江原道(洪川郡)

故郷の春は、空気がすばらしく水がきれいなことで有名な江原道洪川(ホンチョン)にある韓屋ペンションです。 両側に八峰山(パルボンサン)や野山の風景が広がり、前方には洪川江が流れる風光明媚な場所にあります。 美しい自然が息づくすばらしい場所にある韓屋らしく、韓屋を建てるときに使用した材料も特別なものを使いました。同じ江原道平昌にある桂芳山(ケバンサン)山麓・雲頭嶺の松、そしてまじりっけのない黄土だけを使い韓屋を造り上げました。 江原道の澄んだすばらしい自然の精気と韓屋自体から出てくるよい気のせいか、ここで泊まって朝起きると疲れがよく取れるいうことで何度も訪れるお客さんが多いとのことです。 また水深が浅く水があまり冷たくなく水遊びに適した洪川江や前に遮るものが何もない山の姿がすばらしい八峰山の登山コースがすぐ近くにあることもこの韓屋のセールスポイントです。 八峰山に程近い烽火山から流れ落ちる雄大な水の流れが壮観な九谷(クゴク)瀑布も、車で30分圏内にあります。 またオーシャンワールドやビバルディパークなどのリゾートも近くにありますので、江原道を満喫したい方は、名前の「故郷」のように情が厚く気楽に過ごせるここ「故郷の春」を訪れ心身ともに憩いのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。 故郷の春にはすべてで8つの客室があり、2階にはサランバン1、サランバン2が、下の階には黄土バン1、黄土バン2、黄土バン3の客室があります。サランバン1には広い居間と寝室、トイレ、キッチンがあり、冬期に使用可能な煉瓦の暖炉があります。ノレバン(カラオケ)設備もあり、サランバン2と一緒に借りる場合利用可能です。 サランバン2には部屋とトイレがそれぞれ2つずつあります。外にはテーブルもあり外の風景を楽しみながらお休みいただけます。 下の階の黄土バン1、2、3は黄土で造られた部屋で、部屋に入るとほのかな黄土の香りが漂います。黄土バン1は居間と部屋が1つあり、黄土バン2は居間と部屋が2つ、黄土バン3はワンルーム形式となっています。すべての部屋にはトイレ、キッチン、エアコン、冷蔵庫、洗面道具などが完備しています。大規模な親族・ご家族の集まりや会社のワークショップで韓屋全体を貸し切ったり、友人やカップルでご訪問のお客様にも最適です。 オーナーが準備する朝食も人気です。朝食は地元の人々が育てた有機農素材を使って料理したさまざまなおかずやスープなどをビュッフェ形式でサービスしています。 別途注文すれば夕食も可能です。バーベキュー、ペクスク、タッカルビなどお客様の好みに合わせて料理も選ぶことができます。料理がおいしくまた訪問したいというお客さんが多いほど人気です。朝食は1人7,000ウォンで、夕食については宿泊の予約時に事前にお願いしておくことが必要です(夕食の料金等詳細は要問合せ)。 江原道観光を楽しんでここで宿泊するだけでもこの韓屋の魅力を感じることはできますが、一日をゆったりとこの韓屋で過すのもおすすめです。故郷の春は2階建ての韓屋ですが、道路側から見ると平屋の韓屋のように見えます。韓屋の横にある階段を下ると、下の階にある韓屋や広い庭、そしてその横を流れる洪川江の川の流れ、背後には山々が連なりまた違った世界の風景が広がっています。庭には芝が敷き詰められ、ここでテントを張って遊んだり、夜にはスクリーンを設置して映画を見ることもできます。夜空にきらきら光る星を見ながら楽しむバーベキューパーティーやキャンプファイヤーも可能で、都会では感じることができないロマンチックな思い出になります。 庭の下を流れる川の向かい側にあるデッキも人気場所です。デッキに横になり、涼しげな風とさえずる鳥の声を子守唄に昼寝をすればまた格別です。


慶尚北道(義城郡 )

義城(ウィソン)素宇堂(ソウダン)は素宇・李家発(イ・ガバル)が19世紀初頭に建てた建物です。 韓屋の建物の配置は韓屋の伝統的な構造と大きく異なる点はありません。ただし大きな舎廊房(サランバン)の裏手に繋がる小さな舎廊房が数年前の台風により流出し、全体的な建物の配置が中庭を囲むように建てられた「口」型の構造から、「コ」の字型に変わってしまった点だけです。 建物の基礎となる基壇の石の高さや使われた資材などもやはり素朴なもので、贅を尽くした他の韓屋とは程遠いものとなっており、質素なものを美徳とする伝統的な儒教思想の影響を受けているものと思われます。 しかしながら西側にある勝手口を過ぎると、そこはまた別世界が広がっています。 一般的に朝鮮時代の庭園には垣根がありませんでした。宮中の庭園を除けば、通常両班の家の庭は元々あった自然にできるだけ手を入れないよう小さな水辺の前に東屋を建て風情を楽しんだり小さな草葺の家屋を建て趣を加える程度が大部分でした。 しかしながら素宇堂は前述の通り大きな災害により家屋の構造が変わったため、新たな形の庭が造園されました。塀で囲い本格的な離れの建物を建て、庭には中国から取り寄せたヒノキの木を植えました。池にはやはり元々あった水の流れを生かすことなく別途、水を引きこみ造ったのが他の韓屋にはない特異な点です。 離れの建物は板の間が強調される一般的な舎廊チェの家屋と異なり、生活の場としての家屋の機能をより強化し部屋数が多い構造となっています。このような構造から、この離れを主人や外からやってきた男性の客人が主に使っていた空間ではなく、この家の主(あるじ)夫妻が主に使ってい可能性が大きいと思われます。 現在の離れの建物は宿泊のお客様がご宿泊できるよう内装工事を終えた状態です。アルミ製のサッシがそのままの部屋は、外から見るほどには見栄えがよくありませんが、ご宿泊の方には丈夫な作りで頼もしい要素のひとつです。 奥の間と舎廊チェの建物もやはり宿泊可能な空間に変身しすっきりとした施設となり、トイレやシャワー室もやはり近年新しくリニューアルし便利になりました。


釜山広域市(海雲台区)

インディホテルゲストハウスは釜山地下鉄2号線海雲台(ヘウンデ)駅に近く、釜山市内の移動が便利なところにあります。 特に海雲台海水浴場へは歩いてすぐの場所にあります。宿泊施設は5階建て(地下1階)の規模で客室は29室、94人まで収容できます。ダブルルーム、ツインルームなどの一般客室のほか、6人、8人がともに宿泊可能なドミトリー型カプセルルームもあります。 客室料金いは朝食も含まれています。無料チムジルバン、休憩室、テラス、共用キッチン、会議室などの附帯施設も完備しており、コインランドリーや共用パソコンも設置、宿泊のお客様に最大限配慮しています。ロビーは2階にあり、玄関は駐車場横にあります。駐車場の壁面はトリックアートの壁画が描かれ訪れた人々にちょっとした憩いを与えています。


仁川(江華郡)

【歴史と文化が息づく江華ナドゥルキル】 江華ナドゥルキルは海岸に沿って1.3kmごとにある墩台と、江華山城を結ぶ道です。そして、高麗王陵を張り巡らすように造られた道を指します。また、山と野原、海と文化財を楽しみながら歩く道です。 江華島は島の全体が博物館と言えるほど多くの遺跡があります。支石墓や、青銅器、モンゴルの侵略に対抗するために江華島に移ってきた高麗の跡が見られる高麗宮址や高麗王陵が残っています。また、江華山城と海岸に設置された朝鮮時代の遺跡もたくさん残っています。そして、西海岸の美しい夕日や干潟、摩尼山、高麗山、のどかな農村の風景などを各コースで楽しめるようになっています。 江華ナドゥルキルの背景には、江華島の地域の由来と風景、人物などを歌にした江華島のソンビ(学者)である高在亨(1846-1916)が記した「沁都紀行(シムドキヘン)」という詩集があります。沁都紀行は高在亨が1906年桃の花が咲き乱れる春の日に、故郷のドゥドゥミ村(現 仏恩面 斗雲里)を出発し江華島全域の約100の村を旅行しながら書き記した紀行詩が綴られた詩集です。高在亨が大韓帝国の 暗鬱の時代に急速に消えていく風俗を嘆き、自分が生まれ育った故郷で歩いた道を約100年過ぎた今、江華郡が生態文化探訪路として新しく誕生させたのです。江華ナドゥルキルは高在亨が故郷を思い詠った詩の道であり、歴史と文化の跡が残っている道です。 【江華ナドゥルキル第3コース】陵墓へのキルは、温水公営駐車場から嘉陵までの16.2㎞を結ぶ区間で、高麗王陵を見ることが出来ます。 伝燈寺の東門を出発し、伝燈寺境内から、三郎城の北門へと抜け、散策路を過ぎ、温水聖公会から吉亭貯水池へと向かいます。高麗最高の書き手である李奎報の墓を過ぎ3基の高麗王陵を見て回るコースです。王陵の間にある森の散策路がおすすめです。


京畿道(平沢市 ) , 平沢

韓国のグルメ番組で数回紹介された店で、無添加の牛骨スープを使っています。京畿道のピョンテク市に位置した韓食専門店です。代表的なメニューはコムタンです。


京畿道(城南市)

豆腐料理専門店


江原道(襄陽郡)

地中海風高品格リゾート空間 - スイートホテル洛山(ナクサン)


京畿道(坡州市 )

韓屋体験村サルリムチェは恭陵川が漢江に注ぐ京畿道坡州市ソラジ路にあります。 坡州(パジュ)の代表的な観光地・烏頭山(オドゥサン)統一展望台、坡州・長陵、ヘイリ芸術村、楹集・弓矢博物館、坡州出版団地、尋鶴山などが半径5km圏内にあり、坡州旅行のベースキャンプと言っても過言ではありません。 京義中央線の金陵駅へも直線距離で6kmしか離れておらず交通アクセスもよいところです。 韓屋体験村サルリムチェは264平方メートル(約80坪)のサルリムチェを中心にカンビッパラム、別暑亭などの韓屋やワンルームがある離れ、そしてロフト付きの客室などさまざまな客室があり、家族連れの旅行客はもちろん団体のお客様も十分に収容できる規模です。 韓屋体験村サルリムチェは4名様から最大60名様まで宿泊可能です。 漢江縁に位置し、眺望も大変素晴らしいところにあります。特に離れから眺める漢江は大変趣があります。 150人収容可能なセミナー室やキッズルーム、卓球場、足球場、プールなどご宿泊のお客様のための様々な施設も魅力的です。


慶尚南道(巨濟市 )

慶尚南道巨済市玉林里にあるイェンマシルペンションは19,834平方メートルの広々した敷地に建つ韓屋体験宿泊施設です。 黄土と松材のみを使い建てた環境にやさしい韓屋にホテルと同等のやすらぎの寝具、麦飯石オンドル暖房を完備し、憩いのひとときをお過ごし頂けます。 このほか、数十年にわたって作り上げてきた庭にある松の木や自然石、野生の草花などが調和をなし、すばらしい風景を醸しだしています。 客室は4人から6人が宿泊できる瓦葺の建物で、外観は韓屋の美しさが秀でた二軒の構造、建物には寝室と居間、台所、浴室があります。 天気がよい夏の夜にはホタルも見ることができ特別な思い出ができることでしょう。


慶尚北道(星州郡 )