江原道(春川市)

清平寺(チョンピョンサ)は、昭陽湖の船着場から船に乗り約10分程行ったところにある五峰山の麓にある寺です。高麗時代(918~1392)の973年(光宗在位時)に永賢禅師が建立しました。1089年、科挙に落ちてしまった李資玄は官職を捨てて、清平寺に入り、自然景観を生かした大規模庭園を造成しました。見かけは正方形に見えるように石を積み、渓谷の水を引き入れ池を作り、池に五峰山が映るようにしました。さらに、朝鮮明宗のときには普雨禅師が復元しました。また、清平寺の近くには九種類の音を出すという九声瀑布と、水が清いことで有名な清平寺渓谷があります。現在は宝物第164号の回転門と三階塔が残っています。


江原道(太白市)

民族の霊山と呼ばれる太白山は最高峰である高さ1567メートルの将軍峰と高さ1517メートルの文秀峰からなる山で、高さのわりにこう配が急でなく、険しくないため登山に適しており、男性らしい勇壮さと温厚さを帯びた岩石のない土の山です。山の頂上には高山植物が自生しており、春になるとチョウセンヤマツツジやカラムラサキツツジが満開になり、夏になると樹木が生い茂り、きれいな渓谷の水が流れ、秋になると紅葉が色とりどりに周辺を染め、冬になると美しい雪景色を見せてくれます。


江原道(束草市)

雪岳(ソラク)パインリゾート


江原道(春川市)

ホテル静観楼は江原道春川の有名な観光スポットである南怡島の中にある唯一の宿泊施設だ。観光客がみんな帰った南怡島にて、星が降り注ぐ夜の景色や早朝の霧が立ち込める風景を余さず楽しめる特別さがある。宿泊客が口をそろえる最も素晴らしい点は、早朝に楽しむ穏やかな南怡島の散策だ。島の中にあるため、車は加平渡し場の南怡島駐車場に駐車してから島に移動する必要がある。南怡島船着場から船に乗って入っていくと、ホテルの車が迎えに来てくれるので便利だ。 宿泊施設は大きく本館と別館で構成されている。本館「静観斎」はイラストレーションアートホテルだ。静観斎の客室はアジア最大の国際絵本イラストレーション公募展である「ナミコンクール」の受賞作と画家、工芸家、作家などの世界有数の芸術家たちの作品で飾られた「世界に一つだけの部屋」だ。様々な44の客室がある。客室のサイズは2人室から4人室、客室のタイプはベッド型とオンドル型が選べる。ホテル静観楼は利用客の安心できる観光のために徹底的に防疫ルールを遵守しており、「クリーンゾーン」の導入などの力を注いでいる。


江原道(束草市)

千仏洞渓谷(チョンブルドン・ケゴク)は雪獄山(ソラクサン)を代表する渓谷です。渓谷の両側にそびえる山々がまるで千個の仏像が並んでいるように見えることから千仏洞渓谷と名づけられていますが別名、雪岳谷渓谷とも呼ばれています。周辺には雪岳山を代表する臥仙台をはじめ、飛仙台、文珠潭、ニ湖潭、高くそびえる鬼面岩などがあります。また、向かい側にある七星峰を過ぎしばらく上がって行くと、華彩峰の山脈へと連なる七星谷の別れ道に五連瀑布、陽瀑布、天堂瀑布など、すばらしい景観を誇る渓谷を見ることができます。雪岳洞小公園から雪岳山に登る人が多く訪れるところで、特に10月の中・下旬の紅葉のシーズンには登山客や観光客が多く訪れます。


江原道(平昌郡)

ホリデイ・イン アルペンシア平昌スイートは、アルペンシアリゾートビレッジ内に田園風のオールシーズンリゾートとしてつくられました。家族とのゆとりある週末の休養のためだけでなく、ワークショップや団体活動、商品説明会などの様々なイベントでの利用においても豊富な選択肢のあるところです。従来の韓国のコンドミニアムでは見られなかった海外の有名リゾートスタイルを導入し、リテールビレッジと合わせた形で構成することで、優れた便宜性と活気あふれる雰囲気を加えたビレッジコンドミニアムになりました。団地内ではいつでもインターネットサービスを通して緊急な業務やインターネットサーフィンができるようになっています。また、宿泊客のための特別なスキーサービスを行っており、便利にスキーやボードが楽しめるよう準備されています。他にもインラインスケートやスケートボードなどができ、国際規模のテニス競技場では広く快適な環境でテニスが楽しめます。


江原道(麟蹄郡)

芳台山自然休養林(パンテサン・チャヨンヒュヤンニム)内にある渓谷の澄んだ水と茂った森が有名な場所です。うさぎやキジ、ノロ、リスなどのさまざまな野生動物が棲息しているだけでなく、いろいろな種類の木々でいっぱいです。春は生き生きした森の姿が、秋は色とりどりの紅葉が見られます。宿泊施設として休養林の中にある山林文化休養館や野営場、民宿があります。山林文化休養館は大きさによって40000~85000ウォン。特に野営場が人気で、渓谷のすぐ横にあるため、渓谷の美しさを観賞しながら眠ることができます。 


江原道(旌善郡)

80年代初盤だけでも13万人に近い人口と近隣鉱山の活気を始めとして大小の商圏が形成しましたが、産業化によって農村人口の急速した減少と次第に衰退していきました。旌善場は農村で栽培された各種野菜のほかに唐辛子、トラジ(キキョウの根)、じゃがいも、ニンニクなどの農産物が主としています。農家で直接栽培されたものを小売するので、新鮮な商品が安い価格で購入できました。また近隣には旌善の特産物であるキバナオギを始めとして、トウキ、センキュウなど薬剤類を販売し、薬草市場が形成され、観光客が多く訪れ、1999年から2004年まで6年間、旌善五日市列車が運行されました。連携観光商品(バスツアー、創劇公演)も利用できます。


江原道(春川市)

韓国初のアニメーションをテーマにした博物館(パンムルグァン)です。アニメーションの起源や誕生、発展、原理、種類などの多様な資料に併せ、世界と韓国のアニメーション館などの展示館もあります。又、既存の博物館とは異なり、「恐怖のスタジオ」、「3D立体映画館」、「人形アニメーション体験コーナー」などの各種体験コーナーがあります。別館には200席規模のアニメーション専用上映館があり、アニメーション作品フィルムとDVD上映が可能です。


江原道(寧越郡)

韓国でラフティングの名所として有名な寧越の「東江ラフティング」は、ラフティングの3大聖地である、漢灘江、内麟川、東江のうちの1つです。中国の秘境の地である桂林に肩を並べるほど景観が素晴らしいことで有名で、初心者と家族がラフティングを楽しむのにぴったりのコースです。また、東江コースの中で百景とされるオラヨン渓谷ではシュリー、金剛魚、鱒、天然記念物である 黄高麗けつ魚、かわうそ、むささび、ふくろう等、多くの動植物が生息しています。この東江レフティングは流れがさほど強くなく、コースの途中にボート同士で行うゲームやレースなどもあり1日中楽しめるスポーツです。