江原道(太白市)

太白山の頂上にある「天祭壇(チョンジェダン)」は昔、人々が天に祭祀を捧げるために設けた祭壇です。三国史記をはじめとした昔の記録に「新羅にそびえる太白山を三山五岳中のひとつである北岳として祭祀を捧げた」という記録があることから、昔から霊山として仕えてきた事がわかります。 天祭壇は、天王檀を中心に北側に将軍檀、南側はそれよりも小さい下檀3基で構成されており、石が積まれて神域を成しています。ここにある天王檀には自然石を積んだ周囲27.5メートル、高さ2.4メートル、左右幅7.36メートル、前後幅8.26メートルの楕円形の階段があり、石の檀が9段なので9段塔とも呼ばれます。  


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

ソウル特別市江南区狎鴎亭路42キルにあるプラットフォームプレイス新沙店は、島山公園の近くにあります。 プラットフォームプレイスはプレミアム・ライフスタイルを志向するセレクトショップです。韓国全土に5つの支店があり、各店舗とも地域的特性に合わせたブランド製品を販売しています。 2009年10月に初めての支店としてオープンした新沙店はSAINT JAMES、YMC、 AND WANDERなどおよそ25のブランドを取り扱っています。他店ではなかなかお目にかかれないコレクション製品も数多く取り揃えています。衣類や小物などファッション用品をはじめ、時計、財布、アート書籍及び文具、校正、ボディ製品など種類も多様です。 新沙店はプラットフォームプレイスのみ入店する建物で駐車場も完備しています。 1階は男性衣類やシューズ・リビングデザイン小物、2階は女性衣類やフランスのブランド・セントジェームス製品があります。 所蔵価値があることを最優先に商品をセレクトし販売するプラットフォームプレイス。そんな特長によく合った独特なデザインの商品を多数取り揃えています。また売場を訪れる全てのお客様に香水1本を無料で提供。ソルラル(旧正月)や秋夕当日を除き年中無休で営業しています。


済州道(西帰浦市)

アートステイ西帰浦ハーバーは、済州の文化と芸術、自然が感じられる宿。李仲燮美術館と生家、可愛い小物ショップとカフェが並んでいる李仲燮通りに位置しているため楽しめるものが多い。徒歩10分距離にある西帰浦毎日オルレ市場では多様な済州郷土料理が味わえる。 客室は全241室で、山眺望と海眺望に分かれる。海眺望の客室に入ると一日中西帰浦の港と海景色が広がる。デラックスダブル・デラックスツイン・プレミアツイン・プレミアファミリー・ジュニアスイート・ローヤルスイートなどで構成される客室は、ベージュ色とビビッドな色とが融合してユニークな雰囲気を醸し出す。床に敷かれたカーペットの柄とベランダのそばに置かれた椅子もおしゃれ。環境にやさしい材料のやわらかい寝具がさらにその雰囲気を倍増させる。ローヤルスイートのテラスには海を眺めながら露天風呂が楽しめるジャクジーがある。ベッドと分離されたリビングもあり、家族客に人気。 ホテルで最も目立つスペースはループトップテラス。宿泊客専用の屋外ジャクジーで西帰浦の海を背景にロマンチックでゆったりとした時間が過ごせる。付帯施設としてはパソコンと24時間自由に利用できるビジネスセンター、フィットネスクラブ、プロジェクターとオーディオ施設がもうけられた宴会ホール、ザアートレストランなどがある。ザアートレストランでは済州現地の新鮮な材料で作った韓食料理とパン、コーヒーなどの朝食バイキングが楽しめる。


京畿道(始興市)

京畿道 始興市の美しい景観を誇るコブッ島にある始興ウェーブパークは、近代的なマリンスポーツと都市の利便性を完璧に融合させた場所として、多くの観光客に愛されています。都心からアクセスしやすいこの施設は、日常のアクティビティとしてのウォータースポーツを楽しむことができる、健康的なライフスタイルを追求する方々にとって理想的な選択となっております。 特に、独特なエキゾチックなビーチのコンセプトを持つミオコスターゾーンは、さまざまな水のアクティビティを提供しています。子供たちには、サーフィンの基礎を学ぶためのミオプールや、水中スクーターの体験が提供されています。また、家族連れや友人同士で楽しむことができる大型のチューブ遊具が特色のキッズ&タートルプール、アドベンチャーを求める方々には、ラペルダイビングや子供向けのスクーバダイビング体験が楽しめるレクリエーションプールもございます。   Photo / 写真 / 照片(instagram) @wavepark__ Photo / 写真 / 照片(instagram) @wavepark__   そして、アクティビティの後には、アイランド風の温泉スパでリラックスすることができます。この温泉スパは、心地よい温度で体を癒すだけでなく、疲れを癒すための最適な場所としても高く評価されています。 始興ウェーブパークは、サーフィンのエキスパートだけでなく、サーフィンをしたことがない方でも、水との親しみを深めることができる特別なスポットです。この魅力的な施設で、新しい冒険と楽しい思い出を作りましょう。  


忠清北道(丹陽郡 )

仙岩渓谷(ソナム・ケゴク)にはチョンジョン渓谷で有名な丹陽八景の中で、上仙岩、中仙岩、下仙岩があります。仙岩渓谷は月岳山から流れる渓谷で、渓谷の規模が大きく珍しい形の岩が多くあり、昔から景観がきれいな渓谷として有名なところです。その中でも下仙岩一帯は、仙岩渓谷の中でも景色が一番きれいで、大きさが3kmにもなる丸い3層の白い岩があり、また周辺の山並みと調和して春にはツツジが、秋には紅葉が美しいことでも有名です。下仙岩の上にはキャンプ場があり、水遊びを楽しみながらキャンプをすることができます。中仙岩は水の流れが急でなく、木陰もあるので水遊びを楽しむには最適。中仙岩から橋の上流の方に行けば上仙岩がありますが、上仙岩の付近にはいろいろな形の岩が多くあります。また上仙岩から上流の方にある特選岩にはキャンプ場があり、キャンプをする人たちが一番多いところとなっています。


全羅南道(宝城郡 )

カンゴル村では「伝統家屋で過ごす特別な一夜」を体験することができます。行政区域上は全羅南道の宝城郡得粮面五峰里ですが、カンゴル村とも呼ばれ、体験村に指定されてからは得粮村とも呼ばれています。カンゴル村は光州李氏の集成村です。 朝鮮時代の韓屋村の姿が現在までそのままの形で残されている例は珍しく、このカンゴル村はそんな数少ない村のひとつです。この村の伝統家屋はほとんどが19世紀以降、光州李氏の一族が建てたものであり、30棟余りが村の裏山の五峰山を背にむつまじく寄り集まっています。村のあちこちには既に老木となった桜の木、木蓮、ざくろの木などが村を見守っています。家と家の間はツタと竹で覆われた石垣でつながっており、典型的な昔の村の雰囲気を残しています。


全羅南道(珍島郡 )

尖察山(チョムチャルサン、485m)の麓、双渓寺の南に位置している全羅南道記念物第51号の雲林山房(ウルリムサンバン)は、朝鮮後期の有名な画家、許維(1809-1892)が1856年に学者であり書画家だった師匠の金正喜(1786-1856)がこの世を去った後、帰郷して晩年をすごした場所です。 雲林山房という名前は、尖察山に連なる峰の中の深い山間に、早朝と夕方に立ち込める霧が、まるで雲の林のように見えることから付けられました。許維の「夢宴録」によると、この地には様々な花木が根を下ろしていたという記録が残っています。後裔たちが珍島を去った後、長い間放置されていたところを1982年に孫の許楗(1907-1987)の手によって現在の姿に復元されました。 尖察山をまるで屏風のように背景に美しく映し出している、逆コの字形の瓦屋根で作られた雲林山房は、画室とその他の部屋から成っています。後方には木造の草家で造られた生活空間があり、右手には小痴記念館が建てられています。記念館の内部には、許氏一族の画家による作品が多数展示されています。また、敷地の中心部には白いスイレンが一面に咲く四角形に形作られた池があり、真ん中には天然石を積み上げて作られた直径6メートルの丸い島があります。この島には許維が植えたと伝えられている、さるすべりの木が趣深く立っています。 *雲林山房は韓国映画「スキャンダル」の中で、3人の主人公が舟遊びをする場面が撮影された場所です。


全羅南道(海南郡 )

1597年忠武公が成し遂げた鳴梁大捷を記念するため、1986年に国民観光地、1991年に鳴梁大捷記念公園が作られ鳴梁大捷の歴史的な教育の場として活用されています。ウルドルモッが見渡せる位置に鳴梁歴史体験の庭や亀甲船など様々な見どころと体験プログラムを運営し、毎年10月には鳴梁大捷祭りなども行っています。また公園のいたるところで壬辰倭乱当時の義兵と官軍の戦いぶりを印した彫刻を目にすることができ、さらに公園内の展望台に立つと鳴梁海峡や珍島大橋をはじめ、鳴梁大尖塔、鳴梁大捷碑拓本、語録碑、忠武公の遺物展示館などの施設物も一望できます。


済州道(済州市 )

龍頭岩海水ランドは7,425㎡の敷地に地上3階、地下1階の建物が建っており、3,960㎡のサウナ総合施設や1,650㎡の庭園内の伝統火汗蒸幕、滝、イベント広場、120台以上駐車可能な駐車場などを持つ大型銭湯です。