全羅北道(茂朱郡 )

澄んだ自然に恵まれた茂朱郡九千洞に位置する「雪国ペンション」は「雪の国」という言葉通り、最高級の木造で建てられたペンションで、「自然を素材に、自然をそのまま、自然とひとつになって」をモットーに、都会生活で疲れきった旅行客のひと時の憩いの場を提供しようと努力している。足バレー(セパタクロー)場や広々とした芝生は会社のワークショップなどで利用する団体客に人気がある。ペンションの周辺には、森林浴で心身共の癒しが得られる徳裕山のハイキングコースがあり、冬のロマンが楽しめるスキー場がある。周辺観光地としては「茂朱九千洞渓谷」、「赤裳山ワイン洞窟」、「茂朱徳裕山」などがある。


江原道(高城郡)

江原道高城郡にある「VIPモーテル」は、客室から東海岸の北端に位置する青く澄んだ海が満喫できる。広々とした巨津海水浴場と風情が感じられる巨津港、まるで島のよう続く日の出森林浴場からは巨津一帯が見下ろせる。野外バーベキュー場では浜辺を眺めながら愛する家族や恋人と楽しい旅の思い出を作ることもできる。また浜辺から戻ってから利用できる水洗い場(シャワー施設)なども整っており、訪れた人々が海の旅を心おきなく楽しめるようにという細かな心遣いが感じられる。近くに統一展望台、花津浦海水浴場、花津浦海洋博物館などがある。


ソウル(鍾路区)

「仁王寺(イナンサ/インワンサ)」はソウル特別市鍾路区毋岳(ムアク)洞の仁王山山麓に位置する昔ながらのお寺です。 城郭に沿って続く道を歩くと松林の合間合間からソウルのビル群が姿を見せ、そして舗装された道路に出ると、そこからは人々が暮らす俗世へと繋がっているかのようです。 城郭にもたれ眺める仁王寺の姿は朝鮮時代の画家・鄭歚(チョン・ソン)が描いた水墨画「仁王霽色図」のようで、どことなく懐かしさを感じさせます。 ソウルの中心部に最も近い位置にあり気軽に登れる山、その中腹に子孫の誕生を願う祈子信仰や土俗信仰の象徴となったソンパウィ(立岩)、そして国家守護のために建立された仁王寺があります。 風水地理で気の流れるルートが、離れたところに位置する山・祖山から手前にある山・主山に流れるという考え方がありますが、ここソウルでは昔から北西部に位置する北漢山が祖山、そして現在の大統領府青瓦台の背後・都の背後にある北岳山が主山となり、この二つの山を繋げ、気が流れていると考えられてきました。 そしてこの主山の東側にある洛山が左青龍、西側にある仁王山が右白虎となり、ソウルの風水の形を形成しています。東側の山麓は閑静で風景が素晴らしく都で一番の名勝地となり、また北側は武渓洞と呼ばれ中国の武陵桃源に次ぐほどに美しい景色を誇ったところです。 仁王山ホランイ(虎)といえばソウルに住んでいる人なら誰でも知っているほど有名で、ソウルを一望できるところといえば知らない人はいないほど有名な山がここ仁王山です。 朝鮮初期の朝鮮の王・太祖が景福宮を守護する目的で建立した仁王寺は、多くの人々が訪れるソウル四大門の内側に位置する寺院でした。 仁王寺に上りソンパウィから眺めるソウルの景色は数多くのブロックを積み上げたようなビルが軒を連ねていますが、遠く聳える北漢山の普賢峰を中心に西側に続く碑峰(ピボン)稜線の風景は、まさに遠い昔の朝鮮と現在のソウルがクロスオーバーしたタイムマシーンに乗ったような気分になります。 誰でもすぐに登ることができ都心から簡単に訪れることができるソウルの名山の山中にある仁王寺は、ソンパウィ・国師堂と呼ばれる山岳信仰と仏教が結びついた信仰地であるのと同時に特徴的な伽藍(寺院の建物)から構成されていることでも有名です。 また5つの宗派の11の庵子(寺院の小さな建物)が仁王寺というひとつのお寺に共存していることも特筆すべき点です。初めて寺を訪れる人はどの寺で感じることがない不思議な空間に戸惑うこともありますが、ソンパウィへ上る途中でさまざまな建物の独特な様式や仏様を拝むことができる素晴らしさがあるところでもあります。 ちょっとした迷いごとや古の人々の国を守る心意気を感じてみたい、そんなときいつでも気軽に登ることができる、それが仁王寺です。 仁王山に遠いその昔突き出すように現れた霊験あらたかなソンパウィ、そして漢陽(ソウルの昔の名称)を守るべく建立された仁王寺。これまでの500年間、そして現在でも景福宮を守護すべく昔ながらの場所に建ち続けています。


京畿道(楊州市)

「温陵」は文化保存管理上、公開していない文化財で朝鮮中宗(1488-1544年、在位1506-1544年)の王后である端敬王后慎氏の陵です。端敬王后は13歳で中宗と婚礼を上げ、1506年中宗が王位につくと王妃となりました。しかしたった7日で廃位(王や王妃の座をはく奪されること)されました。温陵は廃妃という身分のため、死後陵が作られた当時は王陵としての構成要素を満たしていませんでした。1739年王妃の陵として新しく作られました。


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大雲山のふもとであるこの地には、新羅中期に大原寺を創建した高峰禅師が「嶺南第一の名堂」と絶賛した内院庵(ネウォンアム)があります。 内院庵の入口には、内院庵の本寺であった大原寺の址があり、近くを流れる渓谷の水は清くきれいなことでも知られています。内院庵が誇る樹齢500年を越すエノキの古木は、時の流れと歴史の深さを感じさせてくれ、またその形がゾウの形に似ていることからも訪問者たちの視線を引いています。近年では、宗教間の壁を取り除こうという目的で毎年蔚山地域の聖職者たちが集まる山寺音楽会が開催されており、好評を得ています。千年の歴史が詰まった内院庵は、蔚山地域の代表的な祈祷地であると同時に、宗教を超越した地域の文化空間としての役割も果たしています。


全羅北道(扶安郡 )

ナビエクム(蝶の夢)は、辺山(ビョンサン)半島の来蘇寺(ネソサ)にある韓屋体験宿泊施設です。ウォナム村に位置したナビエクムは、90年代に建てられた韓屋を現代式にリモデリングし、落ち着いて静かな韓屋の雰囲気と便利な現代技術が融合した宿泊施設です。さらに、広い庭と青々とした芝生に植えられた松の木が、昔ながらの趣をさらに引き立たせています。花の名前が付けられた客室は、2名から12名まで対応が可能で、様々な旅行目的に合わせて多彩なタイプの客室をご用意しています。大部分の客室には、炊事ができるようにキッチンと炊事用品が備えられており、客室ごとに前庭には個別のBBQ場が完備されています。


全羅北道(完州郡)

全北完州モ母岳山の入り口に位置している母岳山モーテルは現代風に4階建ての建物で周りが静かで景色がいい。 白い建物にグレーの屋根がコントラストをなし、きれいな印象を与えている。客室ごとに大きな窓があるので日当たりがよく眺めも良い。 客室はベッドとオンドルに区分されており、きれいな壁と家具などでゆったりとお休みできる。 特にオンドルは家族連れで利用するのに適しており、寝具などもきちんと清潔に整理されていて快適に寝ることができる。 モーテルの前は母岳山観光団地があり、特に全北都立美術館は観光客だけでなく地域住民も利用する休養地であると同時に文化空間である。 その他にも宋學寺とグイ貯水池などが隣接している。また周りに飲食店がたくさんあるので郷土料理を味わうこともできる。


江原道(江陵市) , 江陵

韓国式BBQが味わえる店です。江原道のガンヌン市に位置した韓食専門店です。代表的なメニューはカルビです。


大田広域市(儒城区)

万年橋(マンニョンギョ)付近からエキスポ公園まで9.7kmに至る甲川(カプチョン)河川敷は散策や思い切り遊べる開かれた空間です。春には芝生で緑色一色となるここは大田(テジョン)市民が誇る名所です。朝には運動のためやって来る周辺の団地住民の足音が、午後には恋人達の静かな散策の姿が見られる甲川。サッカーをしたり、プラカードを掲げて集会を行う場所としても人気がある場所です。