慶尚北道(安東市 )

* 2020年度の日程は現在未定です(詳しくは公式ホームページにてご確認ください)。 安東(アンドン)の美しい夜を楽しめる行事を厳選し構成されたバスツアー「安東タルピッ(月明かり)タル・グ・ラク」。安東の様々な見どころを回り楽しみ、そしてグルメも味わえる、全く新しい形のシティツアーです。


京畿道(高陽市)

朝鮮時代の王・粛宗の時代に儒教思想に基づいた賢者の位牌を奉ると共に地方の中等教育と地方民の教育のために創建されたのが高陽郷校の始まりです。 創建以降の詳しい歴史は伝えられていませんが、数度にわたる改修があり、近年では1970年に塀の補修工事を行いました。 現存の建物は5間の大成殿を中心に、南斎、西斎、内三門などがあり、昔儒学の教育を行った明倫堂は残っていません。位牌 を奉る大成殿の中には孔子をはじめとする儒学の5人の聖人・五聖の位牌が、東廡・西廡には中国宋の時代の賢人・宋朝二賢及 び朝鮮の18人の賢人・十八賢の位牌が祭られています。 朝鮮時代には国家から田畑や労費、典籍などの支給を受け教官が教生を教えていましたが、現在では教育機能はなくなり、春と秋に典校(チョンギョ)1人と 掌議(チャンイ)数人が運営を担当し、儒教の先哲を祀る 釈奠祭や1日と15日目に焼香 を行うなどしています。 なお高陽郷校は京畿道文化財資料第69号に指定されています 。


全羅南道(光陽市 )

* 光陽湾の荘厳なパノラマ 標高473mの九峰山(クボンサン)にある展望台・九峰山展望台は、順天(スンチョン)、麗水(ヨス)、河東(ハドン)、南海(ナメ)一帯を眺めることができる素晴らしい眺望の展望台です。 同じ九峰山山頂には高さ9.4mの烽燧台(狼煙台)もあり、日の出や夕陽の名所としても脚光を浴びている場所です。 頂上の少し下のところには駐車場もあり、乗用車で山頂近くまで上ってくることが可能です。 デートコースとしても人気が高く、年を追うごとに訪れる人々が増えてきています。 九峰山展望台には光陽湾(クァンヤンマン)の辺りを一望できるよう双眼鏡が設置されており、また夜には光陽湾の素晴らしい夜景を眺められる光陽の名所として有名で、おすすめの観光スポットです。 POSCO光陽製鉄所、李舜臣(イ・スンシン)大橋、光陽港、麗水国家産業団地のライトアップが不夜城を呈し、光陽湾の夜景は訪れる人々に感動を与えます。 烽燧台と展望台の間には広場があり、初日の出の行事や野外公演、山上音楽会、結婚式など、さまざまなイベントに利用されています。 このほかにも、九峰山山頂の地形が韓国の地形と似ていることから、韓半島の海岸線を模った散策路を開設、辺り一帯にはチンダルレ(カラムラサキツツジ)やチョルチュク(クロフネツツジ)が自生するなど、周囲の自然を最大限生かした散策路となっています。 * メタルアート烽燧台 古の時代、烽燧台があった九峰山山頂(標高473m)に建っている現代的な烽燧台がこのメタルアート烽燧台。 梅の花が咲く姿を鉄でイメージしたメタルアート作品です。 烽燧台の高さ940cmの940という数字は、晞陽(ヒヤン)という地名から、現在の地名・光陽(クァンヤン)という地名に変更した940(高麗時太祖23)年にちなんだ数字となっています。 特に、メタルアート烽燧台は、ここ光陽を象徴する光・鉄・花・港湾などをテーマに、梅の花を通じて、花開こうとする花の生命力を烽火のイメージとともに象徴的に表現しています。 また、十二支や地元・光陽市にある12の邑・面・洞を表現、光の都市・鉄の都市という光陽のイメージに符合するLED照明の光と特殊鋼という鉄を用い、地元・光陽の地域的特性を最大限生かし作り上げたのがこのメタルアート烽燧台です。


慶尚南道(河東郡 )

蟾津江(ソムジンガン)の水面からおよそ150m上の山の斜面に、星の形をモチーフに約20mほどの高さで造られたスターウエイ河東(ハドン)スカイウォーク。 ここスターウエイ河東スカイウォークは、平沙里(ピョンサリ)の野原の美しい風景や眼下を悠々と流れる蟾津江を一望できる、感動あふれる場所です。 東の方には朴景利(パク・キョンニ)の大河小説「土地」の背景となったおよそ274ヘクタールの平沙里の野原が広がり、遠く西南の方には小白(ソベク)山脈の名峰・白雲山(ペグンサン)から老姑壇(ノゴダン)に至る智異山(チリサン)の山々が続き、足元には蟾津江の流れが蛇行するという、河東ならではの素晴らしい風景が広がっています。


慶尚北道(蔚珍郡 )

徳邱(トック)渓谷はおよそ3kmほどの渓谷で、渓谷に沿って世界各国の有名な橋のミニチュア版が再現されていることでも有名です。 特色ある景観を誇る徳邱渓谷の近くには、韓国で唯一自噴する徳邱温泉もあります。徳邱渓谷地域は主に花崗片麻岩からできた地質で、花崗片麻岩のひび割れた部分に入り込み固まった安山岩もあちらこちらで見受けられます。徳邱渓谷の渓流はこのような岩石に影響を受けながら下流へと流れ下っています。 徳邱渓谷の渓流は最初北東方向へと下り、その後東側に向きを変えます。これは北側の地域に硬い花崗岩の層があり、渓流の水がこの層の岩を侵食できないことによるためです。また、東の方向には割れたびびにそって発達した安山岩が数多く見受けられますが、この安山岩は花崗片麻岩や花崗岩より渓流の流れに侵食されやすく、それだけ渓流の流れが東寄りの流れとなりやすくなります。徳邱渓谷の名所・龍沼(ヨンソ)瀑布は丸く屈曲した滝ですが、花崗片麻岩の岩盤のため渓流に洗われてもあまり侵食されないため、緩やかな傾斜の滝に形づくられました。 <出典:慶尚北道東海岸国家地質公園>


釜山広域市(機張郡)

釜山癒しの森は、153ヘクタールの規模を誇る森です。入口の訪問者センターを起点に中央散策路を往復するとおよそ40分ほどかかります。釜山癒しの森ではさまざまな方々のニーズのお答えする形で、多彩なプログラムをご用意しています。 中央散策路沿いには森の中の図書館、こころの分かち合いの場、森の中の癒し広場、森の中の瞑想の場、松風浴場、 胎教の森などがあります。


江原道(原州市)

* 韓国国内唯一の木版画展示館、古版画博物館 * 江原道(カンウォンド)原州市(ウォンジュシ)神林面(シンリムミョン)黄屯里(ファンドゥンニ)にある韓国でひとつしかない、全世界の古の時代の木版画を展示する専門博物館・古版画博物館。 2004年にオープンした古版画博物館は、韓国・中国・日本・チベット・モンゴル・インド・ネパールなど版画が発展した東洋各国の古版画関連資料を収集・所蔵・展示し、研究・教育を行っています。 所蔵品には木版原板1800点をはじめ、版画で刷られた木版画作品およそ300点、木版で刷られた書籍およそ200点、木版関連資料およそ200点など、すべてでおよそ3500点の所蔵品があります。 また古版画博物館では常設版画体験館を設置、目で見るだけでは物足りない方向けの芸術体験教育を行う場所としてもご利用頂けます。 このような試みが評価され、2005年からは文化観光部で実施している社会芸術教育プログラム実施機関に選定されました。


済州道(西帰浦市)

アルプス乗馬場ポニーは、済州(チェジュ)特別自治道西帰浦市(ソギポシ)表善面(ピョソンミョン)城邑里(ソンウムニ)にある乗馬場です。 アルプス乗馬場ポニーでは緑の草原を走る草原コース、大草原とオルム(側火山)をバックに走る小高い丘コースの乗馬体験や、餌やり体験などが楽しめます。


全羅南道(光陽市 )

この建物は、韓国を代表する詩人・尹東柱(ユン・ドンジュ)が生前に書き残した遺稿を所蔵しているところです。 尹東柱(1917~1945年)は1941年に「空と風と星と詩」を発刊しようと試みましたが、日帝の妨害により実現できませんでした。  この詩の原稿を尹東柱の親友で、後にソウル大学校国文学科教授となる鄭炳昱(チョン・ビョンウク=1922~1982年)氏に託しこの場所で保管、植民地時代にも苦労の末守り抜き、日本からの植民地支配が終わった1945年の光復(クァンボク)から3年たった1948年、ようやく出版にこぎつけ、日の目を見ることとなりました。 この家屋は鄭炳昱氏の父親が建てたもので、醸造場と住居を兼ねた建物となっています。 <出典:文化財庁国家文化遺産ポータル>


江原道(原州市) , 原州

芸術と自然が出会う場所:ミュージアムSAN 韓国の江原特別自治道原州市地正面に位置するミュージアムSAN(Space Art Nature)は、世界的に有名な日本の建築家、安藤忠雄氏によるミニマリズム建築の傑作です。2013年5月に開館し、自然と調和したコンクリート構造が特徴で、訪れる人々に芸術と自然が融合した静寂な空間を提供しています。また、光と空間の芸術家として知られるジェームズ・タレル氏の作品も展示されています。 ミュージアムSANは、美術館の枠を超えた、特別な体験を提供します。ウェルカムセンターから始まり、フラワーガーデン、ウォーターガーデン、本館、瞑想館、ストーンガーデン、そしてジェームズ・タレル館へと続く道のりは、自然と建築が織り成す調和の取れた風景を楽しむことができます。本館は、四角形、三角形、円形のウィングで構成されており、地球、空、そして人間をつなぐという建築家の哲学を体現しています。 ミュージアムSANは、「2024-2025年 江原道ウェルネス観光地」に指定されており、日常生活の喧騒から離れてリラクゼーションと再生を求める方々に最適な場所です。ウェルネス観光は、自然、瞑想、リラクゼーションを通じて心身を癒すことを目的としており、現代の旅行者にとって理想的なリトリートとなっています。 常設展や特別展に加えて、ワークショップや教育プログラムなどのインタラクティブな体験も提供しており、全ての年齢層の訪問者に充実した文化体験を提供しています。 営業時間 * ミュージアム: 午前10時~午後6時(最終入場:午後5時) * ジェームズ・タレル館: 午前10時30分~午後5時30分 * 瞑想館(1月~2月): 午前10時25分~午後5時5分 入場料 1. ミュージアムチケット(屋外ガーデン、紙の博物館、美術館を含む): * 大人:19,000ウォン * 子供・青少年:11,000ウォン * 未就学児:無料 2. 瞑想チケット(屋外ガーデン、紙の博物館、美術館、瞑想を含む): * 大人:35,000ウォン * 子供・青少年:25,000ウォン * 未就学児:入場不可 3. ジェームズ・タレルチケット(屋外ガーデン、紙の博物館、美術館、ジェームズ・タレルを含む): * 大人:35,000ウォン * 子供・青少年:25,000ウォン * 未就学児:無料(午後3時の回のみ) 4/ 統合チケット(屋外ガーデン、紙の博物館、美術館、ジェームズ・タレル、瞑想を含む): * 大人:40,000ウォン * 子供・青少年:28,000ウォン * 未就学児:ジェームズ・タレル(午後3時の回)のみ無料、瞑想館は入場不可 (子供:小学生から高校生、未就学児:6歳以下) ★ 注意: 料金や営業時間は変更される場合があります。最新情報はミュージアムの公式ウェブサイトでご確認ください。 ミュージアムSANを訪れる理由 ミュージアムSANは、単なる美術館ではなく、心と精神のための没入型の聖域です。芸術愛好家、自然愛好家、または韓国旅行中に独特で静かな体験を求める方にとって、この目的地は忘れられない体験を提供します。 ぜひミュージアムSANで、芸術、自然、建築が織り成す特別なひとときをお楽しみください。 『 COPYRIGHTS © 강원특별자치도 경제진흥원 All rights reserved. https://www.kwellness.kr』