忠清北道(清州市 )

清州ユッコリ総合市場は、清州(チョンジュ)を代表する在来市場で、田舎で農家自ら栽培した農産物や様々な商品が並ぶ市場。夜明け市場(別名・トッケビ=お化け=市場)も開かれ、農家の人々が自ら育てた農産物を朝市で売っています。 この市場は、朝鮮時代、無心川(ムシムチョン)の堤防沿いに清州場(チョンジュジャン)を開いたのが始まりで、1973年からはその昔、この場所に六叉路があったことから六叉路市場・ユッコリ市場と呼ばれるようになりました。 清州ユッコリ総合市場はおよそ10万平方メートルの敷地におよそ1,600の店舗が軒を連ね、市場に働いている人だけでも約4000人にもなる規模を誇ります。 2と7がつく日には五日市が立ち、近年にはアーケードや駐車場も設置し、韓国全国の在来市場の中でも、優れた事例の市場として注目され、他の市場の模範的存在の市場となっています。


慶尚北道(安東市 )

温かいスープが食べたい時におすすめの店です。代表的なメニューはしゃぶしゃぶです。慶尚北道のアンドン市に位置した韓食専門店です。


全羅南道(羅州市 )

全羅南道羅州市松月洞にある湖南線の駅です。竹林洞にあった旧羅州駅は、1929年、光州へ通学していた韓国人学生と日本人学生の衝突により光州学生独立運動が起こった場所です。そのため、長い間移設が引き伸ばされてきましたが、2001年7月10日、湖南線複線化開通により、栄山浦駅と統合されることで羅州市庁前に移転しました。現在は、湖南線のほぼ全路線が停車する他、KTXも一部停車しています。


江原道(江陵市) , 江陵

新鮮な刺身が味わえる店です。江原道のガンヌン市に位置した和食専門店です。代表的なメニューは活魚の刺身です。


蔚山広域市(中区)

語連堂 蔚山広域市中区庁自ら建て運営する韓屋 蔚山広域市中区にある新築の韓屋で、2014年5月に完工し、同年8月より宿泊施設としてオープンした語連堂(オリョンダン)。 韓屋への関心と数多くの人々が身近にそして気軽に伝統を体験できるよう蔚山広域市中区庁(区役所)が自ら企画・建築しました。 語連堂という韓屋の名前は蔚山広域市を流れる東川(トンチョン)の昔の名前である語連川(オリョンチョン)に由来し、「美しい言葉が流れる家」という意味を持っています。 語連堂の建物は2階建てで、階段や欄干、外側の柱などはは花崗岩を用い、それゆえ頑丈で雄大な印象を人々に与えます。 語連堂のすぐそばには石橋や草花、木々が趣ある風景を織りなすサンジョンセム(山田の泉)があります。サンジョンセムはおよそ400年前に自然の水が湧きあがっていた泉で人々の飲み水として広く用いられていましたが次第に水が湧き上がらなくなり干上がってしまいました。今日にその名残を伝えるべくその泉があった場所に庭園を造成しました。庭園は語連堂の外観とあいまり大変すばらしい景観です。 松材と伝統工法の床、そして韓紙が今に伝える自然の趣 語連堂にはすべてで7つの客室があります。流し台がないおよそ26平米(8坪)の客室が3つ、そして板の間と部屋1つからなるおよそ40平米(12坪)の客室が1つあります。 大きな40平米の客室は語連斎(オリョンジェ)という名前が付けられ、家族連れの方におすすめのお部屋です。 この語連斎を除く他の6つの客室にはそれぞれ吏、戸、礼、兵、刑、工と朝鮮時代の行政機関である吏・戸・礼・兵・刑・工の六部の名称がつけられています。 各客室とも4人から6人が泊まれる大きさで、客室にはトイレ、テレビ、エアコン、冷蔵庫などが完備しています。wifiも利用可能で、全体的にシンプルで清潔感ある客室となっています。 建物の周囲には松の木や竹林が生い茂り大変風情があり、また建物のあちらこちらに掲げられている扁額が気品を醸し出しています。 韓屋の1階は井桁状に組んだ格(ごう)天井で、2階は垂木が露出した形の天井となっています。 木材はすべて松材を使い、各部屋のオンドルの床はふやかした大豆を挽きエゴマ油などを混ぜ塗った油紙をオンドル部屋の床に用いる伝統的な工法で作られています。また壁紙も韓紙を貼り、韓屋の趣と自然さを細やかに生かしています。 木々が蔽う閑静な街の中の別世界 語連堂のすぐ目の前には道路が通る街の中にありますが、韓屋を包み込むように木々が鬱蒼と茂り閑静な場所となっています。そのおかげで街の中にあるにもかかわらず、喧騒から離れた憩いのひとときを過ごすことができます。 また、道を渡って東川の流れに沿って歩くと、史蹟第320号に指定されている城郭・兵営城(ピョンヨンソン)へ向う散策路があり散策するのにもってこいの場所です。1417年に築造された兵営城は朝鮮時代に各道の陸軍を指揮する責務を担った従2品武官職であった兵馬節度使が常駐していたところで、周囲およそ1.2km、高さ役3.7mの楕円形の形をした城郭です。 また、周囲にハングル博物館であるウェソル記念館や真夏の暑さを凌げる東川水遊び場もあります。韓屋の中ではユンノリ、投矢、羽根を足で蹴るチェギチャギなど民俗遊び体験もできます。 語連堂では随時ご利用頂いた方へのアンケート調査を行い、語連堂の隅々に至るまで改善を行い、よりよい施設作りを行っています。


慶尚北道(安東市 )

サバと様々なおかずが味わえる店です。慶尚北道のアンドン市に位置した韓食専門店です。おすすめは塩サバ焼きです。


江原道(寧越郡)

にょきっと突き出た高さ約70mの岩であるソンドルは、西江の絶壁に位置しています。1820年に文臣である洪履簡が寧越府使として在任していたとき、文臣で学者である呉熙常と洪直弼が洪履簡を訪ね、雲に囲まれたソンドルの景観に心を打たれて詩を詠み、岸壁に「雲荘壁」 と字を刻みました。絶壁とソンドルとの間に見える川と周辺の景色が美しく、観光客が大勢訪れる名所です。ここで願い事をすると1つだけ必ず叶うといわれています。


忠清南道(瑞山市 )

海美殉教聖地は1866年の丙寅教獄以降、1882年までの間に行われた天主教迫害の時に忠清道の各地で捕らえられた天主教信者1,000人余りが生き埋めにされたところです。 当時天主教の信者たちは海美邑城西門外の石橋で拷問後処刑されていたのですが、あまりに信者の数が多かったために海美川に大きな穴を掘り生き埋めにされたといわれています。 海美川前に生き埋めされた名前のない殉教者たちの魂を弔うため、高さ16mの海美殉教塔が建てられています。 当時、死を目前にした天主教の信者たちが「イエスマリア」と言いながら祈りを捧げていたのを村の住民が「ヨスモリ」と聞き間違えたことから、この場所を「ヨスッコル」と呼ぶようになったと伝えられています。


ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

ソウル特別市永登浦区(ヨンドゥンポグ)大林洞(テリムドン)にある大林中央市場は、韓国の中の小さな中国と言われるほど、朝鮮族、中国人、韓国人の人々が共存する市場。 市場で販売されているのは農水産物、雑貨など一般の市場とさほど変わらないものばかりですが、市場内に中国の人々が経営する飲食店が多く、また本場・中国の屋台料理が味わえるなど、様々な中国グルメも楽しむことができる市場です。


全羅北道(全州市 )

ザ・ゲストハウスが母体の「ブルーボートゲストハウス(BLUE BOAT GUEST HOUSE)」は全州の他、ソウル・釜山・慶州にチェーン展開しています。 全州店は2016年4月にオープンし、慶基殿、殿洞聖堂、南門市場全州韓屋村に近く観光に便利です。客室は7つで、共同のバスルームとキッチンがあります。また、キッチンにはTVがあり、旅行者同士の交流の場となっています。