忠清南道(天安市 )

「もみじ」は、2003年に天安・鳳棲山の中腹の自然豊かな場所にオープンした日本料理店です。天安では両家の顔合わせの場所としても広く知られています。


全羅北道(茂朱郡 )

「茂朱寒風楼」は楼閣として、昔有名だった詩人達が集まり風流をたしなんだ場所です。 1592年の壬辰倭乱(文禄・慶長の役)で焼失しましたが、1599年に再び建てられました。日帝強占期から仏教を広める地として使われ、永同郡陽山の川辺に移され錦湖楼という名前に変わりました。1971年に茂朱の有志により現在の位置に移されました。 「茂朱寒風楼」は湖南地方で全州の寒碧堂、南原の広寒楼と並んで有名であり、その中で最も美しい楼閣として知られています。


全羅南道(長興郡 )

湖南5大名山の一つである天冠山は冠山邑と大徳邑の境界にある標高723mの山。山全体が岩でできており、峰が天を突き刺すよう鋭く伸びているのが特徴です。春には椿が赤く咲き、秋にはすすきが壮観を演出。特に頂上付近の岩が付き刺さる様子が、珠玉で飾った天子の冕旒冠のようであるため天冠山と命名されました。 海岸近くは山脈に沿って海風が吹き、人の力では不可能な自然のダイナミックさが伺えます。山頂からは、南海岸多島海が東洋画のように一望でき、北を向くと霊岩の月出山、長興の帝岩山、光州の無等山が見渡せます。天気が良いと地平線に神秘的な済州島の漢拏山が浮かび上がります。峰と峰を結ぶ線上には、まるで自然造形物の展示のように奇岩怪石が並び、頂上付近には5万坪余りのすすき畑が広がっています。冠山寺が天冠山の登山路と繋がっているため、文化遺跡探査や登山などに最適です。休養林内には管理棟、ロッジ、駐車場、炊事場、林間学校などが併設され、周りにはきれいに整備された7kmの散策路が続いています。


京畿道(華城市)

この場所は、2000年3月21日に国家指定文化財「天然記念物第414号」に指定されました。1999年4月25日、華城市松山面古井里一帯で行われた始華湖(シファホ)干拓地の陸地化における生態系及び地盤振動の基礎調査中に湖の南方干拓地で発見されました。海水準が低下する前は、まだ島だったこの一帯は、中生代・白亜紀(推定1億年前)に形成された堆積層で、恐竜の卵は、始華湖の海水が引いたことで、陸化した島の表面が風化や侵食によって削られた地表から主に発掘されました。これまで調査された12の地点からは、30の巣から200個ほどの恐竜の卵が発見され、干潟一帯への精密調査が行われれば、さらに多くの化石が発見されることと期待されています。 恐竜の卵は、そのほとんどが赤黒い球形を帯びています。卵の表面を見ると、小さな穴が見えますが、これにより胎児は二酸化炭素、酸素、水分を交換したと考えられています。恐竜の卵には、他の卵に比べて、こうした気孔が多く見られますが、これは、恐竜が生息していた中生代の気候に関係があるとされています。当時は今よりも平均気温が高く、極地でも氷河がなかったほど温暖多湿であったため、酸素をたくさん得るために、卵の表面にはたくさんの気孔が必要だったと考えられています。 しかし、この気孔は呼吸作用には有利である反面、水分保護には弱いため、恐竜は地面に穴を掘り、卵を産んだ後、砂などで卵を埋め、水分の損失を防いだとされています。 一方、恐竜の卵の化石は、上部が割れているものがほとんどでした。このうち、卵の破片が殻の中に入っている場合は、孵化する前に他の動物に食べられたもの、破片が殻の中にない場合は、孵化したものだと推定されます。 また、砂などと一緒に殻の破片が卵の中から発見されたものは、堆積物の急な堆積により、孵化する前に割れたものだと考えられます。 これまで発見された恐竜の卵は、殻の断面から、尾の長い4足歩行の竜脚類やハドロサウルス科の鳥脚類の卵であると推定されます。 この一帯は、恐竜の卵の他にも沼地の葦などの珪化木や生痕化石などが大量に発見されました。また、植物化石などが恐竜の卵と一緒に発掘されたため、恐竜のエサや産卵場所の環境の推定が可能となりました。 華城での恐竜の卵の化石発掘は、恐竜の足跡だけに依存していた韓国の古生物学界において、次元の高い恐竜研究の本格化と世界的な恐竜化石発掘地域としての権威向上など、センセーションを巻き起こす結果となりました。


慶尚北道(鬱陵郡)

<台霞香木観光モノレール>は美しい神秘の島、鬱陵島の海岸秘境を一目で観賞できる出発点です。モノレールは台霞洞「黃土窟」で 鬱陵島で、最も素晴らしい展望を自慢する「台霞灯台」入り口まで運行します。全長304mのレールの最大角度39度の険しい傾斜を6分間あがると、四方がガラス張りの20人乗りのモノレールカー2台が連結して運行しており、海岸の景色を観賞しやすくなっています。モノレールから降りた後、10分ほど山道に沿って歩くと現れる、台霞香木展望台から見渡す海岸の絶景は「韓国10大秘境地域」として、多くの観光客が訪れます。天然記念物第49号であるイブキの森と、広々と広がっているエメラルド色の海が繰り広げる絶景は、自然と感嘆の声があがります。鬱陵島の北側海岸に沿って、広がっている孔岩、老人峰、ソンゴッ峰、三仙岩等の奇岩怪石の風景は壮観です。


慶尚南道(統営市 )

閑麗水道カキ祭りは、南海岸の別神グッ保存会の祈願祭をはじめとして、カキコンテスト、カキ料理の試食会など、多様なイベントが行われます。また、 カキを使ったカキピザ、キャンドル体験などの体験も行われます。


慶尚北道(蔚珍郡 )

蔚珍郡にある徳邱温泉(トック・オンチョン)は、温泉水が自然に湧き出るだけでなく、應峰山や徳邱渓谷、仙女湯などの見所も備えた地域にあります。600年程前に発見された徳邱温泉の温泉水は、神経痛やリウマチ、筋肉痛、皮膚疾患に効果があることで知られています。 ここでは、温泉に入りながら周辺の山々や渓谷、動植物も見ることができ、家族でゆっくりと過ごせる場所となっています。関連ページ:ココロとカラダを癒す韓国の温泉旅行 (伝統温泉)


全羅南道(潭陽郡 )

全羅南道記念物第6号に指定されたあずまや「俛仰亭」は全羅南道潭陽郡、鳳山面斎月里斎峯山のふもとに位置しています。1533年に宗純(1493~1583)が建てたもので、李滉(イファン)(1501~1570)をはじめ多くの学者や文人が学問について討論した場所とも言われています。丘の上に建てられており、木造の瓦屋根で側面と左右に床が敷かれ、中央には部屋が配置されています。もとは糊や葦で屋根が作られ、雨風をやっと防ぐ程度のものでしたが、現在の姿は何度か補修されたものとなっています。俛仰亭の後ろには遠くまで続く山脈を望むことができ、丘の下に広がる広い垣がひと目で見渡せます。宋純はこの場を詩文活動の産室として造り、中には当時の有名な学者や詩人たちの詩編が刻まれたものが掛けられています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

屋外テラスで食事ができる店です。おすすめはステーキです。ソウル特別市のジョンノ区に位置した洋食専門店です。 管理者 仁寺洞サグァナム( 인사동사과나무 ) TEL +82-2-722-5051 休業日 旧正月、秋夕(チュソク) 営業時間 11:00-23:00 メニュー 価格は事前の予告なく変更になる場合があります ステーキ 禁煙 / 喫煙 全席禁煙