済州道(済州市 ) , 신제주

漢拏樹木園は、済州の自然生態の保存や学習研究を目的として、1993年12月にオープンしました。漢拏樹木園は光列岳周辺にあり、約909種の済州道自生樹種と亜熱帯植物が展示されています。樹木園には506種の木と90種の植物が植えられており、温室には亜熱帯植物室(105種)や自生植物室(103種)など、208種の植物があります。また絶滅の危機に瀕している保護対象植物2,722本を保有しており、「招霊木」と「万年豆」などの希少植物と天地淵だけにある「竹節草」の生育に力を入れています。漢拏樹木園では季節ごとに果樹、楓などの美しい済州の自然に会うことができます。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

マンナプンシクは1974年から続くブンシク(軽食)店です。路地で47年以上トッポッキを売り、町の名物ともいえる店。常連客も多く、オーナーであるおばあさんの暖かい情が感じられます。  


ソウル(中区) , 市庁・光化門

 コリアナホテルの中に入っているDANUBE(ダニュブ)は、朝はビュッフェ、夜は海産物やステーキを主なメニューとする洋食レストランです。食事以外にも各国から輸入したワインやウィスキーも味わうことができます。


ソウル(麻浦区) , ソウル西部

2002年5月1日に開園したワールドカップ公園は、1978年から15年の間集められた9200万トンのゴミで埋め立てられた蘭芝島にワールドカップ大会を記念して造成されました。6年にわたってゴミの埋立地から発生する環境汚染物質に対する処理を徹底的に行い、1年以上の歳月をかけ造成作業が行われ、平和の公園、蘭芝川公園、蘭芝漢江公園、ハヌル(空)公園、ノウル(夕焼け)公園というそれぞれの特徴を持った造りとなっています。105万坪の敷地に、週末にもなると大勢の人々で賑わうソウル市民の憩いの場となっています。 平和公園 : ソウルワールドカップ競技場から一番近いところにある公園。池や庭園、遊具などがあり、ピクニックにも最適。 蘭芝川公園 : 蘭芝川周辺の開発に合わせ作られた公園。ゴミから出た汚染物質のあった89000坪の敷地を完璧に清浄化して美しい公園に再造成しており、今では野外ステージや各種運動施設でスポーツを楽しむ人々で賑わっています。 蘭芝漢江公園 : 蘭芝漢江公園は漢江沿いに開発された公園で、キャンプ場やサッカー・バスケットボールコート。芝生の広場、そして遊覧船の船着場もあります。 ハヌル(空)公園 : ワールドカップの5つの公園のうち、一番高い場所にある公園。ゴミの山だった所に青い丘と22の展望台が作られています。5つの風力発電機で公園と管理事務所の電力全てを供給しています。 ススキ祭り期間中は夜間でも一般開放されています。 ノウル(夕焼け)公園 : 9ホールのゴルフ場があるこの公園は10万3千坪の埋立地に出来た公園。環境汚染問題の無い埋立地をめざし、長い年月をかけて造成されており、今では漢江の風景と共に自然が調和した美しい公園となっています。


ソウル(江南区) , 江南・三成(COEX)

ハンドメイドシューズアウトレット店でリーズナブルです。女性美を強調したハンドメイドシューズで、シンプルなラインに多彩なカラーを用いています。革はイタリア輸入製品でソフトで履き心地がよく、デザイン別の少量生産を行なっているため希少価値が高いです。高品質のものを安く購入できるため、人気を集めています。


釜山広域市(沙下区)

甘川文化村は、山の麓にある階段式に形成された村で、家々がまるで1枚の絵のように美しく立ち並んでいます。その風景から、釜山の「マチュピチュ」と呼ばれ、テーマのあるホームプロジェクトや路地裏に隠れた造形作品ツアーなど、地域の住民たちにより再生された体験観光スポットとして脚光を浴びています。    


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

清州市韓国工芸館では、仁寺洞サムジキルに地域工芸職人の作品である直指(全世界に残っている金属活字で印刷された本の中で最も古いもの)文化商品を展示・販売しています。仁寺洞販売店では、100種にものぼる商品を展示、販売する他、直指と工芸ビエンナーレについての情報を提供しています。主に、直指をモチーフにしたネクタイや陶磁器セットなどと、韓国の伝統文様や直指書体をハイタッチ技法でデザインした作品や陶芸、繊維、貴金属など、工芸職人の作品を展示・販売しています。


慶尚南道(金海市 )

2008年の12月にオープンした「ロッテプレミアムアウトレット(金海店)」では、衣類やファッション雑貨など様々な国内外ブランドをデパートよりも手ごろな価格で購入することが出来ます。バーバリーやデュポンなど約20店舗に及ぶ海外ブランド専門店やブランドメガショップ、便利なサービス施設、大型フードコートなど、一ヶ所でショッピングをすることが出来る他、文化生活を楽しむことも出来ます。


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

国立国楽院は韓国の伝統国楽を継承し発展させるために作られた機関で、新羅時代以後から伝わる宮中音楽機関にその起源を置いています。各種公演をはじめとした学術研究や国楽教育、海外教育などを通し、国民と共に歩む国楽、世界の中の国楽を追求しています。2つの室内公演場と1つの野外公演場の計3つの公演場があります。韓国最大の国楽専用の室内公演場である礼楽堂の外観は、水原城の形をイメージして設計されており、内部は伝統的な演奏空間の特性を生かし、すべての国楽の公演に合うように建てられているので、宮中音楽や呈才(朝鮮時代、宮中の宴会で行われた歌舞)など、あらゆるジャンルの韓国の伝統芸術や唱劇ような大型公演も可能です。舞台と客席は伝統的な演奏公演が行われたマダン(庭)をイメージして作られており、客席も土蔵の模様の間で区切られています。天井には凧模様の放射版があるので、公演場全体がまるで韓国の昔の家屋のようです。礼楽堂の2階には託児所があるため、静かに落ち着いて公演を観賞をすることができます。もう1つの室内公演場ウミョン堂は、屋外で行われる公演を室内でも行われるように設計されており、必要に応じて広さを調節することができるようになっています。また、隣接する国楽博物館では、様々な関連資料を閲覧できるほか、伝統楽器など国楽関連の映像などが見られます。さらに、入り口横の資料販売室では、国楽関連の音楽資料やCDやテ―プなども販売されています。