全羅北道(全州市 )

徳津(トクジン)公園の正門を出て池のあるところから東に1㎞ほど行くとサッカーグラウンドやバレーボールコートなどの各種の運動施設がある公園や韓国ソリ文化の殿堂があり、ここから東に行くと全州ドリームランドの施設がある全州(チョンジュ)動物園が見えます。1978年6月10日に開園したこの動物園ではトラ、ライオン、キリン、カバ、ラクダ、バイソン、チンパンジー、カンガルーなどの動物を多数保有しています。希少動物としてはツキノワグマ、シマウマ、ジャガーなどがおり、106種670点ほどの動物を飼育しています。


慶尚北道(鬱陵郡)

山の形が聖なる人に似ていることから聖人峰といいます。年平均300日以上も霧に包まれており、とても神秘的です。頂上の祭壇のような岩は将軍の足跡といわれており、この足跡は左足のため、本土のどこかに右足の足跡があると伝えられています。海抜984mの聖人峰は、兄弟峰、弥勒山、羅里嶺など大小の峰を連ねています。チョウセンブナ、カエデ科の木など貴重な樹木が群落をなしている頂上は、天然記念物第189号に指定されています。山登りは、道洞や苧洞から登り始めることができます。道洞から大願寺を通り、よく使われる登山路を登ると冠帽峰の下の分かれ道に到達します。苧洞から山登りを始めるとチュサゴル渓谷を過ぎ、冠帽峰の下の分かれ道に到達します。苧洞コースは岩の隙間から冷たい風が吹きだす自然のエアコンと、鬱陵島の誇りである蓬莱瀑布を見ることができ、暑い夏にはより脚光を浴びるところです。道洞から冠帽峰を通る登攀コースは3時間以内に頂上に登ることができます。聖人峰は冬景色も壮観です。


釜山広域市(東莱区)

釜山東莱区に位置した東莱温泉ホテルは5階建ての赤いレンガ造りの建物で、外観から歳月の跡が感じられます。1994年にセウォン莊という名でオープンした後に何度もホテル名が変わり、現在の東莱温泉ホテルとなりました。 釜山東莱温泉地区は山と水、空気が澄んでいて、硫黄の水質が良いことから病気が治るとされていたため、王がこの地で温泉を楽しんだと言われています。日帝強占期には日本人によって営業が行われていたこともあり、金井山の下金井公園ケーブルカー最高商業観光地に位置しています。 東莱温泉ホテルのお風呂のお湯は地下岩盤層温泉水が100%使用されており、神経痛、皮膚病、婦人病などに効き目がると知られており、多くの観光客が訪れます。ホテル内には中華料理レストランがあり、6階にある共同の洗濯室と台所の使用が可能です。また、交通アクセスが良く、ホテル周辺に大型スーパーやコンビニがあるので便利です。


ソウル(冠岳区)

落星垈公園(ナクソンデコンウォン)は、高麗の名将である姜邯賛(948~1031)の誕生の地を聖域化した場所です。1973年にソウル市により遺跡地として整備され、現在に至ります。 落星垈三重石塔の一層目には「姜邯賛 落星垈」と刻まれており、高さ4.48mのこの石塔は姜邯賛塔、姜邯賛 落星垈塔とも呼ばれています。*安国寺安国寺は、高麗時代の木造建築様式の代表格である栄州の浮石寺の無量寿殿を模して建てられたもので、姜邯賛の遺影が祀られています。*落星垈遺址姜邯賛が生家跡で、本来の落星垈三重石塔があった場所にあたります。1973年に落星垈を整備する過程でこの石塔が安国寺の境内に移され、石塔があった位置には高さ2mの遺墟碑が建てられました。つまり、姜邯賛の誕生地を記念し聖域化したものが落星垈公園であり、姜邯賛が生まれた場所は遺墟碑のある位置となります。


済州道(済州市 ) , 구 제주

1980年オープンした「細花海水浴場(セファヘスヨクチャン)」は幅30~40メートルの海水浴場が200メートルほど広がっています。規模はあまり大きくありませんが、コバルトブルーの海が美しいところです。近くに細花邑が位置しており、各種宿泊施設などが整っています。 その他、近隣には文珠蘭(ハマユウ)の自生地「蘭島」、歴史遺産「別防鎮」、石の公園「石茶園」があります。 規模 長さ1キロメートル 幅30~40メートル 傾斜度5度 平均水深1~2メートル


江原道(江陵市)

「アラ」とは海という意味の純韓国語で、美しい海の上を蝶(韓国語で「ナビ」)のように飛ぶという意味があります。12メートルの高さのタワーから419メートルの美しい海の上を滑車で滑り、海岸の絶景を観賞する国内唯一のスカイ漁村体験です。オールシーズン誰でも楽しめ、現在アメリカやオーストラリア、ヨーロッパなど世界中からエコツアーとして爆発的な人気を博しています。特許実用新案を出願した2件の安全システム、交通安全公団の施設安全検査にパスし、営業賠償責任保険にも加入しているため、安全かつ安心して楽しめます。


京畿道(城南市) , 盆唐

 経済成長に必死だった韓国が次第に文化の重要性を認識し始め、21世紀に入ってから文化と芸術に目を向ける姿が顕著に見られるようになりました。このような時代のニーズに応じて城南市と城南文化財団が2005年10月、城南アートセンターを開館しました。 公演場のレベルはその地域の文化芸術のレベルを計る尺度であるといいますが、この城南アートセンターは近来建てられた国内の公演場のなかで最先端の設備を誇っています。


江原道(束草市) , 束草・雪岳山

ホテル雪嶽(ソラク)パーク雪嶽山小公園に入る前のB地区アーケード上方にある北ヨーロッパ風の古風な建物で、三角形の模様をした特2級観光ホテルです。前方にある客室からは、雪嶽山と遠く見える東海の風景が鑑賞できるスポットです。外国人専用カジノの付帯施設や大型宴会場などをあまねく取り揃えたホテルで、各種セミナー、研修、結婚式、披露宴、晩餐会などの行事開催地としてもぴったりです。


釜山広域市(東区)

釜山広域市東区草梁洞の山腹道路にある展望台で、柳致環詩人の芸術と文化精神を称えるとために釜山港を一目で見ることのできる場所にポストを設置しました。展望台の1階と2階、屋上に分かれており、1階は階段式の野外公演場で2階は美術展示用の空間となっています。(2013年5月15日開館)


忠清南道(扶余郡 )

扶余ロッテアウトレットは百済の自然、文化、芸術そしてレジャー、ショッピングが一堂に会する複合ショッピングテーマパークで伝統と現代がマッチしたスペースをコンセプトにつくられました。 ファミリー向けのイタリアンレストラン、地元で話題のレストランや特産品館など約120の国内外の店舗があります。周辺には扶余リゾート、ゴルフ場、百済文化団地がありショッピングとともに文化・レジャーも一緒に楽しめます。