忠清南道(牙山市 )

鳳谷寺(ポンゴクサ)松岳面の南端にある鳳首山(ポンスサン)のトンブク渓谷にある古刹です。うっそうと茂る松林に囲まれた入り口と背後に迫る山がこの静かで清らかな道場を一層引き立たせています。渓谷を前にした800坪もの敷地に大雄殿、香閣殿が並んでいて、その北側には「ロの字型」の大きな尞舎、さらにそのうしろには倉庫があります。また敷地の入り口の南側の丘の上には三聖閣があります。この三聖閣と香閣殿は近年建てられたものですが、大雄殿と尞舎は古の雰囲気が漂う木造建築であり1891年の火災に遭い、修復されたものと記録から判断できます。また満空禅士が1895年7月に悟りを開き悟道頌を詠んだ仏教の聖地として知られています。おすすめコース/TIP: 外岩里(ウェアムニ)民俗村、孟氏杏檀、松岳貯水池、広徳山、 講堂(カンダン)コル、顕忠祠、温陽民俗博物館、温陽温泉


江原道(春川市)

平山申氏の始祖である壮節公申崇謙(シン・スンギョム)将軍の墓所です。 申崇謙は918年裵玄慶、洪儒、卜智謙とともに、暴政に明け暮れる弓裔(クンイェ)を追放、王建(ワンゴン)を推戴して高麗建国に貢献した功臣です。927年大邱公山で後百済の甄萱(キョンフォン)の軍隊と戦った際、太祖王建が危機にさらされると太祖の服を着て変装し、敵に立ち向かい戦死しました。敵軍は将軍を高麗の王(太祖)と見誤って首を取り、それによって命拾いした太祖は首のない将軍の遺体に金で頭を作って葬儀を行ったといいます。また当時、盗掘されることを恐れて封墳を3つ造ったと伝わっています。


江原道(江陵市)

船橋荘(ソンギョジャン)は世宗(セジョン)大王の兄・孝寧大君(ヒョリョンデグン)の11代目子孫によって建てられたもので、その後10代にわたって増築され、100間以上の部屋があります。船橋荘に入ると最初に目を引く活来亭(ファルレジョン)を始め、ロシア領事館より贈られた異国的なひさしがついた悦話堂(ヨルファダン)、気品が感じられる蓮池棠(ヨンジダン)など、様々な建物が見られます。


ソウル(中区)

ソウル特別市中区明洞通りにあるFrisbee(フリスビー)明洞店は1階から3階までの規模を誇るアップル社製品専門店です。 1階は製品に触れることができる売場で、2階はアップル製品の教育センター、そして3階はサービスセンターとなっています。 1階の売場にはCPU、iPad、iPhoneなどあらゆるアップル社製の製品が販売されています。 全ての商品に直接触れて試してみることができ、売場内には多くの店員がおり、製品についての説明などにもすぐに対応してもらえます。大部分の店員は外国語も可能です。 さまざまな電子機器小物やアクセサリーも販売しています。incase、Belkin、Logitech、SONYなどのブランドのスピーカー、ケース、キーボード、マウスなどさまざまな製品を取り扱っています。 2階の教育センターで行われるプログラムはアップル社の製品をより高度に活用できる方法を教えてくれます。 Frisbee明洞店は年中無休です。営業時間は平日は午前11時から午後9時まで、日曜日は午前9時から午後8時半までとなっています。ただしソルラル(旧正月)と秋夕当日は午後1時から8時までの短縮営業となります。


ソウル(中区) , 明洞

韓国旅行で外せない老舗K-フード:明洞「シンセゲトッポッキ」 46年の伝統とメディア注目度 約46年の歴史を重ねてきた「シンセゲトッポッキ」は、ソウルの人気観光エリア・明洞(ミョンドン)にある老舗のトッポッキ専門店です。 数多くのテレビ番組や各種メディアで紹介され、国内外の観光客から注目を集める信頼できる一軒です。 明洞で気軽に楽しむ韓国ストリートフード * 明洞はショッピングや観光スポットが集中する、韓国旅行で必ず訪れたい有名エリア。 * 「シンセゲトッポッキ」では、定番のトッポッキ(5,000ウォン)のほか、スンデ(5,000ウォン)、マンドゥ(3,000ウォン)、オデン(3,000ウォン)など、手頃な価格でさまざまな屋台グルメを気軽に味わえます。 初めてでも安心のグルメ体験 初めて韓国屋台フードに挑戦する旅行者でも、わかりやすいメニュー構成が用意されているため安心。 ソウル観光の合間に立ち寄り、本場のトッポッキ文化を手軽に体験してみてはいかがでしょうか。 韓国旅行の思い出づくりに 長く愛され続けてきた味わいは、韓国旅行の思い出をより豊かにしてくれます。 明洞散策の計画に「シンセゲトッポッキ」を組み込み、ソウルならではのローカルフードをぜひお楽しみください。


ソウル(江南区)

ソウル特別市江南区新沙洞(シンサドン)にあるカロスキル・ホームステイは一般の韓国の家庭内にあるゲストハウスです。 37年間日本語通訳士として活躍してきたオーナーが、娘さんの家を離れるときを契機に始めた宿泊施設で、観光客の方々に最高の癒しをご提供しています。 日本語は流暢で意思疎通に問題は全くありません。共用キッチンにはその日の気分や料理により選べられる様々な食器が揃えられています。 すべての寝具は綿素材のもので、使われる寝具は洗濯の後アイロンがけまで完璧にしている徹底ぶり。ちなみに宿泊は2泊以上からとなります。 若い人たちに近年人気のカロスキルがゲストハウスから歩いて3分の距離にあります。特に徒歩5分のところにはバス停が、7分の距離には地下鉄の駅もあり、公共交通機関の利用に大変便利です。 客室ごとにドアロックが設置してあり、お泊りのお客様の安全を最優先に配慮しています。やや広めの客室・Bには広々としたテラスがありいろいろとお使い頂けます。


慶尚南道(陜川郡 )

陜川八景のうち第五景である涵碧楼は高麗忠粛王8年(1321年)に陜州支軍金某(キム・モ)が創建し、数回にわたって修造されました。吹笛峰のふもとにあり、黄川と正陽湖を眺めることのできる美しい風景で多くの文人墨客が風流を楽しんだ場所で、退渓李滉(イ・ファン)、南冥曺植(チョ・シク)、尤庵宋時烈(ソン・シヨル)などの文字刻まれた扁額が楼閣内部のかけられています。岩壁に刻まれた「涵碧楼」の文字は宋時烈によるものです。


全羅北道(益山市 )

ナバウィ聖堂(ソンダン)は全羅北道益山市望城面に位置する天主教(カトリック)の教会です。全羅道地方でもっとも古い教会で、朝鮮時代の1845年に上海で神父となった金大建神父が韓国に帰国したのを記念して1906年に建てられました。この教会には1954年に建てられたバーモレルの功勲記念碑と1955年に建てられた金大建神父の殉教記念碑があり、毎年多くのカトリック信者が訪れます。


光州広域市(東区)

光州市立民俗博物館は光州広域市北区に位置し、地上2階、地下1階建ての構造で1963年に開館しました。主に光州や全羅南道地域の民俗文化資料を展示しています。文化遺産である有形文化財を収集、保管し市民はもちろんのこと、観光客にもこの地域の文化を伝えたり、また休息する場所として活用するためにつくられました。