江原道(春川市) , 春川

韓国人の国民的な愛唱歌としてよく知られている『昭陽江の乙女』と、昭陽江(ソヤンガン)を広く知らせるために建てられた昭陽江乙女像(ソヤンガン・チョニョドンサン)は、2005年に春川市が建設した高さ7mの巨大な作品です。現代的な感覚の銅像ときれいな昭陽江、周囲の自然景観がすばらしい調和を成しています。アクセス方法は南春川駅から市内バスかタクシーを利用し、昭陽江ダムで下車。お問い合わせ:春川観光情報案内 +82-33-250-3322(英・日・中)


4.0/1
忠清南道()

「百済文化祭(ペクチェムンファジェ)」は、1955年に扶余の有志たちを中心に作られた百済大祭執行委員会が住民たちから募金を集め、「百済大祭」という名称で百済末期の三忠臣(成忠、興首、階伯)を追慕する三忠祭と、百済の女性たちの魂を慰労する水陸斎を開催したことで始まりました。2007年からは忠清南道の主管下に財団法人百済文化祭推進委員会が設立され、扶余郡と公州市で同時開催されるようになり、百済の歴史と文化を伝える国内最高の祭りとしての地位を確固たるものとしています。参考ページ: 百済の歴史と文化が一目で分かる 百済文化祭


江原道(旌善郡)

旌善邑北室里と橘岩里の間にある展望台では韓半島の形をした島を180度回るように東江が流れている秘境を見ることができます。海抜583mの絶壁に長さ11mのU字型をしているスカイウォークは、足元が強化ガラスになっているので空の上を歩いているかのような気分を味わうことのできる展望台です。ここは韓半島の形をした島と東江の美しさを見ることができて観光客に人気の場所です。


大邱広域市(達西区)

韓国最大規模の「光」をテーマにした祭り「E-WORLDピョルピッ祭り」が大邱を代表するテーマパーク「E-WORLD」で開催します。テーマパーク内の乗り物やランドマークである83タワーの美しい展望と夜景を楽しむことができる異色の祭りです。花火やフォトゾーン、各種体験プログラムなども行われます。


慶尚北道(慶州市 )

石窟庵(ソックラム)は 吐含山に位置する韓国の代表的な石窟寺刹です。国宝 第24号に指定された石窟庵の正式名称は石窟庵石窟です。1995年 ユネスコにより世界文化遺産に指定された花崗岩で作られた人工石窟寺院です。新羅( 57 B.C.~A.D. 935) 751年景德王(在位 742∼765)に金大城( 700~774)が作り始め24年かかって774年 惠恭王( 在位 765∼780)の時に完成させました。石窟庵 は佛国寺を建てるときに一緒に建てられたものとして知られています。 高麗時代[新羅末に分列した 韓半島を再び統一して建てられた王朝(918∼1392)] に作られた歷史書の 三国遺事によれば 金大城 は現世の父母のために佛国寺をたて, 前生の父母のために石窟庵を建てたそうです。吐含山(海拔 745m)の東側の峰に位置する石窟庵は花崗岩を削って人工的に築造された石窟寺刹です。円形の主室には本尊像を始めとする 菩薩と弟子像 等があります。石窟庵は 本尊像を安置するため作られた寺です。本尊像は蓮花紋が刻まれた壇の上に座っていて優しい姿と慈悲深い表情をしています。天井は 半月や弓模樣の丸い様式でその上に蓮模様の円板をのせて蓋をしています。ここから見る日の出もまた美しいため多くの人が石窟庵を訪れています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

美しい北岳の全景がひと目で入って来る鐘路区平倉洞のキムス観光ホテルは、優雅で美しい山荘型で、韓国スタイルの建築美と現代感覚を調和させ建築された、総合芸術的な風趣があふれる観光ホテルです。インテリアデザインもゆったりとして快適な感じを与え、800坪あまりの大地の上に建てられた4階建ての建物には客室 51室と330.58平方メートルの宴会場、コーヒーショップ、洋食堂、韓食レストランが設けられています。


釜山広域市(東区)

広場(クァンジャン)観光(クァングァン)ホテルは、港の中心地である釜山駅広場にあり, 快適な55の 客室とその他便宜施設を全て取り揃え, いつも最善をつくす真心で顧客をもてなして います。2002年6月頃、ホテル全館をリニューアルし、より一層快適な利用が可能になりました。 静かな出会いの場所である "コーヒーショップ"(1階), 料理の真髄を見せてくれる "韓,洋食レストラン" (2階), 豪華な結婚式の殿堂 "広場ホテル結婚式場"(2階), 釜山港が一目で見下ろせる "常設ビュッフェ"(10階), 24時間営業の "サウナ"(3階) などがあります。


全羅北道(全州市 )

全州伝統文化(チョンジュ・チョントンムンファ)センターは多彩な伝統文化を見たり体験したりできる総合文化エリア。パンソリと言われる韓国の唱劇、民謡、伝統舞踊などの公演が行われる常設ステージ、全州を代表する味であるビビンバを食べることの出来るレストラン、伝統婚礼式を挙げることの出来る結婚式場などもあります。


全羅北道(高敞郡 )

17万坪の広大な野原を麦畑ひとつに統一した珍しい大農園です。収穫するだけでも1週間かかるほどの国内最大規模の麦畑を目にすることができます。また、麦を収穫した後は1種類の大豆のみを植え、それを冬に収穫する光景も見ごたえがあります。1960年代初め頃にこのような大型農場を設け、農業と造林事業を継続して行なってきたハグォン観光農場は、麦畑以外にも約5,000坪に至る花卉用ガラス温室や苗木場、各種果樹園を有しています。 麦が熟す頃になると、麦畑を見物しに全国から画家や写真作家たちが訪れ、1994年にはついに農園内の1万坪あまりに至る果樹園を中心に観光農園が造成され、農園を訪れた人々がゆっくりと休んで行くことができるようになりました。 また、春には青麦畑祭り(4~5月頃)が、秋には蕎麦の花祭りが開催されます。