仁川(西区) , 仁川市街地

漢江の下流から西海を結ぶ運河「京仁アラベッキル」。運河構想は、13世紀、高麗高宗時代に遡り、朝鮮時代にかけて常に試みられましたが、時代的状況や技術力の限界により実現されませんでした。その後2011年に京仁アラベッキルの誕生により遂に念願の運河構築が実現したのでした。舟運水路や港湾、橋梁の他、運河に沿って整備されたアラリウム、パークウェイなど、多様な施設が完備されています。    


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

韓国伝統美術、現代美術だけでなく海外の近現代美術作品まで全てが一ヶ所で観覧できる美術館です。美術館の建築は世界的な建築家マリオ・ボッタ、ジャン・ヌーベルが参与して、独特な雰囲気をかもし出しています。美術展時は、書画や陶磁器、金属工芸、仏教美術などがある古美術のミュージアム1、韓国の歴史を近現代美術と外国現代美術の重要作品をみれるミュージアム2に分かれています。 特に2010年11月にソウルで開催された主要20カ国・地域(G20)首脳会議の期間内には、各国首脳が訪問し観覧した場所として、韓国の美しさを表現した代表的な観光名所になっています。 英語での作品説明は平日の場合は2~3日前に電話で申請するか、週末(土日)は午後3時に定期的に行っています。さらに細かい説明の場合は個人別に合わせて、日本語、英語、中国語の説明ガイド(PDA)を有料で貸出しています。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

LGアートセンターは音楽、舞踊、演劇、ミュージカルなどあらゆるジャンルの公演ができる多目的ホール。約1,100人を収容規模を誇り、世界中どこへ行っても遜色のない音響施設と先端舞台施設によりどんなジャンルでも最高の環境で公演できるよう整えられています。地下1階には韓国料理や中華、東南アジアなど世界各国の料理を味わうことができるレストラン街がある他、各階ごとに簡単な飲み物と食事ができるスペースが設けられています。またここの女性用化粧室は42個のトイレが設けられており、これは観覧客13人あたり1つという数で普通のホールが50~60人当たり1個であるのに比べ、女性に優しい配慮がされているのも大きなポイントです。また座席の間隔も広く、列ごとの高低差も十分で、ゆっくりと寛いで公演を楽しむことができます。


ソウル(江南区) , 狎鴎亭・清潭洞

ソンボ文化財団の湖林博物館は、2009年6月に文化芸術を愛する人のために冠岳区新林洞に新林本館を、そして文化の中心となっている江南区新沙洞に湖林アートセンター内に新沙分館を開館しました。湖林博物館 新沙分館は、韓国の古美術の展示のために、2・3・4階の展示室とミュージアムショップや休憩スペースからなっています。陶磁器と櫛目文土器をモチーフに建物がひとつの芸術作品のように地域のランドマークとなっています。また多くの人かさらに気軽に文化遺産の美しさを享有できる機会を提供しています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

永豊文庫は、各種書籍の販売と共に朗読会、サイン会、講座など各種文化活動を行っている文化空間です。 永豊文庫は、韓国の書店最大規模の3,200坪の面積を持ち、地下1階、地下2階で構成されています。 地下1階には、韓国・海外の35万種以上の書籍と、書籍の情報や利用案内、会員登録、宅配便の発送などが可能な顧客サービスセンターがあります。 地下2階には、様々な見どころがある「Stylish gift mall」とライフスタイルブランドが並びます。 デジタルIT ZONEには「サムスンモバイルショップ」1号店、Appleショップ、マイクロソフトブランドが入店しています。 また、音楽、ビューティー∙ヘルスケア用品、高級万年筆、ダイアリー、デザイン文具、デザイン小物、ファンシー用品、キャラクターグッズ、リビング用品など様々な商品が揃っています。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

2004年にオープンした白岩アートホールは、420席規模の劇場です。様々な公演が可能な可変舞台(adaptable stage)が備えられており、演劇、ミュージカル、コンサート、舞踊など多様なジャンルの公演ステージとして活用されています。特に、若者の街、江南・三成洞に位置していることから、20代、30代向けの公演が多く上演されています。劇場の他にも高級感あふれるギャラリーカフェテリアも併設されています。


5.0/2
ソウル(鍾路区) , 三清洞・ソウル北部

カフェに入ると、左側の壁に、まるで本物の月が浮かんでいるかのような照明が目に入ります。カフェ外部ばかりでなく内装も韓屋スタイルで、中庭は野外パーティーや演奏会など多用途に使われています。晩春から秋まで、カフェの中庭で催される世界の伝統楽器演奏会が、ここに独特な色合いを持たせ、窓を開けさえすれば、中庭で催される公演を鑑賞できます。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

JYPパク・ジンヨンとチョンダムドン(清潭洞)の有名バーY1975と共同で誕生したラウンジバー。レッドカーペットを連想させる派手なLED照明の階段とパワフルな内装、様々なジャンルの音楽が楽しめます。バラエティ番組「お姉さんたちのスラムダンク」を通じてアイドルグループでデビューした「オンニス」の「Shut Up」のミュージックビデオのほとんどがスタジオJで撮影され、G.Soul、ペク・アヨン、パク・ジミンなどJYP所属アーティストの公演も開かれます。  


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

ソウル特別市江南区清潭洞にあるフィギュアミュージアムWは、フィギュアやおもちゃをテーマにしたテーマパーク型の新しいタイプのミュージアムです。 ここには、珍しいフィギュアが展示されていたり、フィギュアやおもちゃで楽しく遊べる体験型プログラムが開設されており、子どもから大人まで幅広く楽しめるのが特徴です。 全部で6つのテーマからなる展示コーナーには、子どもだけでなく、家族みんなで楽しめる遊びコーナーやカフェ、グランドホール、マニアショップなど、各種設備が完備されており、充実したひと時を過ごすことができます。


ソウル(瑞草区)

サムスン電子のグローバル広報館「サムスンディライト(samsung d'light)」は、ソウル市瑞草区瑞草洞のサムスン電子ビル(ソウルメトロ2号線「江南駅」8番出口と連結)に位置しています。「ディライト(d'light)」とは、デジタル(digital)とライト(light)の合成語で、「デジタル世界を照らす光」という意味が込められています。それと同時に、デジタル技術がもたらす楽しさや喜びを全ての観覧客らと共に分かち合い、疎通するという意味も込められています。特に「d」は、デジタル(digital)の他にもダイナミック(dynamic)、ドリーム(dream)、ダイバーシティ(diversity)などの意味も含んでいます。 「サムスンディライト」は地下1階のデジタルラウンジ、地上1階のモバイルプラザ、2階のグローバルギャラリーの全部で3階から成っており、単純に製品の展示をするのではなく、テーマ別に展示された最新のデジタル技術に観覧客が直接触れて新しい生活パターンを体験し、楽しめるようになっています。