江原道(束草市) , 束草・雪岳山

雪岳日の出公園(ソラクヘマジコンウォン)は、東海から昇る日を見ることができる名所。公園の広さは20,952㎡にもなり、海岸の松林の間から見る日の出は特に有名です。ここは昔より“内勿淄(ネムルチ)”と呼ばれてきた場所で、これは朝鮮時代(1392-1910)に、宋時烈(朝鮮時代後期の学者)が巨済島に島流しにされる途中この地で大雨に遭い、この村が水に浸かってしまったのを見て“勿淄”と呼んだということから付けられました。この公園にはジャンボリー記念塔、野外公演スペース、観光案内所などがあり、海岸には散策路があります。また東海を背にして30数点の彫刻が展示されていて見どころがいっぱいです。


ソウル(陽川区)


江原道(江陵市) , 江陵

江原道江陵市にある安木海水浴場は家族などが多く利用する避暑地です。海の水がとても綺麗でスキューバーダイビングの同好会なども多く訪れる場所として有名です。また多様なコーヒーを楽しむことができるコーヒーロードがあることでも知られています。


済州道(済州市 ) , 구 제주

海辺の小さな集落・細花里で、月2回土曜日に地域住民や旅行者らが集まるフリーマーケット「ベルロンジャン(ペルロンジャン)」が開かれます。 「ベルロン(ペルロン)」とは済州の言葉で「明りが遠くできらめく様子」というの意味で、その名の通り、きらきら輝く人々が集まる楽しいマーケットとなっています。


慶尚南道(昌原市 )

倉洞芸術村は、急速に衰退していった旧市街地の商圏機能を再生させるための事業で、都心の空き店舗を使って都心密着型芸術村を建設したものです。主なコンセプトは、「馬山」という街が持つ芸術的な感性を都市再生に組み合わせたこと。「芸術を活用した都市再生」をモチーフに50~60年代の文化と芸術の中心地であった馬山の思い出と哀愁を再現しています。「文信芸術通り」「馬山芸術痕跡通り」「エコルド倉洞通り」の3つのテーマ通りを設定し、各種見どころを提供しています。


全羅南道(宝城郡 )

全羅南道宝城郡会泉面領川里にある「ポッチェ茶園(ポッチェタウォン)」は、山の斜面に沿って緑色の緑茶畑が広がっており壮観を成しています。 宝城から栗浦へ向う18番国道の坂道の頂上に茶園があり、茶畑の間の小道に沿って坂道を頂上まで上ると、栗浦海水浴場や南海の海を眺めることができます。


大邱広域市(南区)

アッ山の下にある「ドパレス」は、周辺環境が快適で、きれいな空気と美しい山の景色を一目で見ることが出来ます。また、交通の便も良いため観光をするにもよく、空港や駅、地下鉄のどの交通機関もホテルから近いため便利です。


光州広域市(西区)

2008年10月にグランドオープンしたラマダプラザ光州ホテルは、全世界に7,000あまりの加盟ホテルと58万室を所有しているアメリカ「WYNDHAM HOTEL GROUP」から優雅な外観デザイン、高級素材のインテリア、充実した施設、そして運営陣のサービス精神などの分野で優秀な評価を受け「RAMADA」ブランドの中でも最上級ホテルにのみに与えられる「PLAZA」という称号を与えられた光州唯一の特1級ホテルです。 尚武地区のランドマークとしても知られるラマダプラザ光州ホテルは地下3階、地上17階、客室120室を備え、国内外からの宿泊客をもてなします。世界水準のホテルを目指し、設計やデザイン段階から建築外観と客室インテリア設計はオーストラリアの「ISMDESIGNCo」が務め、モダンさと実用性を兼ね備えました。またホテルの花といえるロビーとスカイラウンジは世界的なインテリア専門設計会社である日本の「SUPER POTATO」がデザインし自然と人工が調和するインテリアデザインを誕生させました。 ラマダプラザ光州ホテルはただの高級ホテルとしてだけではなく、総合文化空間として「小さなことから地域とともに成長する」という理念のもと、最高級のホスピタルリティサービス、ホテル文化を先導し持続的な地域社会の発展に貢献しつつ、韓国人はもちろん、外国人にも国際水準のサービスを提供しています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

昌徳宮月明かり紀行は普段見ることが出来ない夜間の宮殿を体験するプログラムです。敦化門から進善門、仁政殿、楽善斎などを巡ったあと、演慶堂で伝統芸術観覧と茶菓子試食などを予定しています。毎回大人気のこのイベントは開催日の20日前から韓国文化財保護財団または指定チケットサイトで予約が出来ます。外国人ツアーの解説は日本語、英語、中国語の3ヶ国語で行われ、予約時に希望言語を選択します。 選択した言語は変更が出来ないのでお気をつけ下さい。


ソウル(江北区) , 大学路・城北洞

「北ソウル夢の森」は昔から「オドン近隣公園」と呼ばれていた所で、ソウル江北区樊洞に位置しています。昔のドリームランド(90万平方メートル)の敷地に、2009年10月から新しく改装した北ソウル夢の森は、ワールドカップ競技場(276万平方メートル)、オリンピック公園(145万平方メートル)、ソウルの森(120万平方メートル)に次いで4番目に大きな公園であり、江北地域に初めて作られた大型緑地公園です。主な公園施設は月影池、芝生広場、ウォルガン瀑布、エウォルジョン(亭)、七瀑池(七つの人工滝の下流)、イベント庭園、子供専用美術館、野生草花園、鹿の牧場、探訪路、森の休憩所、水の遊び場などで構成されています。特に伝統の建物である(昌寧尉宮斎舎、登録文化財第40号)を円形に復元し、周辺は池と共に亭子、滝など生態的な造形空間を造成し、伝統的な景観の趣を加えています。雪ぞり場として使われていた傾斜地は独特な外観の展望台、公演展示場、ブックカフェ、ギャラリーを備えた北ソウルアートセンターとレストラン、ジャンピング噴水、子供の遊び場などを備えた最先端文化空間として造成されました。ドラマ「アイリス」の撮影地でもある夢の森展望台では北側に北漢山、道峰山、水落山の絶景を観賞することができます。また、南側の南山タワーと漢江も見渡せます。アパートと道路に囲まれている公園の境界付近は、近隣地域の住民のために文化展示、休憩空間、森の中の体力鍛錬場、バドミントンコート、散歩道などを造成しました。