忠清南道(舒川郡 )

長項スカイウォークは美しい松林と干潟を誇る長項(チャンハン)松林山林浴場にある高さ15メートルのスカイウォーク・展望台です。 目の前に遮るものがなく一面に広がる空と海を歩いているかのような涼しげで、ちょっぴりスリリングな楽しさを感じる場所です。 スカイウォークの一番先端には展望デッキもあり、周囲の素晴らしい眺望を眺めることができます。


忠清南道(舒川郡 )

韓山素麯酒(ハンサン・ソゴクチュ)は忠清南道(チュンチョンナムド)舒川郡(ソチョングン)韓山面で醸造・生産されるおよそ1500年あまりの伝統を受け継いでいる韓国伝統酒です。 素麯酒という名称ですが、麹を細かく砕き醸造する酒ということから、別名・小麹酒(ソグクチュ)とも呼ばれています。味の深み、そして香りが大変素晴らしく、一度口につければその場を離れられないほどのおいしさということで、又の名を座客酒(アンジュンペンイスル)とも言われています。 素麯酒は元々、百済時代の宮中で飲まれた酒で、百済が滅亡した後、百済の遺民らがその憂さを晴らすために、韓山面乾止山(コンジサン)の周留城(チュリュソン)に集結、百済の宮中酒であった素麯酒を作り、飲んだと伝えられています。それ以来、韓山地域が素麯酒の発祥となり、韓山素麯酒と称されるようになりました。 この他、『醸酒方』、『東国歳時記』、『閨閤叢書』、『飲食知味方』、『林園十六志』などさまざまな飲食に関連した文献に記録されている酒としても有名です。


慶尚南道(陜川郡 )

2011年は最初の高麗大蔵経が出来て千年を迎える年。1011年に最初に作られた高麗大蔵経は戦乱により焼失、大蔵経を作り直すべく高麗の王・高宗(コジョン)の命により、高麗高宗23(1236)年から38(1251)年に至るまでの15年間の時間をかけ、現在ではユネスコ世界文化遺産にも指定されている高麗再雕大蔵経(コリョチェジョテジャンギョン)を作り上げました。 高麗大蔵経の素晴らしさとや由緒あるその歴史的価値を広く知らしめ、次の千年へ伝承すべく、2011年、「2011大蔵経千年世界文化祭り」を開催、同時に慶尚南道(キョンサンナムド)陝川郡(ハプチョングン)伽倻面(カヤミョン)に大蔵経記録文化テーマパークをオープンさせました。 大蔵経記録文化テーマパークは、大蔵経記録文化テーマパークを訪れる皆様に、千年の間伝承されてきた大蔵経の歴史的、文明的意味に焦点を当て、人類共通の文化遺産としての価値を再認識するスペースです。 高麗大蔵経ができる以前から経典の伝来や釈迦仏滅後に弟子らが釈迦の教えを経典に纏めた「結集」、大蔵経を所蔵する蔵経板殿の隠れた科学に至るまでの長い歴史を時系列的に鑑賞できます。


ソウル(中区) , 明洞

明洞(ミョンドン)観光情報センターはソウル特別市中区乙支路2街に位置する観光案内所です。英語・中国語・日本語で対応可能で、観光や祭り、ショッピング、公演などに関するソウルの情報を提供しています。


済州道(西帰浦市)

世界7代自然景観に選ばれた済州特別自治道済州市に位置した「ユーロリゾート」は西帰浦の海が一望できる濟州の中でも最高の景観を誇ります。リゾートの中央にはプールがある他、バーベキュー場には野外ステージもあります。また、季節によってはミカン狩りも楽しめます。済州は漢拏山や城山日出峰、オルレキルなど豊富な見どころがあるのに加え、新鮮な刺身や海産物そして黒豚などの様々なグルメも味わうことができます。


京畿道(加平郡)

京畿道加平郡に位置している「リバービルペンション」は、すべての客室から清平湖畔の美しい展望が鑑賞できます。川辺の道に沿っていくと、春は霞、夏は涼し水上レジャー、秋は美しい紅葉、冬には白い雪花や水霧が壮観をなしています。川の展望テラス、バンジージャンプ、セミナー室、バーベキュー場などの多様な付帯施設があり、周辺観光地としては南怡島、プチフランス、アチムゴヨ樹木園、江村リゾートがあります。公共交通機関を利用する旅行客のために清平駅とターミナルではピックアップサービスが提供されています。


慶尚南道(山清郡 )

慶南山清郡智異山の中に位置した「智異山丸太山荘」はきれいで澄んだ谷の水音が絶えず聞こえ、まわりが森で囲まれた静かな丸太ペンションです。智異山丸太山荘はオーナーが作り上げたもので、内部・床・壁・天井全体が丸太でつくられているため環境にやさしい建物となっています。客室は2人室からファミリールーム、小規模団体室など多様に設けられており、付帯施設にはバーベキュー場と子ども用プールがあります。ペンション近くには渓谷があり、夏場には水遊びもできます。知異山天王峰が目の前に広がり、中山里渓谷を通って天王峰まで登ったり、智異山の主な稜線に沿って縦走をすることができます。


世宗市()

「木の香りが漂う家」という名前のついた木香斎(モキャンジェ/モクヒャンジェ)は韓屋体験ペンションです。 周囲を団地に囲まれた大通り沿いに憩いの場のように佇む木香斎。低めの土塀に囲まれた木香斎の庭に入ると、高級感あふれる2階建ての韓屋の建物が出迎えてくれます。 木香斎は太い紅松・ゴヨウマツで大梁や柱を支え、王宮建築の様式を踏襲して建てられた韓屋です。雄壮さがありながらもこじんまりとした雰囲気を感じられる建物で、屋根を支える垂木の木目がむき出しで木のよさが感じられる天井や韓紙を貼った引き戸は伝統韓屋の雰囲気を一層高めます。 客室はお一人様あるいはお二人様でご利用になれる韓屋、ロフト・ベッド付きの一般室、リビング・ロフト、そして広々とした韓室があるデラックスルームがあり、ひとり旅のお客様からご家族連れのお客様まで快適にお泊りいただけます。 客室及びリビングにはオーナーが使っていた飾り棚や大木の根っこを使った重々しい原木のテーブルがあり、韓屋の趣をさらに引き立てています。 漫画や絵本があるロフトは子どもたちに特に人気のスペース。散策路に飛び石が配置されている前庭では、春になるとサンシュユ、モクレン、ユスラウメが優雅に咲き誇ります。 木香斎には宿泊施設のほか、伝統茶房もあります。オーナーのご主人がお茶を嗜む中国の方で、この茶房を開くことになったとか。大部分の茶葉は中国から直接取り寄せてきたもので、プーアル茶、紅茶など数十種類の伝統茶を茶菓子ととともに楽しむことができます。   


慶尚南道(咸陽郡 )

灆渓書院(ナンゲソウォン)は鄭汝昌の学問と人格を称えるとともに、地方の人々の儒学教育を目的として1552年に建てられました。1566年に国より「灆渓」の扁額が下賜され、経済的支援が受けられるようになりました。1597年の丁酉再乱(慶長の役)で焼失したものを1603年に羅村に移して再建し、1612年に元の位置(現在の位置)にまた移しました。鄭汝昌を祀った書院は全国に9ヶ所あり、その中で中心的な存在となっているのがこの灆渓書院です。紹修書院に次いで2番目に建てられた灆渓書院は、興宣大院君の書院撤廃を免れた47の重要書院のひとつです。2009年に史跡第499号に指定されました。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

Larva Town(ラーバタウン/ラバタウン)は3つのテーマのスペースから構成されています。 1. tuba N トゥル(ガーデン) 光化門(カンファムン)を象徴する守門将をモチーフにしたLarva(ラーバ/ラバ)が入口で皆さんをお出迎え。 またその後ろにはアニメーションの一場面で人の手がLarvaに襲い掛かる場面を再現した銀色の巨大なオブジェがあり、格好のフォトゾーンとなっています。そのスペースの向こうには正六角形のブロックを組み合わせて作った異色なガーデンスペース・tuba N トゥル(ガーデン)があり、市民の憩いの場となっています。 2.  tuba N goods  tuba Nの代表キャラクターLarvaをはじめ、幼稚園生を中心に人気のダイノコア、10代から30代の女性に人気のウィンクルベアグッズなどが一堂に会した売場となっています。 3. カフェWingcle  tuba Nのストップモーションアニメ「カフェWingcle」をモチーフにしたカフェで、かわいいウィンクルのキャラクターやお楽しみがいっぱいの中でさまざまなドリンクやフードをお楽しみいただけます。