ソウル(中区)

薬峴聖堂(ヤッキョンソンダン)は、長さ約32m、幅12m、396m²の小規模の聖堂の建築物です。1886年に宗教の自由が許されてからカトリックを信仰する人が増加したため、明洞本堂(明洞聖堂)から分離されたソウル市内で2番目の本堂です。1891年当時、明洞聖堂の主任神父であったドゥーセ神父が蛤洞に土地を用意し、副主教であったコスト神父が設計と施行監督を請負い、その翌年である1892年に薬峴聖堂が完成しました。この聖堂は、韓国で初めて建てられた西洋式の聖堂で、ゴシック的な要素が部分的に見られます。


ソウル(広津区) , ソウル東部

Wソウルウォーカーヒルは世界的なホテルグループ「スターウッド&リゾートワールドワイド」のスタイルホテルブランドで、アジア初のWホテルです。 Wホテルは都会的な雰囲気の独特なデザインやドラマチックな空間演出が特徴です。リビングルームに入ると見どころいっぱいの空間に出会えます。最先端技術と安らぎが完璧な調和をなす253の客室と、世界的なシェフの料理が楽しめるレストランやバー、ミーティングやイベントのための空間、ウォーカーヒル免税店など、多様な施設を備えています。そして、アジア最大規模の「アウェイスパ」では、真のウェルビーイング、都心の中のリゾートが体験できるでしょう。 特に「アウェイスパ」は、3階建てのスパ空間となっており、プールやフィットネスセンター、カップルスパ&マッサージ空間、7つの入浴プール、野外トリートメント施設があり、50以上のボディー/フェイシャルトリートメントを提供しています。代表的なトリートメントは「アウェイサジ(Awayssage)」と呼ばれるラベンダーの蕾と温かい塩でつくる「マリーンボウラー(Marine Bowler)」を利用した全身マッサージです。 漢江を一望できるWソウルウォーカーヒルは、ビジネスマンや観光客に人気のホテルです。


ソウル(中区) , 明洞

アリランショッピングは、お土産、螺鈿漆器、工芸品など、韓国の民芸品を販売するショップです。 南大門市場の中にあり、海外の多くのサイトで紹介され、外国人観光客がよく訪れる店のひとつです。 一番人気の商品は、アリランショッピング自家製のりと宗家チプキムチ、螺鈿漆器などがあります。 さらに、ソウル市中区、江南区、瑞草区、松坡区のホテルに宿泊している外国人観光客のピックアップサービスと、10万ウォン以上買い物をするとホテルまで配達してくれるサービスも行っています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

全州ビビンバの伝統を守り続けてることで有名な古宮(コグン)の仁寺洞店(インサドンチョン)。栄養たっぷりの健康食品で、世界的にも広く知られる全州ビビンバの本場の味が味わえます。なお、平日には毎日午後5時から1時間、伝統的な国楽公演が行われています。 *このお店は、ソウル市が選ぶ「ソウルが誇る韓国レストラン」に指定されています。    


京畿道(坡州市 ) , DMZ・板門店

第3トンネル(チェ・サム・タングル)は1978年10月17日国軍が発見した3番目のトンネル。 ソウルから52km離れた所にあり、1時間当たり3万人の兵力が移動できる規模があります。このトンネルが見つかった当初は北韓側が韓国側が掘ったものだと主張をしましたが、トンネルの内部の爆破でそれが南に向いているという痕跡が見られ、北韓側の虚偽が明らかになったという経緯があります。2002年にトンネルを訪問しやすいようにトロッコのようなシャトルエレベーターが設置されて便利になりましたが、収容人員に限界があるため、2004年6月に直径3mの徒歩観覧路が新設され、多くの観覧客の収容が可能になりました。シャトルエレベーターは一般3,000ウォンで有料であり、所要時間は往復18分程度です。臨津閣のチケット売り場でのみ、入場券を買うことができます。.※規模-長さ1635メートル、高さ2メートル、幅2メートル、深さ73メートル(軍事分界線から南に435メートル)※面積-6,188平方メートル(1,872坪)※発見日時-1978年10月17日(1時間に軍人が3万人移動可能)


5.0/1
ソウル(鍾路区) , 東大門

広蔵市場(クァンジャン・シジャン)は、市場の名称を東大門市場とし、市場の経営体法人名は広蔵株式会社と命名し、1905年7月5日に開設されました。発足当時の市場は、活動と機能が閑散としており、市場の運営は1日市、隔日市、3日市、5日市、7日市などの方式がとられましたが、常設市場として運営されていたという点では、市場の開拓上で先駆者的な役割を果たしていました。当時の主要な取り扱い商品は、農水産物、薪や炭などでした。 現在の主要な取扱商品は、絹織物、衣装布(韓服)、織物(洋服)、女性衣類製品、カーテン、寝具、手芸品、螺鈿漆器、厨房用品、生鮮、精肉、青果、乾物、祭祀用品などで、相当量の取引が行われる総合市場であると言えます。現在、観光コースとしても指定されており、多くの外国人観光客が訪れています。 市場が休みの日曜日にも露天商通りがあり、食いだおれ通りも営業しています。ここでは、刺身、キンパプ、スンデクッパ、カルグクス、ビビンパ、そしてピンデトクなど日本では食べられない韓国の食べ物を味わえます。    


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

仁寺洞サムジキルは、伝統の本質と現代の文化を作っていく複合文化空間で、専門職人らによる工芸品、生活小物、アクセサリーなどを購入できる工芸専門ショッピングモールです。サムジキルは建物の真ん中が庭になっており、建物飲食店もあります。の外郭に沿って屋上まで続く道で取り囲まれている珍しい構造の建築物で、約70ヶ所の工房とギャラリー、小物店などがあります。特に1階の真ん中にある庭では、様々な公演、展示、文化イベントが楽しめ、屋上のハヌルマダンは、たくさんの観光客が写真を撮ることのできるフォトスポットとして構成されており、手軽に食事ができます。


ソウル(麻浦区) , 弘大

松鶴のりは、西海岸のクリーン地域でとれるのりを専門に販売しているブランドです。 松鶴のりは、淡水と海水が合流する西海岸のクリーン地域で採取され、多くのミネラルや栄養素を含み、中でも日差しを十分に浴びた最高級のりのみを厳選し、販売しています。 この店は、特にのりを大量購入する外国人観光客が多く訪れています。 2階には伝統文化体験館があり、外国人観光客が韓服を着て韓国の伝統を感じたり、おにぎりやトッポッキなどの食べ物も体験できます。


釜山広域市(海雲台区) , 海雲台

韓国伝統の温泉の利点を備えたスパランドは、釜山・海雲台(へウンデ)にある「新世界センタムシティ」内にあります。スパランドは地下1000メートルから汲み上げた2種類の温泉水が楽しめる22の温泉と13のテーマからなるチムジルバン・サウナ、空が眺められる室外足湯などがあります。1階には古代ローマのお風呂を現代技術により再現した放射熱式の「ローマサウナ」や、伝統的な「フィンランドサウナ」など世界各国の有名なサウナやチムジルバンが体験できます。 * 規模 : 8264.5m² (1階 4132.25m², 2階 2975.22m², 室外 826.45m²)


ソウル(中区) , 市庁・光化門

ソウル広場は、2002年韓日ワールドカップの当時、数十万の市民が集い、熱狂的な街頭応援を繰り広げた場所です。ここは元々ソウルの金融機関や商業施設が集まる中心地で、常に人や車の行き来が絶えないところでした。それまでも大きなイベントがある際には交通規制をしイベント会場としての役割をしていましたが、ワールドカップの時ほど世界の注目を集めたことはなく、今では観光名所のひとつとなっています。