慶尚北道(青松郡 )

すべての人々に開かれている自然の中の安息の場・察訪公宗宅は青松沈氏(チョンソン・シムシ)岳隠公・第9代子孫である察訪公・沈鐺(シム・ダン)の宗家として1933年・癸酉年の年に建てられ長年村の祀堂として使われた由緒ある家屋で、郷土文化遺産13号に指定されています。 建物は中庭を囲むように「コ」の字型の構造となっており、入口の大門は北向きになっているのが特徴です。 99間の広さを誇る松韶古宅(ソンソコテク)と塀を挟んで反対側に建っており、薪による伝統的な方式のオンドル部屋や広々とした中庭、家庭菜園などがあります。 都会では難しい韓屋の素晴らしさを体験したい人々のやすらぎの場を提供する察訪公宗宅。伝統韓紙で仕上げた客室、そして寝具には布団を用意、鳥のさえずり、風の音以外には聴こえない閑静な場所に察訪公宗宅はあります。 敷地内には神位を祀る祀堂(サダン)もあり、風情あふれる実家のような佇まいの宗宅です。


江原道(三陟市) , 三陟

旬の食材を用いた、上品な定食を提供しています。 代表的なメニューはムール貝ご飯です。江原道のサムチョク市に位置した韓食専門店です。


江原道(東海市)

江原道東海市の海岸のすぐ近くにある東海韓屋トンアン斎は、2018年6月にオープンしました。モダンな施設を取り入れた伝統韓屋で、昔ながらの風情はそのままに、利便性を高めました。韓屋5棟を客室として使用しており、庭には足湯があって、まるでプライベートプールが付いているかのような印象を与えます。3~4名様で利用できる客室「武陵」・「頭陀」・「湫岩」・「墨湖」・「望祥」には、すべてに三面が開け放しできる板の間が付いており、周辺を一望できます。庭の真ん中には、松の木が植えられた露天足湯があります。松の香りと足湯で、旅の疲れをとってください。それぞれの客室では炊事も可能で、ビデ付きトイレとシャワーブース付きの浴室を完備しています。また、最新の建物であるため、バリアフリー施設も完備しています。障がい者専用の駐車場はもちろん、各建物の玄関の敷居を取り除き、部屋の敷居も低くして利用しやすくなっています。様々な伝統遊びも楽しめるよう、投壷、ユンノリ、チェギ、独楽遊びの道具を用意してあり、韓服を着る体験もできます。周辺の観光地としては、泉谷天然洞窟、湫岩チョッテ岩、望祥海辺、墨湖港、墨湖灯台があり、宿の裏には松林の散策路があります。


済州道(西帰浦市)

酔茶禅(チィダソン)リゾートはお茶と瞑想を通じたこころの安らぎを提供すべく誕生したリゾートです。


京畿道(華城市)

羊肉串だけでなく、様々な中華料理が味わえる店です。おすすめはラム肉の串焼きです。京畿道のファソン市に位置した洋食専門店です。


全羅南道(麗水市 )

ヒルモーテル(HILL MOTEL)は生きている海、呼吸をする海岸・全羅南道麗水(ヨス)市の鶴洞(ハクトン)にある宿泊施設です。 麗川(ヨチョン)駅、麗水空港、エキスポ会場など主な拠点へは車で10分圏内で、アクセスが大変便利なとことにあります。麗水空港からは車で10分、麗川駅からは2分、麗川バスターミナルからは5分のところにあります。徒歩10分で麗水の海岸まで行くことができます。 客室は韓室とベッドルームそれぞれあり、選択の幅も広くなっています。客室ではWi-Fiもご利用いただけ、テレビ、冷蔵庫、エアコン、パソコンなど各種設備も完備しています。 巨文島(コムンド)や百島(ペクト)、梧桐島(オドンド)などから遊覧船に乗ったり、汝自湾 (ヨジャマン)で干潟体験をしたり、日の出で有名な向日庵(ヒャンイルアム)も近くにあり観光にも便利です。忠武公・李舜臣の遺跡地である鎮南館や突山大橋もおすすめの観光スポットです。麗水のグルメとしてはアカシタビラメの刺身、突山カッキムチ、ケジャン白飯、牡蠣焼きなどがあります。


慶尚北道(浦項市 )

人と鉄の出会い、都市と新しい芸術との出会い浦項スチールアートフェスティバル 大韓民国を代表する芸術祭・2019浦項スチールアートフェスティバルが2019年9月7日から28日まで「歓待の都市・浦項:70の月、満開の火」をテーマに、延日台(ヨンイルデ)海水浴場など浦項市(ポハンシ)一帯で開催されます。 今年は市昇格70年を迎え、物としての「鉄」中心の展示や公演から一歩踏み出し、「鉄」や鉄と関係する芸術を盛り込んだ多彩かつ感覚的な美的体験、そして今までにない新しいプログラムを準備、訪れるさまざまな方々にご満足いただける文化的ライフスタイルの幅を広げた内容となっています。 特に、公演・展示・統合芸術教育など、これまで経験し得なかった新たな体験中心のコンテンツを数多く企画、文化的再生産を試みます。今回は旧・浦項水協(漁協)冷凍倉庫をお祭り期間中のみ臨時に活用しフェスティバルを盛り上げます。 浦項スチールアートフェスティバルは、浦項の根底に流れる「鉄」、そして文化芸芸術がともに融合し、浦項市民の新しい力や日常の感性を刺激、特別な瞬間を作り上げていくお祭りです。


慶尚南道(昌原市 )

慶尚南道昌原市義昌区にある「慶南道立美術館」は、2004年6月23日にオープンしました。地上4階、地下1階からなる建物で、展示コーナーや学術的研究施設、教育施設などが完備されています。


江原道(襄陽郡)

水山港(スサンハン)に位置する水山モーテルは全10室の客室がある宿泊施設です。 水山モーテル(スサンモーテル)は一部のフロアの客室を除き大半の客室から東海(トンへ)の海を臨むことができるオーシャンビューとなっており、その眺めは大変素晴らしいものがあります。 特にツインルームはベッドの上から東海の美しい日の出を観ることができます。また全客室には小さなテラスがついています。 客室の中でもオンドルコンドミニアムルームとツインコンドミニアムルームにはキッチンがあり、室内で炊事も可能です。 近くには水山港ヨットマリーナが近くにあり、海洋レジャーを楽しむことも可能です。 モーテルから徒歩5分の所にある水山烽燧台展望台(スサン・ポンスデ・チョンマンデ)に上ると北のムルチ海岸から南の河趙台(ハジョデ)まで広がる素晴らしい海岸線の風景を眺めることができます。 半径2km圏内には澄んだきれいな水質で有名な鰲山(オサン)海水浴場や鰲山里先史遺跡博物館などがあり、洛山寺(ナクサンサ)や洛山海水浴場へも車で15分ほどで行くことができます。 襄陽(ヤンヤン)高速市外バスターミナルや襄陽国際空港が近く、交通アクセスもよい点も水山モーテルのよいところです。


慶尚南道(統営市 )

1604年に設置された統営(トンヨン)三道水軍統制営は、1895年に廃営となるまで足かけ292年、慶尚(キョンサン)・全羅(チョルラ)・忠清(チュンチョン)の三道の水軍を指揮した本営(現在の組織で言えば海軍本部に相当)です。 壬辰倭乱(イムジンウェラン=日本で言う「文禄・慶長の役」)の際、初代統制使に任命された李舜臣(イ・スンシン)将軍の閑山島(ハンサンド)陣営が初代の統制営で、現在の統営にある三道水軍統制営は第6代統制使・李慶濬(イ・ギョンジュン)統制使の時代に設営された場所です。 統制営の主な建物には、朝鮮時代の最も大きな木造建築のひとつに数えられる洗兵館(セビョングァン=国宝第305号)があるほか、地方工房でも最大規模を誇り壬辰倭乱当時、軍需品などを作っていた統営十二工房などがあります。