忠清北道(丹陽郡 )

南漢江の蒼く澄んだ水が悠悠と流れる川の真ん中に6メートルの将軍峰を中心に左に妾峰、右に妻峰など三つの峰が水上にそびえ立っています。ここは、朝鮮開国の功臣、チョン・ドジョンが自分の名前を三峰というくらい若いときにここで遊んだとされています。息子をもうけるために妾を囲った夫を憎み、妻が背を向けて座っている姿だと伝えられていますが、先祖達の知恵と想像力に思わず感嘆してしまいます。将軍峰には「三嶋亭」という六角形の亭がありますが、ここは李滉先生の美しい詩が残っている場所でもあります。嶋潭三峰周囲には1998年、音楽噴水が設置され、嶋潭三峰や石碑を見に訪れる観光客の休憩所が設けられており、夜間に見る噴水が一層美しいのが特徴です。


仁川(南区)

ソウル女性病院は1993年にオ・イクファン産婦人科として開業し現在仁川唯一の産婦人科専門病院であり、産婦人科専門病院で初めて医療機関認証を取得した病院です。毎年約5,000件の分娩と25万件に達する外来や豊富な手術経験で仁川地域連続1位(全国3位)の分娩成果を誇っています。また、新生児集中治療室を設置運営し特別な管理や治療が必要な未熟児、高危険新生児に対する応急処置も可能です。新生児集中治療室には人工呼吸器、心臓超音波など特殊装備を保有し緊急時でも正確な検査と治療を受けることができます。 さらに不妊治療にはかなり力を入れ、年間800件以上の試験管受精施術、1,000件以上の人工受精施術を施行しています。2012年基準では試験管受精施術の年平均妊娠成功率は50%に達しています。2008年にはグローバル医療サービス対象「不妊&習慣性流産」部門を受賞しました。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

「プルコギブラザーズ」はホテル並みの高級インテリアに、ロマンチックなジャズミュージック、洗練された照明ライトに快適な雰囲気の中、食事が楽しめる新しいタイプの韓食レストランです。 光陽風や彦陽風など地域の特色を活かしたプルコギメニューや韓牛ロースを使った伝統的で良質な韓国風焼肉の他、冷麺やビビンバ、チゲなど充実したメニューが人気を集めています。さらに、13種類の伝統酒が置かれており、韓国料理にぴったりのお酒を堪能することもできます。    


ソウル(麻浦区)

ローリングホール(ROLLING HALL)は、10年間の弘大でのライブクラブの運営を通して培ったノウハウを活かし、大変化をし続ける現在の文化市場において先を行く公演文化を作り続け、大衆とアーティストの距離を縮めるために設立されました。ローリングホールでは国内外の有名なミュージシャンからアンダーグランドのミュージシャン、インディーズバンドに至るまで、ポップミュージックからヒップホップ、ジャズ、バラード、ロックに至るまで多様な公演が繰り広げられるオープンな空間です。舞台と客席がひとつになり一緒に楽しめ、ミュージシャンと観客が疎通できる自由な空間です。弘大のライブクラブの自由な雰囲気をより一層アップグレードした施設内で楽しむことができ、大規模な公演会場では感じることのできない身近で気楽な雰囲気の公演を楽しむことができます。最新設備により快適なライブ環境が作られており、優れた音響システムと華麗な照明システムを導入し良質の公演を提供しています。サウンド、照明、舞台施設は多様な複合文化空間として活用できるよう企画、施工されました。


ソウル(広津区) , ソウル東部

ユ二バーサルアートセンター(旧リトルエンジェルス芸術会館)は、オペラハウス風に建てられた劇場で、音楽、演劇、バレエなどの公演はもちろん、晩餐会場や国際会議場などの施設も完備している文化施設。地上4階建てで、石膏彫刻が飾られたインテリアをはじめ、建物自体が芸術作品とも言えるレベルです。主な施設は最高水準の舞台、照明、音響施設を備えた大講堂と小講堂が2つあります。ユ二バーサルアートセンターでは、海外でも公演を行っている元所属団体であるユニバーサルバレエ団の公演が行われており、毎年12月に開催されるバレエ公演は、特に人気があります。オリニ(こども)大公園の裏門にあるので、公演が終わった後はオリニ(こども)大公園に立ち寄ってみるのもいいでしょう。この公園内には、動物園や広い憩いの場や生態池などがあり、景色もよく、空気も澄んでいるので、家族の憩いの場となっています。


ソウル(中区)

MESA(メサ)とは、スペイン語でもともとテーブルや机、食卓といった意味で、それが転じて山の頂が浸食により平地のようになった台地のことをいいます。ショッピングモールに付けられたMESAという名前には、たゆみなく頂上を目指し台地の上に広がる成功を収めるという未来志向的な意味が込められています。 MESAは、格式ある文化・ファッションの発信源であるデパートや、明洞エリアの露天、南大門市場などの在来市場との間に立ち、双方の素晴らしい面を生かしたショッピングモールです。これまでの商品をディスプレイするだけの形式から脱皮し、韓国のみならず海外のお客様をも対象にしたフルラインストア形式のグローバルファミリーショッピングモールとして、さまざまなラインナップを取り揃えています。 南大門最大のショッピングモールで家族連れでお楽しみいただけるファミリーファッションモールを目指すMESA。韓国のショッピングモールとしては初となる国際標準化機構による品質マネージメントシステム規格・ISO9001の認証を受け、経営の透明性確保、システム経営、人を重んじる経営、そして経営のグローバル化を経営の柱とし運営しています。  


仁川(南区)

文鶴競技場は、仁川広域市の南区に位置しています。1994年7月に建設が始まり、2002年2月に完了しました。この複合施設には、多目的メインスタジアムやサブスタジアム、野球場、スポーツセンターなどが含まれています。 特に、仁川を代表するK-POPコンサートである「INKコンサート(Incheon K-POP Concert)」は、仁川都市と仁川観光公社の主催で、毎年9月または10月に開催されます。これは、国内外の観光客や韓流ファンが訪れる名所となっています。 文鶴競技場、初めは仁川ワールドカップスタジアムとして知られていましたが、2004年から2011年まで仁川ユナイテッドのホームスタジアムとして使用されました。2002年のFIFAワールドカップの3つのグループステージの試合がここで行われました。さらに、2005年のアジア陸上競技選手権や2014年アジア大会のサッカーの試合、2014年アジアパラゲームスの開会式及び閉会式も開催されました。また、2018年11月には「League of Legends」の世界選手権決勝戦が行われました。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

 国立ソウル科学館は1945年、日本からの国権の回復とともに開館し、大人はもちろん多くの青少年の科学に対する好奇心と希望を育てるのに一躍を担ってきました。1950年の韓国戦争中に全焼した後、1972年に現在の位置に再び建てられました。その後1990年に国立中央科学館が大田に新しく建てられ移転するにあたって、もともとあった国立科学館はその機能を改編、「国立ソウル科学館」に名前を改め現在まで運営されています。 敷地3,400坪、建物5,000坪(展示面積3,000坪)に設置された各種展示館を運営し、体験を通して科学の原理を習得する機会を提供しています。また、さまざまな科学教室を運営することにより青少年たちの創意力を養う努力を続けています。


5.0/1
ソウル(鍾路区) , 東大門

ソウル・地下鉄1号線「東大門駅」4番出口から出て、トギル薬局(독일약국)の横の小道に入ると、120余りの文具店のある東大門文具通りが現れます。東大門文具通りは1960年代にでき、古い伝統を誇る学用品の中心地となっています。 ここにはノート類やクレパス、鉛筆、スリッパ、カバン、スケッチブックなどの学用品や子どもへのプレゼント、ファンシーグッズ、パーティーグッズなどない物がないほどです。価格は消費者価格よりも30~40%安く買え、大量に買うほど安くなります。 東大門文具通りは、雑誌通りやファッションタウンなど、清渓川沿いに形成された東大門複合商圏内にあるのが魅力といえます。月曜日から土曜日まで午前8時からオープンし、午後7時まで営業しています。日曜日と祝祭日は休みです。


ソウル(江南区) , 新沙洞・カロスキル

ソウル特別市指定「自慢の韓国料理店」で、平安道大家の伝統を引き継ぎ、曽祖父が北韓(北朝鮮)の平安道(ピョンアンド)でレストランを経営し、現在は3代目で50年以上の伝統を受け継いでいます。 各種材料とタレを入れ、おばあさんが真心込めて作った平壌手作り餃子と餃子鍋、細切りのキジ肉が入ったキジ餃子やキジワンジャ(牛肉のミンチに卵と豆腐を混ぜあわせて丸め、鉄板で焼いたもの)が入ったキジスープ冷麺、純緑豆を挽いておいしく焼いた緑豆チヂミ、そして大きな真鍮の盆の上で牛の各部位と野菜が調和したオボクチェンバンなどは、作るのが大変なため、なかなか味わえない珍しい平安道の郷土料理です。また新鮮な各種海産物とキジ肉、牛肉、手作り餃子と野菜が入った 大きな「神仙炉クンチェンバン」は、豪華で味も絶品であるため接待にぴったりです。KBS、中央、 東亜日報、SBSのおいしい店などの韓国のメディアにも紹介された店で、おいしい伝統料理が手軽に(5,000~16,000ウォン)楽しめます。またソウル地域では「すき焼きと手作り生餃子」の配達が可能です。