ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

チェギスンのコウゾ紙(コウゾの木の皮を原料にしてつくった紙)人形ギャラリーは、韓国伝統人形であるコウゾ紙人形を研究および創作して展示する所です。ギャラリーにあふれるコウゾ紙の香りとのんびりとした雰囲気で最近では疲れた現代人の憩いの場として有名になりました。現在は昔から現代の姿まで、いろいろな人形が展示されている他に制作する過程も講義していて、伝統人形を作る様子も見られます。販売、展示レンタル、注文制作も可能です。


江原道(春川市)

ホテル静観楼は江原道春川の有名な観光スポットである南怡島の中にある唯一の宿泊施設だ。観光客がみんな帰った南怡島にて、星が降り注ぐ夜の景色や早朝の霧が立ち込める風景を余さず楽しめる特別さがある。宿泊客が口をそろえる最も素晴らしい点は、早朝に楽しむ穏やかな南怡島の散策だ。島の中にあるため、車は加平渡し場の南怡島駐車場に駐車してから島に移動する必要がある。南怡島船着場から船に乗って入っていくと、ホテルの車が迎えに来てくれるので便利だ。 宿泊施設は大きく本館と別館で構成されている。本館「静観斎」はイラストレーションアートホテルだ。静観斎の客室はアジア最大の国際絵本イラストレーション公募展である「ナミコンクール」の受賞作と画家、工芸家、作家などの世界有数の芸術家たちの作品で飾られた「世界に一つだけの部屋」だ。様々な44の客室がある。客室のサイズは2人室から4人室、客室のタイプはベッド型とオンドル型が選べる。ホテル静観楼は利用客の安心できる観光のために徹底的に防疫ルールを遵守しており、「クリーンゾーン」の導入などの力を注いでいる。


大田広域市(中区)

大田広域市中区大興洞にあるムジゲ韓定食は、伝統韓定食の専門店です。九節坂(クジョルパン)、ヒラメとアワビの刺身、サザエの炒め物、アヒルの燻製、カルビチム(カルビの蒸し煮)、高麗人参とナツメの料理、ガンギエイ、ポッサム(ゆで豚の白菜包み)、冷たい和え物など基本的なおかずを除いた料理だけでも20種類以上の料理が出てきます。化学調味料を使用せず果物や野菜、海産物など自然の食材を利用し味を付けています。150人程収容可能な大きな部屋から多様な集いに利用できる別室も備えられています。


ソウル(中区) , 南大門・ソウル駅

国内最大の卸売り商店街で観光特区にもなっている「三益ファッションタウン」は、地下5階・地上10階に1500店舗余りが入店しています。三益ファッションタウンは南大門市場の廃れたイメージを脱ぎ捨て、快適なショッピング環境を備えた大型専門商店街として1985年にオープンしました。三益ファッションは一つの建物にレディース、子ども服、男性衣類、雑貨などトータルアイテムを備え、卸売りだけでなく在来市場を訪れた消費者に便利なワンストップショッピング空間を提供しています。


ソウル(中区) , 市庁・光化門

正殿の中和殿が建てられる前までは仁化(インファ)門を使用していましたが、1902年、宮殿を大きく中宮殿にしてから中和殿と中和門、そして外三門である朝元門を建て、法殿の体制を整えました。そして仁和門があった場所には建極(コングク)門を建て、朝元(チョウォン)門の東に大漢(デハン)門を建て、正門として使用しました。1904年(光武8)に再建してから大漢門と呼び改めました。貞洞を東に眺める正門として、石段の上に三門を作って建てました。現在の門は道路拡大に押されて後ろに狭まれ、石段は道路下に埋没しています。屋根は遇進閣(ウジンガク)瓦屋根で、普通、正門は敦化(ドンファ)門や弘化(ホンファ)門のような重門ですが、この門だけは単層になっており、これは中和殿が単層で再建されたことに従って調和をとるために構成されたものと見られています。


ソウル(江南区) , 狎鴎亭・清潭洞

CAOLION(カオリオン)は1995年に創立されてから18年の間、敏感肌のための低刺激の天然化粧品を開発してきました。 韓国で初めて、無着色、無香料、無アルコールの天然化粧品を開発し、現在では防腐剤不使用、無鉱物油など、17種類の化学薬品を使用しない天然化粧品を販売しています。 韓国ブランドで初めてモエヘネシー・ルイヴィトングループの世界的に有名な化粧品流通会社である「セフォラ(SEPHORA)」による2年以上に渡る厳しい品質管理の末、敏感性天然化粧品として認定され「セフォラ(SEPHORA)」入店した経歴があります。また、韓国国内では単一ブランドとしては珍しい18年間ものロングランを誇り、根強いファン層を持つブランドです。  


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

チップルグイファンソコプチャンは、鐘路区孝悌洞にある牛ホルモンの専門店で、何種類もの韓薬(高麗人参、白何首鳥、山薬、トゥングルレ、黒豆)の粉末を使用することでホルモン独特のにおいをなくし、脂肪分解を促すと共に、藁火を使用することでもホルモン独特のにおいを消しています。マスコミにも取り上げられたほど美味しいと認められた有名な店です。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

マウメ・ムニは、韓国唯一のハンドメイドネクタイ専門店です。ネクタイは、100%シルクだけを使用したハンドメイドを、スカーフは自然染色を使用して繊維職人が直接作業した製品を取り扱っています。20~30代のマニア層に人気で、センシティブな芸術家や文化人が多く来店します。少量生産で行い、2ヶ月ごとに職人たちの会議でパターンが変更するのが特徴です。


光州広域市(東区)

光州地域の代表的な仏教道場で、無等山の西側の麓に位置しています。新羅時代517年に徹鑑禅師道允が建てた寺で、高麗の宣宗の時(1094年)に恵炤国師が建て直し、朝鮮の世宗の時(1443年)に金倣により3度目の建て直しが行なわれました。その後、壬辰倭乱(文禄・慶長の役)で火災に遭い焼失しましたが、1609年に釋経・修装・道光らにより4度目の建て直しが行なわれました。以後も信者たちの心づかいにより何度も補修が行なわれ、韓国戦争(朝鮮戦争)の際にも大部分が焼失しましたが、1970年に大雄殿をはじめとする建物が復旧されました。證心寺の遺物には五百殿と、毘盧殿に安置された鉄造毘盧舍那仏座像(宝物第131号)や、新羅末期の石塔である證心寺三層石塔(地方有形文化財第1号)、梵鐘閣、 梵字七層石塔など多くの文化財があります。 特に、五百殿は無等山に残っている寺の建物の中で現在最も古い朝鮮時代初期に建てられた建物です。