江原道(襄陽郡)

南涯(ナメ)港は注文津から北に6kmほど行ったところに位置しており、港の周辺には梅湖(メホ)という潟湖と南涯海水浴場があります。南涯港には防波堤や灯台があり、美しい日の出が見られるスポットとしてよく知られています。    


忠清北道(提川市 )

韓国伝統文化体験学校は月岳山国立公園内に位置し、歴史の中で先祖達の高い文化性を持つ、遊び、料理、歌舞などを、青少年および家族、同胞(海外在住韓国人)、外国人などが実際に体験し、先祖達の知恵を感じ、学ぶことで、国に対する自負心や生活の質を高められるようにと設立されました。青少年達が同年代の友達とよい関係を築くことができないという現実の中で、韓国の民俗遊びや、伝統遊びを行うことにより、お互い助け合い、思いやりの心と譲り合いの心を持ち、社会性を養うことにより自然と教育を行うことができます。


釜山広域市(水営区)

海辺を見ながら食事ができる店です。釜山広域市のスヨン区に位置した海鮮専門店です。代表的なメニューは刺身の盛り合わせです。


京畿道(南楊州市) , 南楊州

思陵(サルン)は朝鮮王朝時代最も悲運の女性、端宗の妃・定順王后(1440-1521)宋氏の陵です。 定順王后は1453年王妃に揀擇(多くの候補者を宮殿の中に集め、王、王子、王女の配偶者を選ぶ行事で選ばれること)され、翌年王妃になりました。 端宗が首陽大君(世宗)に王位を奪われ寧越に流されると定順王后も格下げになりました。その後端宗が亡くなると東大門の外にわら葺の家を建て一生夫を思いながら暮らしました。よって墓の名前も「思陵」になったとされています。思陵は王妃の陵で、他の陵に比べこぢんまりしていて簡素です。陵の規模も非常に小さく、屛風石(陵を保護するために陵の上の周囲を屏風のように立てた四角形の平たくて大きい石)を置かずに文人石(陵の前にたてる文官の形に造った石)や石馬(陵の前に石でつくった馬)のみがあります。


江原道(襄陽郡)

五色温泉(オセク・オンチョン)は南雪嶽にあたる五色地区にあり、朝鮮(1392~1910)時代に城国寺の僧侶が発見したと伝えられている温泉。この温泉は襄陽からは西に20km、寒渓嶺からは東に5km離れたところにあり、五色温泉から南側に約30行ったところには五色薬水(泉)があります。五色薬水は、3ヶ所から鉄分と炭酸水成分の湧き水が湧き出ており、鉄分が多く胃腸病、貧血、神経痛に効果があると言われており、水温は30度で比較的ぬるめですが、アルカリ性の単純川で、硫黄成分を多く含んでいます。この海抜約650mの高地から湧き出る五色温泉には、天女が天から降りてきて温泉浴を楽しんだという伝説があり、温泉水は42度。塩素、硫黄、マンガン、鉄分などのいろいろな成分を含んでおり、特に皮膚美容に優れた効果があり、美人温泉とも言われています。少しにおいがしますが、肌に触れるとつるつるして気持ちのよい水質です。1982年に江原道が行った地質調査の結果、この地域は正式に五色温泉地区として指定されました。


全羅南道(求礼郡 )

求礼郡 土旨面 内東里にある燕谷寺は543年に華厳寺の宗主、緣起祖師が創建したが、文禄・慶長の役で焼失、さらに韓国戦争でも焼失しました。1981年3月1日当時の住職であるチャン・スンブ僧侶が政府支援と布施で昔の法堂を撤去し、そこに御影石と自然石で石垣を築いて正面5間、側面3間の新しい法堂を新築しました。寺の名前を燕谷寺としたのは緣起祖師が初めてここに来て風水地理を見ている時、現在の法堂席に池がありその池を注意深く眺めていると中央部分から水が渦を巻いて一羽のツバメが飛んでいったのを見て、その池を埋め法堂を作り寺の名を燕谷寺としました。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

龍山区漢南洞にあるプルヒャンギは、天然調味料の入った坪がずらりと庭に並ぶ伝統的な雰囲気の正統韓国料理専門店です。高級感漂う静かな個室があり、家族での集まりやビジネスの接待に最適です。 お店の随所に鍮器や石臼など、韓国固有の食器や小物が置かれ、韓国情緒溢れるインテリアを楽しめる他、外の庭を一望できる部屋もあり、のんびりくつろぎながら、おいしい料理や伝統の美を堪能することができます。 豊富なメニューは価格もそれぞれで、新鮮な食材を使った各種おかずがコースで楽しめる韓国料理が人気です。伝統的な漆器が使われており、上品な装いで、料理の味を一段と引き立てます。ランチはリーズナブルな価格で韓国料理定食が食べらのもいいですね。


慶尚北道(奉化郡 )

奉化松茸祭り奉化の松茸は長期間貯蔵が可能で、最高の品質を認めれた特産物です。奉化の松茸をテーマに開かれるこの祭りでは、松の木の中でも一番と呼ばれる「春陽木」に生えた松茸を直に観察して採る体験プログラムや、味のよい松茸で作った酒や料理などを味わう試食会も開かれます。


全羅南道(麗水市 )

韓国で7番目に大きい島で、1984年12月15日に竣工された突山大橋を通って麗水半島につながっています。長さ450m、幅11.7mの突山大橋は周辺の美しい海上風景と調和し、その全体が観光名所になりました。突山島には突山公園、ムスルモク遺跡地、全羅南道水産総合館、防竹浦海水浴場、向日庵、隱寂庵などの遺跡地があります。島全体を見渡すことができる海岸一周道路は約60mkで、1~2時間程度かかります。突山大橋の下には壬辰倭乱当時に活躍した亀甲船の模型があり、その近くでは新鮮なお刺身を楽しむことができる食堂が海岸に沿って並んでいます。突山公園からみおろす麗水市の全景もとても美しいです。