全羅南道(長興郡 )

 ソウルの光化門を中心に、真東には「正東津」があり、韓半島(朝鮮半島)北部の最も寒いところである中江鎮を一直線上に結んだ、真南の最も温かいところに「正南津」はあります。  全羅道の5大名山である天冠山やバンチョン文化村、東洋三大宝林寺、帝岩山のツツジ群、長興ダムのブルーベルトなど、長興の山、丘、海、河、湖が織りなす自然の景観は、私たちの心をほっと和ませてくれます。  正南津の近くの海岸周辺には三山里防波堤をはじめ、道立公園の天冠山や文学公園、映画「祭り」の撮影地でもある美しい日の出が昇るソドゥン島、海水温泉など見どころいっぱいです。  また、帝岩山のツツジ祭りやタイラギ(二枚貝)祭り、ハモ祭り、水祭り、ケメギ(魚捕り)体験行事、天冠山のススキ祭りなど、旅行を彩る祭りもたくさん催されています。 * 面積: 618㎢(農業地23%、林野66.5%、その他0.5%) * 行政区域: 3邑7面295里


大田広域市(西区)

大田広域市にある「グッドモーニングレジデンスホテルヒュー」は、韓国内外から訪れる長・短期滞在者のため、自分の家のように気楽で便利に過ごせるよう各部屋ごとに炊事施設、洗濯機、各種家電などを取り揃えています。また、室内で仕事ができるように簡単な事務機能も完備しています。住居とホテルの複合的な新概念の宿泊施設であるサービスドレジデンスで運営しており、低価格で旅行者に便利さを提供することをモットーとしています。周辺観光地の「大清湖」、「儒城温泉」、「ハンバッ樹木園」などはビジネスで疲れた旅行客たちの心身を癒してくれます。


慶尚北道(浦項市 )


仁川(江華郡)

「江華石水門(カンファソクスムン)」は江華邑の中心部を流れる東洛川に設けられた江華山城の2つの水門のうちのひとつ(上水門)です。1709年~1711年に江華山城を造る際に設置されました。花崗岩造りで3つの虹模様をした虹霓門(アーチ型門)で、長さ18.2メートル、高さ2.7メートル、アーチの高さ1.7メートル、幅3メートルです。1910年まで甲串里東洛川河口の橋として使われていましたが、1977年には下水門の場所に移築、1993年には東洛川覆蓋工事のため元の上水門の場所に移転復元、最近になって西門に移され現在に至ります。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

小皿がたくさん並ぶ韓定食専門店「シゴルパプサン」。おかずの品数は1人なら約14種類、2人なら約22種類、4人なら30種類と人数に合わせて変わります。おかずは無料でお代わりできます。ナムル、茶碗蒸し、サバの煮物、ご飯、味噌汁などで構成されており、焼き、蒸し、チヂミなどを追加できます。                


京畿道(金浦市)

薬岩紅塩泉観光ホテルは、71の客室と各種施設が揃った1級ホテルで、約1千名を同時収容できるマンモス浴場があります。江華と大明里間の草芝大橋が目の前にあり、江華島への外出とともに、ソウルや仁川地域の週末の外出を兼ねた紅塩泉入浴で脚光を浴びているスポットです。紅塩泉の特徴は、朝鮮時代に江華の哲宗大王が目の病気にかかり、故郷の江華に来る途中、ここの水で目を洗い病気が治ったため地名を薬岩としたと伝えられています。紅塩泉湯とは、地下岩盤460メートルから熟成湧出され大気中で汚染されない純粋な光塩泉水で、塩分が海水濃度の10分の1程で、鉄分と無機質が多量に含まれています。湧出後10分程度経つと色が赤く変わるのが神秘的な世界唯一の水です。


江原道(洪川郡)

孔雀山は海抜887mの山で、韓国100大名山のひとつとしてあげられます。頂上からは洪川郡一帯がひと目で見渡すことができ、山勢が孔雀が羽を広げている姿に似ていることからその名が付けられました。また、洪川邑から見ると巨人が仰向けで横になっている姿にも見えます。春にはツツジ、秋には紅葉が美しく、奇岩絶壁と盆栽の形をした老松群落、雪の積もった冬の山も絶景です。寿陀寺から東面魯川里まで約12kmに渡る寿陀寺渓谷には広い岩盤と大きな沼が秘境をなしており、渓谷の両側には奇岩絶壁と生い茂った森が取り囲んでおり、ここで一息つけば知らず知らずのうちに孔雀山の秘境に魅了されていること間違いなしです。また、孔雀山のふもとに位置する千年古刹の寿陀山は新羅33代聖徳王3年(世紀708年)元曉大師により創建されたと伝えられ、大寂光殿の八作屋根と1364年に作られた銅鐘、三層石塔が保存されており、宝物第745号月印釈譜をはじめ、大寂光殿、梵鐘、後佛幀画、紅藕堂浮屠など数多くの文化財を所蔵する嶺西内陸最高の古刹と言えます。*主要文化財寿陀寺 大寂光殿(地方文化財17号)、月印釈譜(宝物745号)寿陀寺 銅鐘(宝物11-3号)、四天王像(有形文化財121号)三層石塔(文化財資料11号)、 紅藕堂浮屠(文化財資料15号)


忠清北道(忠州市 )

忠清北道忠州市に位置したフイルム37.2は、忠州市役所近くに位置し、アクセスがいい。 客室はそれぞれの階ごとにオンドル(韓国)、ヨーロッパ、日本のスタイルで違うデザインでインテリアされており、各国の小物まで置かれているので繊細さが目をひく。 特にオンドルは伝統的な扉型の玄関ドアが独特で、、韓紙装飾や戸の桟模様の窓が伝統美を感じさせてくれる。


ソウル(衿川区)

2007年2月にオープンしたW-MALL(Wモール)は衿川区加山洞ファッションタウンに位置する複合テーマショッピングモールです。内外約300の有名ブランドを年中割引価格で販売しているほかVIPラウンジ、お客様サービスセンター、大型キッズパーク、休憩室など各種施設を完備しています。


慶尚南道(統営市 )

閑麗海上国立公園の中心に位置する閑山島(ハンサンド)は、壬辰倭乱(文禄・慶長の役 1592-1598)初期、李舜臣将軍(1545~1598)が忠清、全羅、慶尚の3道の水軍を率いて、亀甲船を利用し大勝利を収めた所として歴史的意義の深いところ。16万坪の広い林に老赤松とともに椿の木が広がっており、その中に壬辰倭乱当時、5年の間戦闘を指揮した李舜臣将軍の作戦司令部だった制勝堂があり、5枚の忠武公記録画からその当時の様子を垣間見ることができるほか、兵営跡には物見やぐらの役割をした戍楼、兵士たちが弓矢の腕を磨いた閑山亭なども残っています。閑山島沖は環境汚染の影響を受けていない地域で、カキやマボヤ、ワカメ、真珠貝の養殖が活発に行われ観光客の人気を集めています。また、複雑なリアス式海岸は全国一で、釣り場としても有名です。