京畿道(竜仁市) , 龍仁

京畿道国楽堂は京畿道の音を中心に、韓国伝統音楽の発展と京畿道だけの文化的情緒を培うため2004年7月に開館しました。470席(障害者席6席を含む)の公演会場と付帯施設を備え、多様な文化活動を行っています。また、京畿道文化の殿堂の4つの道立芸術団(京畿道立劇団、国楽団、舞踊団、オーケストラ)は定期公演および企画公演と巡回公演などにより、道民と一つになった文化をつくるため努力を続けています。


京畿道(水原市) , 水原

華城の西門で宝物第403号です。石垣で出来た門の上に断層門楼が建てられており、八達門の甕城とは違って、半円形の片側が開かれた形になっています。水原市のマークはこの華西門(ファソムン)をモチーフにデザインされています。


5.0/1
忠清南道(扶余郡 )

「扶余薯童蓮祭り(プヨ・ソドン・ヨンコッチュッチェ)」は蓮の花をテーマに、自然の美しさを知らせ野生で咲く花の大切さを考えてみる祭りです。蓮の花と関連した体験および展示イベントが準備されており、特に「紙で蓮の花作り」や「蓮の花石鹸作り」が観光客に人気です。祭り会場周辺には百済(BC18~AD660)の文化遺跡地である王陵苑や落花岩、歴史文化館など多様な観光名所があり、祭りと一緒に訪れてみるのも良いでしょう。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

ソウル特別市サムソン(三成)駅の近くに位置した韓食専門店です。ミシュランガイド2019に選ばれたお店です。代表的なメニューはかにみそビビンバです。


大邱広域市(中区)

大邱薬令市で3代、約90年にわたって韓薬一筋で祖父の時代から受け継いで使っている秤、鉢、医学書の模本、処方箋などを展示していて、訪問客に中央韓薬房(韓方薬局)で直接製造した健康に良い韓方薬のお茶をプレゼントしています。国内外の訪問客にとって、韓薬の歴史、家系の由来、韓方に対する精神などをのぞくことができる場所です。また、2代目院長に無料で健康相談を受けることができます。 * オープン日 2011年4月25日


大邱広域市(寿城区)

中華料理店「紫禁城(チャグムソン)」は料理歴30年以上のコックが料理しており、重要な会合を担当する宴会チームも構成されています。新しい料理を多く開発した功績を認められ2007年に大統領賞を受賞するなど、国内外において有名なお店です。


済州道(済州市 ) , 구 제주

沙羅峰は、済州港東に海辺に位置している済州市を代表する峰です。この峰に上がると、北には広大な海が、南には雄大な漢拏山が見え、下には済州市の町並みと周辺の様々な村が並びその姿はまるでひとつの絵のように美しく、特に夕方の赤い夕焼けが海を染める光景は、沙峰落照と呼ばれ、瀛州十景の一つとして数えられています。峰の形態は、北西方に広がる馬の蹄のような形をした火口で、scoriaで構成された寄生火山帯で、全体的に五葉松が植えられ森を成しています。特に峰全体が済州市民のための体育公園(沙羅峰公園)として造成されており、各種野外施設が設置されているなど森林浴コースとしても多く利用されています。頂上には、望洋亭という八角亭が建っており、北には済州島記念物第23号に指定されている烽燧台が原型に近い形で保護されています。烽燧台北山腹の循環道路周辺には、紗羅寺(太古宗)というお寺が海側に建てられており、 紗羅寺の北側の海辺絶壁の上には、済州初の誘引燈台である山地燈台があります。


忠清北道(忠州市 )

イーグルバレーリゾートのスキー場は、レベルに合わせて選べる6面のスロープと、4台のリフト、そしてスキー装備4000セットを揃えたレンタルショップのある大規模なスキー場です。家族のためのホテルとユースホステルもあり、滞在型のスキーリゾートが楽しめる場所です。イーグルバレーリゾートは首都圏からはもちろん、全国どこからでも交通の便が良く、四季を通じていつでも温泉浴を楽しむことが出来る大規模観光特区である水安堡(スアンポ)観光団地内に位置しています。周辺には有名観光地である丹陽八景、月岳山、弥勒寺、弾琴台、忠州ダム、聞慶セジェ等があり、スキーと一緒に観光を楽しむのもいいでしょう。ベテランスキー講師が基礎から高級技術まで体系的に指導するスキースクールも好評。また、スキーヤーの安全を最優先に考え、安全要員資格を獲得したスキーパトロールを大幅採用しています。


江原道(江陵市) , 江陵

船橋荘は江原道地域で最もきれいに残されている品位ある上流階級の家屋です。江陵市から鏡浦方面に4km程離れたところにある船橋荘は朝鮮時代の上流階級の邸宅を代表する場所として重要民俗資料第5号に指定されました。船橋荘という名前は、鏡浦湖が現在よりも広かった時代、出入りするのに船を利用していたためこの地域を船橋の村(船橋里)と呼んでいたことに由来しています。船橋荘は朝鮮後期、孝寧大君の子孫であるイ・ネボン(李乃蕃/1703-1781)がイタチの群れを追いかけて偶然見つけた土地に建てた邸宅で、彼の子孫が現在も住んでいます。総建坪1,051.24㎡(318坪)で長いヘンナン(伝統的な屋敷で表門の両側にある、仕える者が居住する部屋)に囲まれた母屋や離れ、東別堂という家族が集まる部屋や祖先を祀る部屋などがそのまま残っています。門の外には数百坪の蓮池の上に造られた活來亭という東屋があり、また庭園までも備えています。船橋荘は建物だけでなく朝鮮後期の住居生活や生活用具を研究する際の貴重な資料になっており、周辺の景観とうまく調和しています。船橋荘の離れは「悦話堂」と呼ばれ李朝建国の歴史を記した「龍飛御天歌」という歌や高麗史など数千冊の本や絵が収められています。*母屋イ・ネボンによって1700年前建立された建物で、船橋荘の建物の中で最も庶民的な性格をもっており居間の向かいには広い板の間があり台所が居間と隣りあっています。*悦話堂(ヨルヮダン)主人専用の離れとして1815年に建てられ、悦話堂という名前は中国の詩人である陶淵明の悅親戚之情話という作品からとって名づけたと言われています。悦話堂は3段の石の上に建てられた楼閣形式の建物で、非常に風情のある姿を見せています。* 東別堂(トンビョルダン)母屋に連結し主人専用に建てられたㄱ字型の建物です。東側に2つ、西側に1つのオンドル部屋をつくり前には広い板の間が、後ろと東側には小さな縁側があります。*活來亭(ファルレジョン)船橋荘の庭園内にある人工池の上に建てられた東屋で1816年、悦話堂の次に建てられました。活來亭という名前は朱子の詩(觀書有感)中の「爲有頭源活水來」からとったと言われています。石柱で支えられ蓮池の上に浮いているように造られた活來亭は、楼閣形式をとりㄱ字型をしています。活來亭は側面全体が4枚続きの格子窓になっており部屋と板の間をつなぐ廊下の隣には客をもてなすための茶室もあります。*その他母屋と悦話堂の間にある書斎兼書庫として使われていた西別堂(ソビョルダン)は、一度焼失しましたが1996年に復元されました。建物の前にはヘンナンがあり、また横は元々倉庫でしたが開化期になって西洋から入ってきた新しい学問を教えていた東進学校跡があります。


済州道(済州市 ) , 신제주

アジアのハワイと呼ばれ、太古の神秘を今に受け継ぐ済州。そんな済州に1990年、韓国の競馬を取り仕切る韓国馬事会によって済州競馬場がオープン、2014年「レッツランパーク済州」と名称変更されました。 レッツランパーク済州は、雄大で荘厳且つ、ゆるやかな曲線美を備えた漢拏山の中腹、美しい景色を背景に、他ではみられないチョランマル(済州ポニー)によるレースを見ることができ、済州の新たな一面に触れることができる場所として脚光を浴びています。特に、真夏の夜の暑さを吹き飛ばしてくれる済州夜間観光の白眉といえるナイトレースでは、照明塔から放たれる銀灰色の明かりや人工の滝、軍馬像など、ロマンチックで幻想的な雰囲気を味わえます。 設立目的 天然記念物第347号に指定されている済州島の在来種「済州馬」を保護・育成し、済州島の畜産産業および観光振興を通じて地域社会の発展に貢献する。 済州馬の紹介 済州の山間地域で半野生の状態で生息し、長い歳月もの間済州島の環境に適応してきた小型の馬です。自然環境に対する優れた適応能力と持久力があり、済州島民を比喩表現する際に用いられるなど、済州のシンボルとして広く知られています。現在では、交通手段や農業機械の発達などにより、頭数が急激に減り、天然記念物第347号に指定されています。