全羅南道(麗水市 )

「太陽を向いている庵」という意味を持っている向日庵は韓国の4大観音祈祷場のひとつであり、椿の生い茂る金鳥山周辺の奇岩怪石と美しい調和を成しています。南海の水平線から上ってくる日の出は特に壮観で、毎年12月31日には初日の出を拝むイベントである「向日庵日の出祭り(ヒャンイルアムイルチュッチェ)」が開催されます。 向日庵は644年に新羅の元暁大師が創建し、円通庵と呼ばれていましたが1715年に向日庵と改称されました。向日庵のある金鳥島は風水の地理上、海の中にもぐっている金の亀の形であると言われています。大雄殿の前で左下方向を見下ろして見える低く盛り上がっている峰が亀の頭の形、向日庵が建てられている峰が亀の甲羅の部分、金鳥山にある岩の表面は亀の甲羅のような模様が刻まれています。


京畿道(平沢市 )

平沢港国際旅客ターミナルは京畿道平沢市にある港湾です。地理的に唐津郡と西海大橋に連結しており、その基盤施設が華城市まで拡大しています。平沢港の管理のために、京畿平沢港湾公社がつくられて、運営中です。


江原道(麟蹄郡)

「麟蹄ワカサギ祭り(インジェピンオチュッチェ)」は、ワカサギを釣り、さらにその釣ったワカサギをその場で味わえる冬を代表する祭りです。 ワカサギ釣り大会やワカサギ試食会などワカサギをテーマにしたイベントをはじめとし、氷上ボーリング大会、氷上サッカー大会、スノーサイクリング大会など氷上スポーツ競技や、雪ソリゲレンデや雪や氷の彫刻などを楽しむことができます。さらに、この地域に根付く民俗遊びや歲時風俗を再現するイベントも催されます。


慶尚北道(聞慶市 )

慶尚北道聞慶の仏井自然休養林は、さほど高くない峰である水晶峰と鳥峰の間にある休養林です。水晶峰から流れ落ちる綺麗な渓谷の水で水遊びを楽しめるプールがあります。また休養林付近の水の味が良いことで有名で「雲巌寺薬水」や「マジマクゴル薬水」は必ず寄りたいスポットです。休養林入口から続く道には野生花が咲き、野生花庭園やプール、芝生広場などが揃っています。その他にも散歩道、展望台、遊び場、炊事場、体力鍛錬施設などが宿泊施設、森の中の家、野営場などもあります。


京畿道(広州郡)

京畿道広州三里にある広州昆池岩陶磁公園はほとんどの敷地が旧石器遺跡となっており、朝鮮時代の王室に白磁を納品する官窯が置かれていた由緒ある場所です。 昆池岩陶磁公園は、20万坪の広さを誇る公園で、彫刻公園、陶磁ショッピングモール、複合文化ホール、公演ホール、旧石器体験コーナー、中央湖広場などが併設されています。 韓国陶器の誕生から現在までの主要遺物や作品が展示された京畿道陶磁博物館や公共アートウォークを通じて造られたモザイク公園を中心に、イベントや体験プログラムなどが常時行われています。また、食文化やアウトドア、レジャーなどの同好会イベントや公演イベントなどが年中開催されており、伝統、文化、芸術、教育、休養機能を持つ複合レジャー文化団地として人気を集めています。


釜山広域市(海雲台区)


全羅南道(珍島郡 )

韓半島の最南端に位置した細方落照展望台は、韓国で一番美しい日沒を見られる所です。こちらの展望台に立つと、大小さまざまな形をした島々がもたらす多島海の壮大な景色と太陽が調和した落照は、非常に幻想的です。日が落ちる頃、徐々に潮が引きながら島と島の間に吸い込まれるように見える日没の風景は、辺りの青い空を赤く染めて非常に美しい景色となります。 特に細方落照に至る智山面加峙里から加鶴里までの珍島西部の海岸島は、『韓国の美しい道100選』に選ばれたこともあり、韓国最高の多島海シニックドライブコース(景観の良い道路)となっています。


忠清南道(保寧市 )

西海岸の代表的な海水浴場の大川海水浴場がある保寧に位置したホテル・ビューは、青い海や安眠島がはるか遠くに見える丘の上にあり、近くにはカキ焼きの団地があり、恋人、友達などと共に自然の味を味わうことができる。 客室の窓から見える美しくて開けた海は海外のある所にいるような錯覚を覚えさせる。 大川港ではワタリガニやイイダコなどを味わうことができ、毎年開かれる大川海水浴場の泥祭りは楽しさを増してくれる。