釜山広域市(沙下区)

甘川文化村路地祭り(カムチョンムナマウル・コルモクチュッチェ)では、企画から運営まで住民が中心となり、毎年さまざまな文化芸術プログラムを運営しています。その努力が認められ、「2016年釜山市の有望な祭り」に選定されました。 甘川文化村は、韓国戦争(朝鮮戦争)当時、戦乱を避けて移り住んだ人たちが集まって暮らした集落で、迷路のような路地と色とりどりの家が階段状に立ち並んでいるのが特徴です。こうした地理的・空間的な特性を生かし、祭りのプログラムに反映しています。路地を隅々まで探索する「迷路迷路路地ツアー」、韓国の近代社会および山腹道路の暮らしと哀歓に触れる体験プログラム、文化解説者による芸術作品40点の解説、地元のお年寄りの語る甘川路地の隠された物語、ストーリーテラーが語る村の物語、韓国の伝統婚礼再現と婚礼行列パレード、路地と屋上での小規模公演「屋上フリンジ」、昔懐かしい食べ物体験、路地遊びなど、他の地域では真似できないイベントが目白押しです。


全羅北道(全州市 )

韓国民俗芸術祭は、西ヨーロッパ文明に押され、急速に失われつつあった各地の郷土芸能を一堂に集め、技芸や特色を競い合うことで伝統民俗芸術の伝統性を確立するため、文化体育観光部、韓国文化芸術委員会、開催市・道の共同主催により、創立されました。1994年からは全国青少年民俗芸術祭と並行して開催されており、現在までこの祭りを通じて130を超える民俗芸術が発掘され、国家無形遺産に登録されました。


慶尚北道(安東市 )

頭の長さが2.43m、全体の高さは12.38mの巨大な磨崖石仏像です。近年、チェビ院という寺が開かれ別名「チェビ院石仏」とも呼ばれています。高い崖の岩面に仏の体を彫刻し、その上に別につくった頭を載せています。仏の頭の部分を別に製作しあとから載せる様式は高麗時代(AD918-1392)に広く用いられた方法で、強調された顔の輪郭やその他の細かな彫刻技法から見て、11世紀ごろの製作と推定されています。1963年1月21日に宝物第115号に指定されました。安東泥川洞石仏(アンドン・イチョンドン・ソクプルサン)は大きいうえ仏像の前にはカーブした道路が通っているので、仏像前の道路を渡った位置から見るとよく見えます。通行する自動車には十分注意してください。ここには道路と山しかないため、タクシーで行く場合はタクシーに待っていてもらい見学するのがよいでしょう。バスで行く場合はバス停がないので手を振ってバスを止め乗車します。


仁川(延寿区) , 仁川市街地

ボボスモーテルは、北東アジアの中心都市である経済首都仁川に位置しており、仁川はきれいで天恵資源が豊富なところとして、150余りの島と近代と現代が共存している都市でもある。 仁川の観光地としては、月尾島公園、仁川開港地、遊覧船と浪漫の沿岸埠頭、新鮮な海産物があふれる蘇来浦口や舞衣島、松島などがある。 また、生きてる教科書とも呼ばれるいる江華島は子ども連れの旅にもよい場所である。


江原道(江陵市) , 江陵

江原道の江陵でも最もきれいな正東津海岸に位置した正東キャッスルは一番素敵な日の出を客室から鑑賞することができる。 周辺にある松林で松の木の香りに浸りながら散歩を楽しみ、近くにある灯明海水浴場で夏を満喫することができる。 また、砂時計公園や正東津駅でもたくさんの思い出作りができる。 付帯施設であるバーベキュー場では海を満喫しながら、楽しいパーティーを楽しむことができる。


忠清南道()

世宗特別自治市に位置する世宗文化芸術会館(セジョンムンファイェスルフェグァン)は公演や展示などが行える複合文化スペースで、ホールや展示室などの施設があります。 * 開館日 : 2000年10月4日


済州道(済州市 ) , 済州西部

ノンバーバルミュージカル「ペインターズ「HERO」」は英雄をテーマとし、マイケル・ジャクソン、ブルースリー、スーパーマンなどの世界のヒーローが10種類以上のアート技法によって舞台で新しく生まれ変わります。ライトスクラッチング 、アクションペインティング、キューブアート、マーブル染めなど、様々な素材と技法で観客に驚きと感動を与えてくれます。


京畿道(安城市) , 安城

 太平踊(テピョンム)専修館は伝統舞踊に人生をかけてきたカン・ソニョン氏によって、伝統文化に関する正しい伝承と保存を目的につくられた文化空間です。才能のある踊り手たちの発掘と養成、開放化された舞台を提供するため、1998年に彼の地元である安城に自らの財産を費やし完成されました。 太平踊 (重要無形文化財 第92号)  太平踊は国の平安と太平の御世を称える思いを踊りで表現した宮中舞踊で、京畿道のムーダンが行う祭祀のなかで行われた巫俗音楽と巫俗踊りを1900年代の名舞踊家であったハン・ソンジュンが再構成し、華麗で雄大な衣装とともに神業とも言える体使いに足の動きが引き立って見えるのが大きな特徴です。  太平踊専修館では、舞踊芸術の底辺拡大と伝統芸術の正しい教育のため全国の舞踊家たちを対象にした太平踊の講習会や、毎週行われる「土曜伝統舞踊常設舞台」を通して観光客や市民を対象に韓国の伝統芸術の大衆化を図っています。また、韓国固有の踊りを保存し、優れた人材の発掘のための「伝統舞踊競演大会」も毎年開催しています。


慶尚南道(金海市 )

クレイアークとは土を意味するクレイと建築を意味するアークを組み合わせた言葉で、科学や芸術、教育、産業の協力によって建築陶磁(Architectural Ceramic)分野の発展を図ろうとする基本精神を表わしています。クレイアークでは陶磁と建築分野の発展に向け、様々な試みを展開していく予定です。