファンサンボルに近い場所にあります。1966年に廟を発見した当時、墳丘墓が半分以上も崩壊されていて内部が露出しており、壁の一部は破損した状態で放置されていました。支石を安置して修復後、周囲47.6m、直径15.1m、高さ6.5mの覆墓となりました。1976年5月19日には土を高くもって碑石を立てました。碑石には「伝百済階伯将軍之墓」と書かれています。


京畿道(坡州市 ) , 坡州(ヘイリ村)

紫雲書院(チャウンソウォン)は栗谷李珥(ユルゴク・イイ)を奉安している書院で、1615年に創建されましたが、1868年に興宣大院君(ホンソンデウォングン)の書院撤廃令により撤廃されました。現在の建物は1970年に復元されたもので、高い台地の上に書堂が配置されています。 栗谷李珥と母・申師任堂の遺品を展示した記念館(入場料無料)があり、大勢の人が訪れています。栗谷記念館には書院の建物を始め、墓所、栗谷教育研修院、広場、池などがあります。毎年10月初めにここで栗谷文化祭が開催されます。