京畿道(議政府市)

石林寺(ソンニムサ)は大韓仏教曹渓宗第25教区本寺である奉先寺の末寺です。新羅時代末期に高僧の錫賢が創建したといわれていますが、昔の遺構は残っておらず、朝鮮時代末期に金時習が吟じた『石林庵記』のみが伝わっています。


忠清北道(永同郡 )

284,000平方メートルの敷地に造られた松湖国民観光地は管理事務所をはじめ、駐車場、炊事場、体力鍛練場、子どもの遊び場、散策路、バンガローなどの施設が備えられているだけではなく、観光客により楽しく、快適な休憩空間と体験空間を提供するため、最新の工法と施設で造られた松湖水遊び場が鬱蒼とした松林に広がっています。 水遊び場には子ども用プールと大人用のプール、子ども用ウォータースライド、高さ6m、長さ43mの大人用のウォータースライド、砂風呂などの施設がとり備えられており、多くの避暑客たちが訪れます。また、噴水、バラのトンネル、アンズの花の登山路、特産物をテーマにした彫刻公園など松湖観光地を訪問する観光客たちに様々な見所と楽しみを提供しています。


慶尚南道(河東郡 )

蟾津江はシジミで有名です。シジミは肝臓病や黄疸などに効果があり、体が弱っている人にもいいとされているので、昔から珍重され、たくさんの人がその効能にあやかろうとした食材です。このお店は蟾津江のほとり、河東にあり、「シジミ汁(チェチョプクッ)」が口コミで広がりました。生臭さもなく、さっぱりしているシジミ汁のスープに、白く輝く河東産のご飯をひとさじいれると、それだけでこのお店の評判に納得がいきます。「シジミの刺身」もこのお店の珍味なので、必ず一度は味わいたい一品です。


全羅南道(咸平郡 )

テフン食堂は南道の料理店として指定されており、32年間、二代にわたって続く韓牛専門店です。牛肉は咸平郡の牛市場に出される韓牛の外モモ肉だけを使用しています。外モモ肉は、脂身の大変少ない臀部の肉で、とても柔らかくて生臭くないのが特徴です。また、牛刺しビビンバ(ユッケ・ピビンバ)を注文すると豚の脂身が一緒に出てくるので、これを混ぜて食べるとまた格別な味が楽しめます。


全羅北道(淳昌郡 )

釵笄山(チェゲサン)は、全羅北道(チョルラプクド)淳昌郡(スンチャングン)赤城面(チョクソンミョン)、全羅北道南原市帯江面(テガンミョン)一帯に聳える標高342mの山です。 釵笄山は回文山(フェムンサン)や剛泉山(カンチョンサン)とともに淳昌三大名山に数えられ、またの名を華山(ファサン=花山)、赤城山(チョクソンサン)、冊如山(チェギョサン)などさまざまな名称で呼ばれています。岩が本のごとく重なり積まれている姿から冊如山、赤城江(チョクサンガン)縁の林洞(イムドン)のメミトと呼ばれる場所から東の方角を眺めると、あたかもかんざしを挿した女性が横になり吟詠する姿・月下美人の形をしていたということから釵笄山(釵、笄いずれもかんざしという意味)、赤城江が近くを流れていることから赤城山と呼ばれるようになったと言われています。 釵笄山つり橋は、国道24号線で赤城釵笄山と東渓(トンゲ)釵笄山に分断されている釵笄山を一つに結ぶ役割を果たす橋で、竣工時現在で、最も長い無主塔の山岳懸垂橋となっています。 全長は270mで、高さは最も高いところで75mから90mあります。


 
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仁川(中区) , 仁川市街地

味と安らぎの聖域:「カフェ・ソング」完全ガイド (仁川・松月洞童話村で出会う、極上の休息スポット) 韓国・仁川 — 仁川の歴史と活気が織りなすタペストリーを旅する洗練された旅行者にとって、旅の楽しみとは「発見の興奮」と「上質な休息」のバランスにあります。チャイナタウンの美食の伝統と、松月洞童話村の幻想的な芸術性が交差する活気ある場所に、「仁川童話村カフェ_カフェ・ソング 童話村店(Cafe Song)」は佇んでいます。ここは単なるカフェではありません。広々とした2階建ての空間、世界クラスのフレーバー、そして韓国の心温まるおもてなしを提供する、まさに都会のオアシスです。       快適さという名の建築:希少な2階建ての安息地 小さなお店や混雑した通りが多いこの観光地区において、カフェ・ソングは「広大な空間」という贅沢を提供しています。この建物は建築的にも際立っており、一人で訪れるデジタルノマドから大家族の集まりまで、あらゆるゲストを受け入れる清潔で開放的な環境を整えています。 1階:ウェルカム・ハブ(The Ground Floor) 足を踏み入れると、30席の快適な座席を備えた明るくモダンなホールがゲストを迎えます。ここの設計哲学は、アクセシビリティと利便性を最優先しています。海外からの旅行者にとって、このフロアに清潔で男女別に分かれたお手洗いが完備されていることは、旅の始まりを快適にするための細やかで重要な配慮です。 2階:眺望とゆとりのパノラマ(The Second Floor) 上階へと上がれば、このカフェの真のスケール感が明らかになります。 • メインホール: さらに30席が配置され、賑やかな通りを見下ろしながら静かな休息を楽しめるよう設計されています。 • プライベート・グループルーム: このエリアでは珍しく、30名様まで収容可能な個室(要予約)を完備しています。ツアーグループや大家族、ビジネスミーティングなど、プライバシーを保ちながら交流するのに最適な空間です。 • 野外テラス: 雰囲気そのものを味わいたい方にとって、野外テラスはこのカフェの至宝です。童話村のカラフルで物語のような風景を見渡しながら新鮮な空気を楽しむことができ、旅の思い出に残る最高のフォトスポットとなります。         イリー(Illy)の美学:コーヒー体験を昇華させる カフェ・ソングは品質に妥協しません。一般的な観光地のカフェとは一線を画し、プレミアム・イリー(Illy)コーヒー豆のみを使用する専門店として運営されています。 コーヒー通の方なら、アメリカンコーヒーの深くベルベットのようなアロマと、滑らかな後味にすぐに気づくはずです。それはあなたの韓国での冒険にイタリアの洗練をもたらし、世界クラスのカフェイン・チャージをお約束します。 果実のシンフォニー:ピンスとシグネチャーデザート 極上のコーヒーに加え、カフェ・ソングはアーティスティックなフルーツデザートの名店としても知られています。そのメニューは新鮮な食材と視覚的な美しさの祭典であり、現代的な味覚に合わせて完璧にキュレーションされています。 • 伝説の「イチゴたっぷりラテ」: このシグネチャードリンクは、カルト的な人気を誇ります。シロップに頼る一般的なラテとは異なり、グラスから溢れんばかりの新鮮な本物のイチゴが使用されています。フルーツの酸味とミルクのコクが調和した、純粋でクリーミーな至福の一杯です。 • ソンソン・マンゴーピンス(かき氷): 韓国旅行においてピンス(かき氷)体験は欠かせません。カフェ・ソングのバージョンはまさに傑作です。雪のような氷の山に、甘くトロピカルなマンゴーが贅沢にトッピングされています。夏のエッセンスを凝縮した、シェアして楽しむのに最適なリフレッシュメントです。 • グラスの中の活力: 軽く喉を潤したい方には、果汁100%のリアルスイカジュースや、濃厚でリッチなマンゴースムージーがおすすめ。一日中歩き回った体に、即座に活力を与えてくれます。 おもてなしの真髄 壮大な空間やプレミアムなメニュー以上に、カフェ・ソングの魂はそのサービスにあります。オーナーとスタッフは、心からの親切さと温かいおもてなしで称賛されています。異国の地において、この歓迎の雰囲気は安心感と安らぎを与えてくれます。静かな片隅を求める女性の一人旅であれ、お子様連れのご家族であれ、単なる顧客としてではなく、大切な賓客として迎えられます。 トラベラーズ・ノート 仁川童話村カフェ_カフェ・ソング 童話村店は、仁川の旅程における完璧なアンカーポイント(拠点)です。童話村の壁画を探索した後の午後に訪れることをお勧めします。2階のテラス席を確保し、マンゴーピンスとイリーのアメリカンコーヒーを注文して、旅の中で最もリラックスしたひとときをお過ごしください。 広さ、品質、そして優しさ。カフェ・ソングでその違いをご体感ください。


慶尚南道(泗川市 )

韓国では「食べれば薪を割りたくなる」といわれるほど、ウナギはスタミナの滋養強壮料理として親しまれています。その中でも慶尚南道泗川のウナギは、身がやわらかく香ばしいことで有名です。南海のさざなみを眺めながら、濁酒(マッコリ)で作ったお酢入りの酢コチュジャンで食べるウナギ刺身(チャンオ・フェ)は、まさに指折りの絶品といえるでしょう。「ウナギを食べるために泊まって行く」と言われる泗川のウナギ。ここ「実安チャンオ村」で味わってみてください。


忠清南道()

ヨンファ食堂の鶏肉の水炊き(ペクスク)の最大の特徴は、なんといっても桑の葉の漬け物と、果物を使って漬けた白キムチ(ペッキムチ)(特許登録予定)を融合させたという点です。気力を強めるキバナオギの根と、気力を落ち着かせる桑の葉の漬け物を混ぜ合わせ、食欲を増進させてくれるちょっぴりすっぱい白キムチと鶏肉を一口食べると、鶏肉の水炊きのもうひとつの視野が開けるでしょう。鶏龍山を訪れる際には、ぜひ一度お立ち寄りください。


江原道(楊口郡)

生後60~70日ほどの鳥骨鶏の若鶏を選んで、レバーや砂肝などと一緒に炭火で焼き上げる「炭火焼き鳥骨鶏(オゴルゲ・スップル・クイ)」。一般的な鶏肉に比べて弾力があり、香ばしくてあっさりした味わいが人気の秘訣です。さらに、この店特有の炭火の香りと、肉汁があふれる脂身、そして後口の良い辛さが特徴の背骨鍋(ピョダギ・タン)は、極上の美味しさです。他の鶏肉料理では味わえない珍味中の珍味と言えるでしょう。


仁川(甕津郡)

2011年11月23日、北韓による砲撃事件の痛みが当時のまま残っている安保体験教育場・延坪島(ヨンピョンド)安保教育場。民家3戸を砲撃した当時の様子がそのまま残され、その残骸が展示されています。安全保障の重要性と平和の尊さを感じることができるのがここ、延坪島安保教育場です。