忠清南道(瑞山市 )

瑞山公用バスターミナルは、1980年2月に自動車停留所事業許可を得て瑞山市東門洞で運行を開始しました。市外地域路線は忠清南道全域、ソウル、京畿道、忠清北道、慶尚南道、慶尚北道、全羅南道、全羅北道、江原道で、市内地域路線は、瑞山と泰安の2つの地域で運行しています。


慶尚南道(昌原市 )

アグチム(アンコウの蒸し物)は馬山発祥の料理として全国的に広く愛されています。 1960年代初めに馬山市午東洞で食堂をしていたおばあさんが、アンコウにテンジャン、コチュジャン、モヤシ、セリ、ネギなどを加えて蒸した料理を出し、これが漁師の間で評判となって広く知られるようになりました。こうして午東洞で自然とアグチムを食べさせるお店が増え、今では午東洞一帯に約20件の店が軒を連ね、「アグチム通り」が形成されました。


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

1978年10月に開店して以来、2代にわたって同じ場所で営業を続けており、店の名前「含池博」は商標登録されています。ランチセットやコース料理は季節によってメニューが変わるため、お好みに合わせてさまざまな味を楽しむことができます。


済州道(済州市 ) , 구 제주

済州国際空港(チェジュグッチェゴンハン)は、北東アジアの中央部に位置していることから、中国、日本、東南アジアを結ぶ重要な役割を果たしています。済州島は、韓国で最も大きな島で9個の有人島と54個の無人島から成っており、行政区域上、最も小さな道(日本の県にあたる行政区域)となっています。参考ページ:済州国際空港


全羅北道(完州郡)

湖南の小金剛と呼ばれる大屯山は頂上である摩天台(878m)をはじめとし、四方に伸びた山脈が続いており七星峰、将軍峰など岩峰になっています。摩天台では北側の稜線に沿って続く落照台で見る日の出と日の入りの景色は絶品です。1977年に道立公園にしてされて、観光客のためにケーブルカー、錦江クヌル橋などが設置されました。


全羅北道(高敞郡 )

高敞青麦畑祭り(コチャン・チョンポリバッチュッチェ)毎年4月の中旬に1ヶ月間程高敞郡の青い麦畑を背景にして開催される祭りで、去年は約55万人の観光客が訪れ賑わいました。この地域では代表的な農村祭りとして今年は「新しい生命の夢、緑の歓声」をテーマに開催されます。 「麦」をテーマに、麦の笛作りなどの体験イベントや麦畑での宝探しなど様々なイベントが開催されます。祭りで楽しんだり、近くに位置する禅雲山都立公園や高敞邑城などを観光したり、全国的に有名で美味しいと評判の「うなぎ」を味わったりと楽しみ方も多彩です。


忠清北道(丹陽郡 )

忠州ダムの建設により、水没していた地域を調査している途中に、忠北大学博物館により発見されたこの場所は、これまで発見されてきた韓国の旧石器時代の遺跡地のうち、もっとも広い面積を誇っています。さらに、旧石器後期の典型的な石器が大量に出土され、韓国はもちろんのこと、世界的にも有数の旧石器遺跡地として評価されています。垂楊介先史遺跡展示館では、旧石器時代の遺跡が発見された丹陽一帯の地図を見ながら詳細な説明を聞くことができます。


済州道(西帰浦市) , 서귀포

婚姻池は済州島の古い神話のひとつである「三姓神話」に登場する高、梁、夫という三神人が、狩猟生活をしながら碧浪国からきた三人の王女と婚礼を挙げた場所と言われています。浅くて小さい池ですが三神人がここで婚礼を挙げたことによって始めて済州島に住民が増え、農作業などが始まったと言われています。 ここには、三神人が三人の王女と結婚した後、住んだという岩洞窟の家があります。


京畿道(利川市) , 利川

歴史的に韓国の王たちが訪ねて行くほど水質の良いことで有名な地域・利川にあるテルメデンは、ドイツ式の温泉リゾートを標榜する総合温泉リゾート施設です。バーデプール(Bade Pool)が最も有名で、野外には楽しいスライダー施設や多様なアイテムの温泉を備えており、水泳と温泉が同時に楽しめます。特に直径30メートルにもなるバーデプールは温泉水を利用し、マッサージ効果やお肌の美容にも効果があります。2011年にはウォータースライドとウォーターバケットが導入され、さらに楽しめるようになっています。テルメデンに行ったら天然の入浴剤を使用したイベント風呂をぜひ体験してみましょう。高麗人参風呂や米風呂、柚子風呂、蜂蜜風呂などは韓国でのみ体験できるイベント風呂です。この他にもうっそうとした森に作られた散策路やハヌル庭園、温泉水を活用した生態蓮池、森林浴なども楽しめます。


江原道(平昌郡) , 平昌

平昌武夷芸術館(ピョンチャン・ムイ・イェスルガァン)は西洋画家、書道家、彫刻家、陶芸家の4人が集まり創作活動をし、また同時にその作品を展示もする創作スタジオです。2001年にかつての小学校を改造してオープンしました。 建物の内部には作業室と展示室が、運動場に彫刻展示場が作られました。作業室では芸術家が創作活動をおこなう様子を、展示室と彫刻展示場では作られた作品をそれぞれ自由に見て廻ることができます。 そばの花は蓬坪の名物なのですが、特に西洋画家の鄭然瑞(チョン・ヨンソ)が描いたそばの花の絵の前では多くの人が足を止めます。 芸術館の2階にはお茶を楽しめるカフェもあり、野外テラスからは運動場に展示された彫刻を眺めることができます。