全羅南道(莞島郡 )

* 莞島・清海浦口撮影場 * 莞島(ワンド)清海浦口(チョンヘポグ)撮影場は、韓国の時代劇ドラマ・映画の撮影現場を直に体験できる場所。 ここ清海浦口撮影場では2004年8月にロケが行われたテレビ時代劇ドラマ『海神(ヘシン)』(KBS2・2004~2005年)を皮切り、『薯童謡(ソドヨン)』(SBS・2005~2006年)、『辛旽(シン・ドン)』(MBC・2005~2006年)、『大祚栄(テジョヨン)』(KBS1・2006~2007年)、『スノギ』(KBS1・2006~2007年)、『朱蒙(チュモン)』(MBC・2006~2007年)、『太王四神記』(MBC・2007年)、『イ・サン(李祘)』(MBC・2007~2008年)、『大王世宗』(KBS1/2・2008年)、 『千秋太后(チョンチュテフ)』(KBS2・2009年)、『耽羅は島だ』(MBC・2009年)、『推奴~チュノ~』(KBS2・2010年)、『巨商 金万徳(キム・マンドク)』(KBS1・2010年)、『哲の王 キム・スロ』(MBC・2010年)、『近肖古王(クンチョゴワン)』(KBS1・2010~2011年)、 映画『珈琲』(2012年)、『鄭道伝(チョン・ドジョン)』(KBS1・2014年)、観客動員1700万人を超える爆発的なヒットを呼んだ映画『バトル・オーシャン 海上決戦(原題:鳴梁[ミョンニャン]』(2014年)など、人気ドラマ・映画およそ50作品が撮影された場所です。 映像総合文化センターとして、現在でもテレビドラマ撮影が行われており、本物の時代劇ドラマの撮影現場を見学できます。またおよそ6万6000平方メートルの敷地には素晴らしい水石を配置した水石公園や彫刻公園などもあり、見どころがいっぱいの場所です。


江原道(原州市)

* 原州市にある国民観光地・艮峴観光地 * 江原道原州市(ウォンジュシ)中心部から西に約18kmの所にある艮峴(カンヒョン)観光地は南漢江(ナマンガン/ナムハンガン)の支流である蟾江(ソムガン)と三山川(サムサンチョン)が落ち合う地点にある自然の中の観光スポットです。 川の両岸には40~50mの高さに及ぶ岩の絶壁、鬱蒼とした古木、そして深緑色の水面が調和をなし、河原には広い砂地が広がり辺り一面素晴らしい風景となっています。 また澄んだ水が流れ砂地の河原が広いことから、夏になると河原で水遊びをしに避暑に訪れる観光客でいっぱいになります。 * 艮峴観光地の楽しみ方 * 艮峴観光地の向かい側には艮峴岩など複数のロッククライミング場があります。また近くには小金山つり橋や小金山(ソグムサン)の登山路がありハイキングも可能です。


全羅南道(珍島郡 )

彭木港(ペンモッカン)は珍島(チンド)の関門の役割を担う港で、1996年12月に海洋水産部に沿岸港指定申請を出し、1998年2月に海洋水産部により沿岸港指定告示を受けました。以後、沿岸港として海洋水産部から管理を受け、珍島郡の港湾建設に画期的な契機が訪れました。 珍島郡はそれまで島にちょうどよい港がありませんでしたが、彭木港が沿岸港として指定され開発されながら港らしい港が整備されました。昔は木浦(モッポ)から済州島に行く船を連結する港でしたが現在は珍島の近海にある島、特に彭木と鳥島(チョド)をつなぐ航路の出発地の役割をしています。


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徴税博物館は税金の重要性を広報し、国税行政に対する理解を促進し「国民に対する教育の場」として設立されました。各時代別の徴税制度の内容や歴史的事件に関する資料を整理・展示しており、税金と関連した各種書籍や研究論文を収集・管理しています。


ソウル(鍾路区)

「視・食・共・感」は韓国の古の宮中文化を見て、食べて、楽しんで感動する、視(宮中を視る)・食(飲食)・公(公演)・感(感動)をテーマにした宮中飲食文化を自ら体験する伝統文化複合体験プログラムです。 景福宮(キョンボックン)の夜間公開期間に合わせ実施される水刺間 「視・食・共・感」行事は朝鮮時代の「宮中夜ビョルチャム」をモチーフにし再構成したものです。 [行事期間] ・5月19日~ 6月1日 ・6月16日~ 6月29日 ・9月22日~ 10月5日 [行事時間] ・19:00 ~19:55・20:15 ~21:10


全羅南道(康津郡 )

四宜斎(サウィジェ)は、朝鮮時代後期の儒学者・茶山(タサン)丁若鏞(チョン・ヤギョン)がここ康津(カンジン)に流配され、1801年冬から1805年冬まで、宿と居酒屋を兼ねた酒幕(チュマク)を営むおばあさんとその一人娘の世話になり、教育と学問研究に没頭した場所として知られています。 この四宜斎のそばには店が軒を連ねる通りがありました。 現在、この四宜斎市場通りでは、この通りならではの料理や、伝統体験プログラム、多彩な公演などを楽しむことができ、数多くの観光客が訪れる人気の観光スポットとなっています。


江原道(原州市)

盤谷(パンゴク)駅は江原道(カンウォンド)原州市(ウォンジュシ)盤谷洞(パンゴクドン)にあるKORAIL(韓国鉄道公社)中央線(チュンアンソン)の鉄道駅です。盤谷駅の木造駅舎は2005年4月15日、登録文化財第165号に指定されました。 盤谷駅の駅舎は中央線の歴史とともに歩んできました。1941年7月1日に駅の営業を開始、韓国戦争(1950~53年・休戦)や同戦争中の1951年にあった1.4後退の際には人民軍に盤谷駅の駅舎が掌握されたり、戦闘が行われたという歴史もあります。 以降、1974年3月15日には列車などで荷物を運ぶ小貨物の取扱を廃止、2007年6月1日には旅客営業も休止しましたが、駅そばに江原革新都市が造成され、韓国観光公社など政府系公共機関がここに移転してくると、ソウル首都圏からの通勤のため、2014年8月18日から再び旅客営業を再開、現在では通勤時間帯の朝夕に数本の列車が停車します。 駅待合室やきっぷ売り場がある駅舎は2009年に美術館としても使われるようになり、地元住民の文化スペースとしての役割も果たしています。 壁は一時、ビニール板壁の外装となっていましたが、その後、土壁にセメントで仕上げる形に変更され、屋根はセメント製の瓦を使っています。 春には駅舎の前に建つ桜が満開となり、原州を代表する桜の名所となっています。  


全羅南道(霊光郡 )

このお店でイシモチ定食(クルビ・ジョンシク)を注文する、約20種類のおかずが出てきます。おかずには全羅南道料理を代表する「ガンギエイの刺身・豚肉・キムチ包み(サマプ)」や「かにの醤油漬け(カンジャン・ケジャン)」もあり、法聖浦のイシモチをメインにした全羅南道風韓定食と言っても過言ではありません。特に、イシモチのチヂミ(クルビ・チョン)とイシモチの和え物(クルビ・ムチム)、イシモチ鍋(チョギタン)など、法聖浦のイシモチを使った料理が多く、その味は絶品です。このお店の全国的な人気の秘訣は、なんと言っても良質のイシモチにあります。


京畿道(光明市)

2018光明洞窟大韓民国ワインフェスティバルは韓国国内唯一の韓国ワイン産業のメッカとして有名な光明洞窟で行われる最大のワイン祭りです。 今年で4回目を迎える今回のフェスティバルは「地元特産品を活用した韓国料理とワインのマリアージュ」をテーマに開催されます。韓国産ワインをより手軽に楽しき体験できる多彩なイベントプログラムが繰り広げられます。


京畿道(安城市)

京畿道安城の農産物ブランド「安城マッチュム」を掲げた品格高いギャラリー風の食堂で、各種公演や作品展示会を鑑賞しながら、農協で直接運営する特級の安城韓牛を味わうこができるお店として有名です。特に、安城の韓牛のうち、一割しか生産されないという「最高級韓牛」は、前日までに予約をしなければならないほど稀少価値があり、とても人気が高いそうです。