大田広域市(儒城区)

儒城(ユソン)温泉文化祭りは儒城温泉の由来や効能をテーマに1989年から毎年開催されているお祭りです。科学の街・儒城を知っていただけるよう科学と温泉を融合させたお祭りプログラムを実施、住民が作り上げていくお祭りとして大きな意味があります。


慶尚南道(金海市 )

金海(キメ)洛東江(ナクトンガン)レールバイクは往復3kmの鉄橋を渡り、洛東江の景色を眺めながら楽しめるレールバイクです。 古びた鉄橋を渡ることができるここならではの醍醐味を味わえるレールバイクなどがある金海洛東江レールパークにはワイン洞窟などもあり、人気の観光スポットになっています。


江原道(華川郡)

「七星(チルソン)展望台」は1991年に完成した北韓を臨む展望台です。 オープン以来およそ21年経過したことから建物や建物内部の観光施設の一部が老朽化し、2013年4月19日、新たに現代風にリモデリングを実施、安保観光の目玉施設として再オープンしました。 見学時には身分証を提示し、七星展望台案内所にて申込書を作成の上、引率ガイドが同行する形で見学します。 七星展望台では南韓から唯一北側へ流れ平和のダムへと注ぎ込む金城川(クムソンチョン)や、北韓の美しい山々、そして野原の風景を眺めることができます。 またDMZ(非武装地帯)に生息する野生動物の姿も見ることができます。


慶尚北道(奉化郡 )

慶州(キョンジュ)東軒(地方の中心的な官庁)の原型と同様に作られたヘンランチェ(門屋)、サランチェ(別棟)、アンチェ(母屋)と東西斎を備えた200年以上の伝統韓屋です。93間もあることから、大きな瓦屋根の家(クンギワチプ)ともいわれています。2004年に一部を現代風に改造しました。


京畿道(水原市)

韓国観光公社選定「夜間観光100選」、華城行宮(ファソンヘングン)夜間開場・月明かり情談(チョンダム)。 昼間よりももっと美しい水原(スウォン)華城の月夜の下、人々と親しげに会話を交わす特別な時間。 夜でしか出会えない古宮の夜景や物静かな雰囲気が満喫できます。 古宮での散策のほかにも、解説案内プログラム、体験プログラム、公演などさまざまなプログラムが行われます。 ※現在はコロナウイルス感染症-19(COVID-19)拡大防止のため、ご観覧の皆様の間隔をあけて観覧可能なプログラムをまず行う予定です。解説、体験、公演の各プログラムについての詳細は後日公示する予定です(7月から9月実施予定)。  


京畿道(漣川郡)

漢灘江柱状節理は、臨津江(イムジンガン)と漢灘江(ハンタンガン)が落ち合う合水(ハプス)モリ(都監浦=トガムポ)から北へ臨津江を遡るとまさに屏風を広げたかのような美しい垂直の柱状節理が数キロメートルにわたり発達している韓国でも唯一の場所です。 北韓の平康郡(ピョンガングン)オリ山(鴨山)や680m高地から噴出した溶岩は、古の時代の漢灘江の低地を埋め尽くし、鉄原(チョロン)~抱川(ポチョン)~漣川(ヨンチョン)一帯に広大な溶岩地帯を形成しました。 臨津江と落ち合う地点から、溶岩は臨津江上流へとさかのぼり、冷え固まり玄武岩の地層を形成したのです。 火山活動が終わり、溶岩が固まってできた地層は川の浸食により削られ、川の流れに沿って幾何学的な模様となった玄武岩の柱状節理が形作られたのです。 節理は、岩石の表面に発達するわずかな割れ目(またはひび)を言いますが、浸食を受けると、この割れ目が開き岩石が割れます。柱状節理は縦方向に長い節理を指しますが、その大半が玄武岩で最も発達することが明らかになっています。 玄武岩は溶岩が冷えて固まる際、発生する収縮作用により、中心点に沿って四角あるいは六角形の形で垂直の節理が発達し、浸食を受けると、六角形の形の石柱が次第に崩れ落ちていき落ちていき、美しい柱状節理の絶壁が形作られていきます。 秋になると、柱状節理の絶壁がツタやタンチョウソウ(イワヤツデ)が色づき、夕陽の光のより赤く映え、赤壁(チョッピョク)とも呼ばれています。 <出典:漢灘江地質公園>


蔚山広域市(中区)

黄河の中国文明、インダス川のインド文明、チグリス川のメソポタミア文明、ナイル川のエジプト文明。この人類四大文明発祥地すべてが大河の下流域で栄え、また二十世紀の産業化を成し遂げたところも、欧州の主要都市を流れる国際河川・ライン川、韓国の首都ソウルを流れる漢江(ハンガン)、そしてここ蔚山(ウルサン)を流れる太和江(テファガン)と、いずれも川の流域にありました。すなわち、川は人類の母なる存在であり、文化の源泉とも言える存在でした。太和江は蔚山の人々を育む限りないあたたかな母の懐のような存在であり、抒情や浪漫を人々に抱かせ、そして情恨を慰めてくれる母のような存在なのです。 太和江は蔚山の中心を縦断し流れる川で、太和閣の楼閣の下にある黄龍淵(ファンニョンヨン=別名・龍黔沼[ヨングムソ]))で大きく蛇行し、鶴城(ハクソン)や古の時代二水三山と言われた絶景の場所を経て、蔚山湾で東海(トンへ)の海に注ぎます。 東西およそ36平方キロメートル、南北およそ28平方キロメートルの流域の大部分が山地で、川の両岸や下流には肥沃な平野が広がっています。現在でも蔚山市民の重要な水源となっており、太和江は蔚山の生命を守る大切な役割を果たしています。 太和江は環境部と文化体育観光部によって「全国二十大生態観光地域」に指定されています。華麗に蔚山の空を群れをなし飛ぶミヤマガラスを生態観光として活用するプランが本格的に推進していますが、ミヤマガラスの排泄物などの鳥害により被害を受けている地元住民に配慮し、該当エリアを生態観光と連携したエコ村として造成する計画があります。 蔚山太和橋から三湖橋(サモギョ)に至る太和江の両岸には幅20mから30m・総延長4Kmの太和江十里竹林※があります。この竹林は日帝強占期に頻繁に起きた洪水で耕作地への被害が多発したことから、流域住民が氾濫防止のため砂地の河原に竹を植えたのが始まりで、その砂地の竹林が今日の十里竹林になりました。 2011年5月には太和江国家庭園草花団地がオープンし、16ヘクタールの敷地にはポピー、ヤグルマソウ、 青麦、キンケイギク、カスミソウなど7種およそ6000万本の花々が咲き乱れ、一面、花の海原のようになる場所で、単独規模としては韓国最大の水辺草花団地となっています。 [出典:蔚山観光] ※註)韓国の1里は約400m。


蔚山広域市(南区)

このお店は1945年に開業し、その味を受け継いで現在で三代目になる鯨料理専門店です。ミンククジラを部位ごとに味わえるお店で、2002ワールドカップの際には、蔚山広域市代表料理店に指定され、外国人にも広く知られました。鯨肉を好んで食べる日本人観光客の中には、わざわざこのお店まで足を運ぶリピーターもいるほどです。美食家なら是非一度は訪れてみたいお店です。


江原道(襄陽郡)

鋳鉄釜で炊き上げたご飯は、一般の石釜で炊いたご飯よりも味が数段良いといいます。鋳鉄釜は火に近い部分ほど厚く、火から遠い部分ほど薄くなっているので、水分含量の比率は高く、それでいてご飯の一粒一粒をつぶさずに炊き上げてくれます。それだけでも十分美味しいのに、そこに栄養満点の松茸を添えてご飯を炊き上げる姿を想像してみてください。この店が誇る「マツタケ鋳鉄釜焼きご飯定食(ソンイ・ムセソッパプ・チョンシク)」です。


5.0/1
京畿道(果川市) , ソウル大公園

ソウルランド冬の光祭り「ルナ・ハッピー・ホリデイズ」はソウルから一番近いソウル近郊の京畿道果川(クァチョン)で行われる光のお祭りです。期間中毎晩、28万2250平方メートルを誇る広大なソウルランドの敷地全体が巨大な光のステージに変身し、幻想的な雰囲気の中、ライティング公演が繰り広げられます。 ルナパークの象徴「地球星」では、クリスマスの雰囲気漂うクラシック音楽や照明、3Dマッピングショー、花火と融合した「ハッピーホリデイズ」の公演が行われます。 ルナレイクLEDイルミネーションは、音楽のビートに合わせて、光が躍動する新概念のライトニンググショーです。ルナパークで新たに登場する光のトンネル・ミルキーウェイでは、華麗な照明とEDM音楽でノリノリのクラブの雰囲気を楽しめる「ミルキーウェイEDM」公演が行われます。 また360度連続回転し、トンネルすれすれに走行するジェットコースター銀河列車888の下では、ホログラムを利用した「メガホログラムショー」をご覧いただけます。 光とともに進行するマジックショー「楽しいサイエンスマジックショー」「サンタのモトリと幸せの袋」ストリートイベント、デュエットライブ公演「ルナホリデイズデュエットコンサート」など、さまざまなストリート公演が行われ、週末には夜市も開かれ、有名フードトラックのグルメも味わえます。