ソウル(麻浦区) , 弘大

SUSHIGENは、日本以上に日本らしい伝統の日本料理の店で、珍しい料理と美味しい料理を味わうことが出来ます。こちらには、来店客と顔を見合わせながら寿司や刺身などを即席で作ってくれる「板前」が2人います。彼らの腕前は、既に評判となっており、SUSHIGENの味を保障することが出来ます。また、安くて新鮮度もバツグン、特にチラシ寿司の味は最高です。夕方には熱いチャンコ鍋や茶碗蒸し、揚げだし豆腐、珍味などおつまみとしてのメニューも豊富です。SUSHIGENは、フュージョン日本料理を追及しています。入り口に入ると聞こえてくるジャズの旋律がとても印象的で、他の日本料理店と専ら違うインテリアと雰囲気などが独特です。また、板前の素晴らしいサックス演奏も兼備されており、スタッフは日本語も可能です。


京畿道(利川市) , 利川

利川陶芸村(イチョン・ドイェマウル)は韓国の伝統陶磁器を作っているところで、韓国を代表する陶芸村です。ここが韓国の伝統陶芸の中心地になったのは、朝鮮時代に500年の陶磁器の歴史が隣の広州を中心に始まったことと、陶磁器の原料と燃料が簡単に手に入るという立地条件のためです。利川陶磁器村は昔、朝鮮白磁の中心地域でした。現在は約80カ所の陶磁器工場が密集しており、300基の陶磁器窯が集まっています。ここでは陶磁器の制作過程を見ることができ、直接購入することも可能です。特に陶磁器で人間文化財に指定された陶工の水準の高い作品を見られるのが自慢です。青磁と白磁、粉青などの鑑賞用伝統陶磁器だけでなく、現代的な感覚の生活磁器も見ることができます。中でも海剛陶磁美術館は国内唯一の陶磁器美術館で、陶磁器について多くのことを知ることができます。利川陶磁器村で見逃せないのは毎年開かれる世界的なイベント「利川陶磁器祭り」です。韓国の代表的な文化遺産である陶磁器を世界に広める国際的なイベントです。陶磁器の展示をはじめ、陶芸教室、伝統窯火入れなど、多彩なプログラムが行われます。


江原道(江陵市)

正東津で海水浴のできる場所は3ヶ所あります。「正東津駅」前の海と砂時計公園前の海、正東津防波堤のある海です。その中でも、広く利用しやすい場所は正東津前の海岸と砂時計公園前の海です。砂時計公園の南には彫刻(日の出)公園やホンファ路がある観光名所です。特に、正東津駅前ではイガイやワカメ、ウニなどがとれる岩が多く、多くの人々が訪れています。世界で最も海から近い駅です。長さ250メートル、1万3千平方メートルの白い砂浜のある海岸。1997年、正東津日の出観光列車の運行により急浮上し、1年中観光客でにぎわう場所です。1999年6月、村の中央にある山に迎仁亭ができ、ここから日の出を見ることができます。


京畿道(加平郡) , 南楊州

チャラ島国際ジャズフェスティバルは、アメリカ、日本など、国内だけでなく海外41ヵ国、535チームのジャズアーティストが参加する大規模な国際ジャズフェスティバルです。毎年、10万名以上が訪れる有名なイベントであり、一度訪れた人の95%以上が、もう一度行きたいと言うほど人気があります。コスモスが咲き誇る周辺の風景と、世界的なジャズミュージシャンのジャズ公演が見事に調和し、素晴らしい空間を作り出します。一部の公演は無料で行われています。また、様々なレジャースポーツ体験を楽しむこともできます。


釜山広域市(水営区) , 広安里

全羅南道珍島沖で起きた旅客船沈没事故により、韓国各地で開催予定のお祭りや各種イベントが延期・中止になりました。広安里漁坊祭りは、2014年4月25日(金)~27日(日)の予定が2014年6月20日(金)~6月22日(日)に変更になりました。(2014.4.25) 釜山を代表する春の海祭りで、「漁坊(オバン)」という言葉は海岸に位置し、漁が活発だったこの地域の漁業団体を意味しますが、その伝統を守ろうという意味で祭りの名前に付けられました。 広安里海水浴場や広安大橋など周辺に観光名所が多いだけでなく、祭りでは素手で魚を捕まえ料理するコンテストを始め、さまざまな展示プログラムも観覧できます。 何よりも釜山の新鮮な刺身を手頃な値段で豊富に味わえるため、毎年多くの観光客が訪れています。  


京畿道(河南市) , 南楊州

韓彩堂は自然の中で韓国の伝統とモダンな美しさが調和する宮廷料理専門レストランです。自然から感じられる清潔でほのかな趣は韓国固有の情緒に似ており、その中で真心を込めて味を作り出す格調高い宮廷料理には韓彩堂ならではの優雅な品格が感じられます。


忠清南道(扶余郡 )

加林城は百済東城王が泗沘城を守護するために錦江下流付近に築城したと言われています。加林城の駐車場から南門まで200m程度と近いので老若男女だれでも山城の美しい景色を見ることができます。岩の絶壁の横にある階段を登ると石垣の上に生えている巨大な1本の木が見えます。樹齢400年を超えるケヤキの木で「聖興山愛の木」と呼ばれています。この木を背景に「薯童謡」などのドラマが撮影されました。四方が開けていて周辺の風景がパノラマのように見渡すことができます。日の出のイベントが行われる場所でもあります。


ソウル(衿川区)

ドゥマリス(Chefs galley)では、世界各国の料理を味わうことができます。20種類余りのコンセプト別の個室や2000坪、1500席のホール、ガーデンテラスが完備されています。250種類の幅広いメニューが用意されています。


忠清南道(扶余郡 )

扶余には百済時代の古墳が点在しています。その中でも百済の王陵と伝えられている陵山里古墳(ヌンサルリ・コブン)は、規模が大きい数個の墓から成っており、保存状態が非常によい古墳です。古墳群の入口にある百済古墳模型展示館では、百済の古墳が実物大や模型で展示されており、百済の墓地を一目で見渡すことができます。そこから5分ほど内部に入って行くと、南向きにお椀を伏せたような古墳7個が、慎ましやかにその姿を見せています。古墳を横から見ると全て円形古墳で、内部は穴式石室墳になっています。陵山里古墳の1号墳では、百済の古墳ではほとんど目にすることができない四神図壁画が発見されました。古墳の内部に壁画を描くことは高句麗の文化で、壁画が描かれた時期に高句麗と百済の文化交流が活発に行われていたという事実を推測することができます。


慶尚北道(慶州市 )

2017貞洞(チョンドン)劇場-慶州(キョンジュ)世界文化エキスポ共同企画公演『バーシーラ』 - 貞洞劇場慶州ブランド公演改訂版『SILLA バーシーラ』 千年の歴史に秘められた新羅(シンラ)王国の知られざる物語 慶州でしか見られない壮大なパフォーマンス - さらにグレードアップして再演!2016年貞洞(チョンドン)劇場慶州(キョンジュ)ブランド公演『SILLA バーシーラ』  慶州でしか見られない壮大なパフォーマンス         (財)貞洞劇場(劇場長 ソン・サンウォン)はさる3月23日、慶州公演ブランド「SILLA」の改訂版として『バーシーラ』を慶州世界文化エキスポ文化センター公演場で上演した。2015年に初演が行われた『バーシーラ』は、歴史コンテンツを舞台芸術によって伝えるべく、ペルシアの大叙事詩『クシュナメ(Kush Nama)』(王書)をもとに制作された。ぐいぐい引き込まれる物語で、黄金の帝国ペルシアと金の国・新羅(シンラ)の華やかな文化交流を新しい舞台技法と演出で表現したと評され、観客から絶賛された。2016年にはさらにグレードアップして舞踊が一層深みを増し、映像表現技術の精巧さと劇音楽の叙事性を強化することでますますドラマチックな舞台に仕上がった。    2011年から地域の文化・観光を活性化する事業に力を注いできた貞洞劇場は、伝統公演事業の本格的な     定着に向けて慶州公演ブランド「SILLA」を立ち上げた。地域で完成度の高い伝統創作公演を披露し、文      化・観光市場に慶州地域の歴史性と文化を紹介する未来志向の公演観光コンテンツを提示したところ、     2015年に累計観客動員数20万人を突破し、慶州を代表する看板公演となった。     2016年の改訂は、さらに補強して洗練された舞台表現と芸術性を盛り込んだシーンの演出によって「作     品性が高まり見どころがさらに充実した公演」に仕上げ、地域常設公演の差別化を図るものである。ス      トーリー性が感じられて芸術的に深みのある振付、新羅とペルシアの華やかな文化を伝える舞台衣装と     小道具、現実と仮想を行き来する映像と照明、物語を伝える音楽の叙事性にいたるまで、華やかで深み     を増した要素が調和してグレードアップした公演が繰り広げられる。       1,500年前の謎を秘めた新羅(シンラ)の別の名前、バーシーラ  アラブの侵攻を受けて避難したペルシアの王子アビティン(Abtin)。あてのない長い航海に出たが、ある日嵐に遭って船は沈没し、海に飲み込まれた。 意識を取り戻したときには美しい国バーシーラに漂着していた。 そこで出会ったプララン(Frarang)と恋に落ちるが、彼女を残して祖国に戻らねばならなかった。 アビティンはペルシアを救って王位についた。祝宴を開いていたところにジャハク(Zahhak)と手下の猫が攻め入り、アビティンは命を落とした。プラランと息子のペリドゥン(Faridun)はアビティンの仇を討つためにペルシアへ向かい、ジャハクを倒した。一方、その間に新羅は別の悪の勢力「クシュ(Kush)」の侵略を受けていた。