慶尚北道(慶州市 )

g1169ペンションは慶尚北道慶州市(キョンジュシ)内南面(ネナムミョン)上辛里(サンシンリ)にあります。 ペンションのオーナーは陶磁器工芸作家として活躍し、ペンション団地の丘の上にある小さな工房・この地の旧名クトランから名付けた「クトラン窯」では体験プログラムを実施しています。 オーナーが陶磁器を形づくるように一生懸命土壁から造り上げた韓屋が5棟あり、その一つ一つに海、松、クトラン、白蓮、茶碗といった名前をつけ、それぞれ名前に合った造りとなっています。それぞれの韓屋の土壁にはオーナーの手により陶磁器と瓦を利用し韓屋の建物の名前に由来したオブジェが壁に作られています。 ペンション前には小さな蓮池があり、開花の時期に合えば華麗な蓮の花が咲く風景を眺めることができます。ペンション団地から陶磁器工房へ向う道は散策路として整備してあります。小さな池の上には陶磁の作品が浮いていたり、木の幹の上に壷が何気なく置かれていたりもします。


江原道(江陵市)

江陵で長い歴史を持つ伝統市場・西部市場(ソブシジャン)で花の土・日のみ開催される西部夜市場。 魅力あるグルメや手工芸体験プログラムなどがたくさんで訪れた人を退屈にさせません。 地元江陵の人々に人気のスポットを見てみたい方にはおすすめの夜市です!!


全羅南道(羅州市 )

ドレ村(トレ村)に位置する「DOREMI HOUSE(ドレ美ハウス)は韓屋宿泊施設です。DOREMIという名は「ドレ村の美」を意味し、ドレ村の美しさを伝える空間になりたいという代表夫婦の想いが込められています。DOREMI HOUSEには母屋とサランチェ(別棟)、離れがあります。母屋横に小さな絵本部屋があり、韓屋ステイとともに本を楽しむブックステイ空間となっています。


全羅南道(咸平郡 )

全羅南道咸平郡に位置する牟平村は咸平牟氏による開拓村であると伝えられており、その後坡平尹氏の同族村となりました。牟平軒は坡平尹氏の子孫の家で、100年前に建てられました。建材である松の木を海水に7年間浸し、15年間乾燥させ、3年かけて建てられた堅牢な建物です。 牟平軒はキッチンやトイレを備えており、テレビ、布団、パソコン、鏡、茶器などが置いてあります。裏庭には室内バーベキュー場があり、その横の畑に植えられている唐辛子やチシャは自由に食べることができます。


大田広域市(大徳区)

韓南(ハンナム)大学校中央博物館は先史時代から現代に至るまで歴史、考古、民俗芸術などに関する資料収集、保存、展示を行っている博物館です。 地域性を生かし、忠清(チュンチョン)地域伝来の考古、民俗遺物資料保存、展示を行い、郷土文化発展に貢献しています。 1982年6月に開館して以来、現在およそ1,500平方メートル(約470坪)の展示施設があり、先史時代から現代に至るまで様々な資料およそ6,500点を所蔵し、名実共に総合博物館となりました。 当博物館の特色は歴史、考古、芸術などに関する資料を収集、整理、保存、展示し、これらを調査・研究史、文化芸術及び学問の発展と一般大衆の文化教育に貢献する一方、基督教大学の一機関として基督教伝来過程及び発展史を体系的に把握できるよう資料を収集・保存する役割を担っています。 また地域的な特性を生かし忠清地域伝来の考古民俗遺物などの資料を収集し保存・展示し伝統的な生活文化を復元、その貴重な価値を研究発表し、同時に関連学会に広く公開し郷土文化発展に貢献しています。現在、総合展示室、百済土器窯址室、文献資料室、基督教宣教資料室、百済土器室の全5展示室があり、展示室ごとに特色を活かし運営されています。


慶尚北道(金泉市 )

慶尚北道、金泉に2010年6月19日にオープンした東洋最大規模の化石博物館である「インドン化石博物館」は、室内外の展示室に隕石、花、果物、動物、木、貝などの化石だけでなく、今まで見ることすらできなかった最大化石やさまざまな化石、柱状節理(主に溶岩が固まってできた化石で断面が長い六角形または三角形で長い柱の形をしているもの)他にも水中生態館、モンゴル体験館、貴重な寿石や庭園石など多様な見どころがあります。 化石は、インドネシア、マレーシア、中国、ブラジルなどを始め世界各国で発掘されたもので、その中に600トンにおよぶ柱状節理や長さ55mの木の化石が展示され、地域の観光名所となることが期待されています。 この「インドン化石博物館」は、野外展示場もあり化石を単純に目で楽しむだけでなく、実際に触って体験できるようになっています。またすべての建築物は、木材を使用しているため自然にやさしく観覧客が気軽に過ごせるように配慮され、池をはさんだ庭園の横にはお茶を飲みながら話ができるスペースが用意され、さらに良い環境になっています。


全羅南道(新安郡 )

荷依島(ハイド)という全羅南道の島が世間に一躍知られるようになった契機が、波乱と曲折の人生を歩んだ韓国を代表する政治家「忍冬草」金大中元大統領を生んだ故郷だったということです。 1992年の大統領選挙の時には生家跡地がある後広里(フグァンニ)に国内外の記者数百人が押し寄せるということもありました。現在では金大中大統領が生まれ幼い時を過ごした生家は跡地に復元され、昔の姿を取り戻しました。 跡地だけ残っていた生家のあった場所に生家を復元することを決定し、1999年に金大中大統領と同じ族譜の一門による寄付を中心に、大邱老人福祉大学老人会からも120万ウォンの募金が送られてくるなどして復元資金を確保しました。そして以前生家を壊した際の木材等が同じ島の於隠里(オウンリ)にある民家に使われていることが分かりその家を買い取り解体した上で、生家復元の際の建築資材の一部として使い復元、昔と同じ生家の姿になりました。 現在復元された後広里の生家は2,466.12平方メートル(約746坪)の敷地に、建坪59.5平方メートル(18坪)の木造草葺屋根の母屋、倉庫、家畜小屋が元の建物に忠実に復元(新安郡郷土資料第23号)、復元した生家はその後、新安郡に寄贈され、郡では復元された金大中大統領生家を観光資源として活用するため周辺にトイレなどインフラ整備をすすめ、観光客の皆様を迎える万全の体制を整えています。


忠清北道(提川市 )

* 忠清北道・堤川の誇り、内陸の海・清風湖を代表する遊覧船株式会社、清風湖遊覧船 弊社船着場にはエレベーターが設置されており、お体の不自由な方やご高齢の方、そして小さなお子さん連れの方にも他社に比べ便利な構造となっています。韓国随一の貯水量を誇る清風湖(チョンプンホ)の清らかな風に吹かれながら潭陽(タミャン)八景の玉筍峰(オクスンボン)と亀潭峰(クダムボン)の絶景を船上から楽しむことができ、楽しい思い出のひとときをお過ごし頂けます。


釜山広域市(機張郡)

1965年創業の「チュクトフェッチプ」はアナゴ専門店で刺身、煮もの、焼きもの、和えものなど、さまざまな調理法でアナゴを堪能できるお店です。アナゴ料理のほかにも旬の活魚刺身などの海産物料理も味わえます。


ソウル(蘆原区)

2019年7月に開館したソウル生活史博物館は、旧・ソウル北部地方法院(裁判所)とソウル北部地方検察庁があった北部法曹団地だった場所にできた博物館です。 元々この場所は2010年北部法曹団地が移転し遊休地となっていた場所で、ソウル市は都市再生事業の一環として、旧北部法曹団地の建物をリモデリングし、生活博物館をオープンしました。 庁舎移転による遊休スペース活用と同時に、北部法曹団地という司法という権威を象徴するスペースを市民の元に戻し、市民が中心となり、ともに展示を作り、教育プログラムを運営するのがこのソウル生活史博物館です。 人々の思い出と感情が息づく近現代生活史博物館として、ソウル生活史博物館は、市民同士が意思疎通し共感できるソウル北東部の複合文化スペースの中心的役割を果たす博物館となっています。