江原道(春川市)

企画財政部の公益性寄付金団体として指定を受けている財団法人歌の島(2000年設立)が運営する文化スペース・南怡島(ナミソム)歌博物館(THE SONG MUSEUM)。 国内外の観光客に人気の大韓民国を代表する観光地・南怡島内にあるこの歌博物館は、大韓民国の歌謡界発展に寄与すべく、韓国国内の大衆音楽を牽引する各分野の関係者らの志により2004年開設、音楽関連の様々なコンテンツを紹介するとともに、各種イベントも多数実施しています。 南怡島歌博物館には総座席数250席の多目的室内公演場・マジックホールをはじめ、およそ300人収容可能な野外公演場・アンダーステージ、歌謡史及び歌謡文化に関連する展示・湖畔ギャラリーやソングアイランドギャラリー、世界の民俗楽器の展示及び体験ができる劉宏軍の世界民族楽器展示館、静かな北漢江(プカンガン)の光景をお楽しみいただけるカフェなど様々な施設があります。


慶尚北道(慶山市)

30年以上放置されていた廃家を建築家キム・ギョンホ氏が韓屋体験空間へと生まれ変わらせた「美しい暮らしの空間(アルムダウンサムウィゴンガン)」。ここは、美しい暮らしのための空間を提供するという目的で設けられ、その目的にふさわしく展示・セミナー・公演・映画観覧など多様な芸術と文化を提供しています。 コケの生えた瓦が風情を感じさせる約100年の古家・霽月堂、リンゴ貯蔵倉庫が映画観覧空間に様変わりし団体客が泊まることのできる余楽堂、行廊棟(門口の棟)と牛小屋だった建物を読書空間にした議悦堂、少人数での宿泊に最適な東屋・虚心亭、音響設備を備え、公演を楽しむことのできる野外舞台があります。 すべての空間では常時、展示と公演が開かれ、どこでも本を読むことができ、音楽をきくことができ、物思いにふけることができる「美しい暮らしの空間」では、ひと味違った休暇を過ごせます。


仁川(甕津郡)

信島・矢島・茅島(シンド・シド・モド)は連島橋で繋がっており、信矢茅島(シンシモド)三人兄弟の島とも呼ばれ、3つの島を一度にまわることができる楽しさがあります。特に、島と島の間を走る自転車の旅が人気を呼んでおり、九峰山、ヘダンファ(ハマナス)トゥルレキル、水気海岸、ペミクミ彫刻公園 など、さまざまな魅力を持つ観光地で思い出づくりができます。 信島は、島の住民たちが善良で信義があるということから名づけられた島で、九峰山が有名です。林道に沿って登山路が整備されており、ツツジやサクラが整然と並びます。また、九峰亭からは西海の景色を一望でき、仁川空港と仁川市の夜景は特に美しいといわれています。 矢島は山と海が調和した美しい景色を誇り、『フルハウス』、『悲しき恋歌』といった人気ドラマの背景にもなりました。水気海岸の砂浜は緩やかで広く、摩尼山が近くに見える他、堤防の道に沿って咲くハマナスは見ものです。 信矢茅島の連島橋を渡り、ヘダンファキルに沿って行くと茅島のペミクミ海岸に出ます。ここには彫刻家イ・イルホの彫刻公園があり、作品と海が織り成す神秘的な雰囲気を求めて多くの観光客が訪れます。


仁川(中区) , 仁川国際空港

仁川の塩田の歴史が息づく新名所:東洋塩田 BAKERY CAFE インスタ映え必至!塩の文化と現代アートが融合する韓国の魅力スポット 仁川国際空港からすぐ!韓国らしい味と歴史を満喫できる東洋塩田 BAKERY CAFE 仁川(インチョン)で味わう塩田の歴史とモダンな魅力 韓国・仁川を訪れるなら、昔ながらの塩田文化をモダンに楽しめる「東洋塩田 BAKERY CAFE / スタジオ&ギャラリー」は必見です。ここはかつて塩の生産で賑わっていたヨンジョン島(永宗島)の塩田跡地を活用し、韓国ならではの歴史や文化を体感できる複合観光施設として再誕生しました。 歴史ある塩田が生まれ変わった新名所 この地は数十年にわたり、韓国の主要な塩田として機能していました。しかし時代の変化に伴い塩田が閉鎖されると、跡地を「BAKERY CAFE」と「スタジオ&ギャラリー」として再開発。昔の塩倉庫の雰囲気を残しつつ、スタイリッシュな現代デザインを融合させた空間が広がり、訪れる人々を魅了しています。       インスタ映え&グルメが充実 • 職人仕込みのベーカリー 自然発酵や厳選素材にこだわり、250種類以上のパンやペストリーを提供。韓国のパン文化を存分に味わえると好評です。 • 受賞歴のあるコーヒー 豊かなコクや香りが際立つブレンドコーヒーは、世界中のコーヒーファンからも高評価。パンとの相性を考慮したレシピが特徴的です。 • フォトジェニックなロケーション 塩田をイメージしたウォーターガーデンや、四季折々に花が咲く「カメリアフラワーロード」は散策にも最適。SNS映えする写真を撮るチャンスがあちこちにあります。         スタジオ&ギャラリー:カルチャーを体感 施設内の「スタジオ&ギャラリー」では、アート展示やポップアップイベントなどの文化的催しを随時開催。屋外には「ムグンファ(無窮花)列車」の撮影セットがあり、Netflixをはじめとする人気ドラマ・映画のロケ地としても利用されています。運が良ければ撮影現場に遭遇できるかもしれません。 公式に“ユニークベニュー”として認定 「東洋塩田 BAKERY CAFE / スタジオ&ギャラリー」は、仁川観光公社や仁川広域市から「ユニークベニュー」として認定され、毎月約3万人の来場者を迎える人気スポット。地元の人はもちろん、海外からの観光客にも幅広く支持されています。       アクセス&旅のヒント 仁川国際空港から車で約15分と、トランジットの合間にも気軽に立ち寄れる好立地。公共交通機関でもスムーズにアクセス可能です。時間に余裕があれば、ぜひ以下のポイントを楽しんでみてください: 1. 食べる:パンやペストリー、こだわりのコーヒーを味わい、韓国のベーカリー文化を堪能。 2. 見学する:塩田の歴史を活かした建築や展示を巡り、韓国の産業遺産を学ぶ。 3. 体験する:タイミングが合えば、スタジオでの撮影風景やアートイベントを見学。 4. 癒やされる:ウォーターガーデンやカメリアフラワーロードで自然を満喫し、日常を忘れてリラックス。 5. 写真を撮る:ドラマのロケ地や美しい庭園など、SNSで目を引く写真が簡単に撮れるロケーションが多数。 ここがオススメの理由 • 韓国文化の奥深さ:塩田の歴史が感じられる空間で、韓国ならではのストーリーを体験。 • 豊富なグルメ:長年のノウハウを活かした自家製パンやコーヒーで満足度抜群。 • 多彩なイベント:ポップアップショップや撮影、アート展示など、訪れるたび新しい発見がある。 • リラックスできる庭園:都会の喧騒から離れ、花々や水辺の景色を堪能できる絶好の癒やし空間。 • 観光公社のお墨付き:正式な認定を受けた施設なので、安心して立ち寄れるおすすめ観光地。 「東洋塩田 BAKERY CAFE / スタジオ&ギャラリー」は、韓国・仁川の塩田の歴史と今を同時に楽しめる貴重なスポット。短い滞在でも、旅の最初や最後に寄るだけでも、きっと忘れられない思い出がつくれるはずです。伝統文化、グルメ、アート、撮影ロケ地巡りを一度に体感しながら、韓国の新たな魅力を発見してみませんか?


釜山広域市(東区)

釜山鎮(プサンジン)日新(イルシン)女学校は、近代的な女性教育機関として、オーストラリア長老教宣教会女性伝道部が1895年10月5日、釜山・佐川洞(チャチョンドン)に一間しかない草葺き屋根の建物に修業年限3か年の小学課程学校を開設したのが始まりです。 その後1905年に建てられた2階建て煉瓦造りの校舎は、現在に至るまで残っており、2001年まで釜山長老会神学校の建物としても使われていました。 釜山鎮日新女学校は、現在同じ釜山広域市の金井区(クムジョング)釜谷洞(プゴクドン)にある東莱(トンネ)女子高等学校の前身でもあり、また1919年に起きた3・1独立運動の拠点となった場所でもあります。


ソウル(城北区) , 大学路・城北洞

この建物は高麗大学校の前身である普成専門学校の本館として建てられました。普成専門学校は韓国人の手によって設立された韓国最初の近代的高等教育機関というべき学校です。 1905年大韓帝国内蔵院卿(大韓帝国皇室の財産を管理する組織のトップ)を歴任した李容翊(イ・ヨンイク)が教育救国の理念の下、礴洞(パクトン)現在のソウル特別市鍾路区寿松洞にあった露語学校があった場所に法律と実業教育を目的に開校しました。1910年には天道教から買収し、現在のソウル市鍾路区安国洞の場所に2棟の木造校舎を建て、法科と商科の専門課程を開設しました。 しかしながら財政難に陥り、実業家の金性洙(キム・ソンス)が1932年この学校を買収、1933年現在のソウル市城北区安岩洞の地に移転しました。 本館の建物は図書館とともに安岩洞に学校が移転し建てられた代表的な建物です。日帝強占期も中央高等学校本館などの創意的な作品を発表した朴東鎮(パク・トンジン/1899-1982)が設計、日本人の藤田幸次郎が施工を担当しました。 1933年9月に着工、1934年9月石造鉄筋コンクリート造の3階建て建物が竣工しました。平面は中央部を中心にして左右の翼のようになった部分が短く処理されたH字型の完璧な左右対称をなしています。建物には花崗岩を建材に使っています。内部にはスチーム暖房や水洗式衛生装置を兼ね備え、当時としては最新式の施設でした。 解放後の1946年8月には政法、経商、文科3つの単科大学に8つの学科を編成した総合大学に昇格、改編し、高麗大学校という校名に変更しました。 ※面積- 3,223平方メートル ※所有者 - 学校法人高麗中央学院


忠清南道(泰安郡 )

風の下観光農園(바람아래관광농원)は忠清南道泰安郡安眠島(アンミョンド)にあり、蓮の花で有名な芝浦(チポ)貯水池に接し美しい風景を誇ります。 観光農園内の安眠島迷路公園、風の下ペンション、木の下カフェがあり、さまざまな体験を楽しめる体験型農園です。 およそ1万3000平方メートルの広々とした敷地に2人室から8人室まで様々な広さの客室があります。 ハニパラム(農漁村の人々や船頭が「西風」を指す言葉)101号室は最大10人まで宿泊でき、ソルパラム(松の木の間を抜ける風のこと)101号、ソルパラム201号、ハニパラム102号室はカップルでお泊り頂くのに最適です。 附帯施設として迷路公園、船釣り体験、野外プール、ウォータースライド、動物農園体験、遊び場施設などがあり、子ども連れのご家族、カップルの方々におすすめです。 農園内にはカフェがあり、朝食、ブランチ、飲料サービスを行っています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

朝鮮時代末期の高宗(コジョン・在位:1863~1907年)の時代、英国人ブラウンが造成した現代式公園で、公園内にある円覚寺(ウォンガクサ)十層石塔からパゴダ公園あるいは塔洞公園(タプトンコンウォン)とも呼ばれ、同時に八角亭も建てられました。皇室公園として帝室の音楽演奏の場所としても使われ、1913年からは一般に公開されました。1919年3・1運動当時、学生らと市民がこの前に集まり、学生代表の独立宣言文朗読に続き、大韓民国万歳を叫びデモ行進を行った場所として有名です。 日帝強占期には市民が塞ぎこんだ心情を紛らわすため多くの人がここを訪れたといいます。


ソウル(西大門区)

高級な雰囲気とライブにより演出する洗練された雰囲気。家族での外食、恋人同士のデートにぴったりの品格あるライブレストランです。


江原道(鉄原郡)