ソウル(永登浦区) , 汝矣島・永登浦・麻浦

「漢江ウォーターファイト祭り(ハンガンムルサウムチュッチェ)」では水風船や水鉄砲を使い、チームを分けて行う「水合戦」が楽しめる他、有名DJやヒップホップミュージシャンも参加するエレクトロニック&ヒップホップフェスティバルも開催され、暑さ・日常に疲れた人々に活力を与えます。


江原道(三陟市) , 三陟

東海岸の真っ青な海と黄色い菜の花が素敵なハーモニーを奏でる芳里菜の花祭り。春の香り漂う、広々とした菜の花畑で、憩いのひと時を過ごしてみるのはいかがでしょう。周辺には広大な東海をはじめ、海洋レールバイクや大金窟や幻仙窟、海神堂公園、竹西樓など、見どころ、遊びどころが充実しています。


京畿道(竜仁市) , 龍仁

時代劇ドラマの撮影地として有名な龍仁にある韓国民俗村で開催される時代劇ドラマ祭りは2012年に始まりました。秀麗な自然景観の中、美しい朝鮮時代の村を背景に作られ、一般セット場では感じることはできないリアルな現場感を感じることができます。毎年規模が大きくなり観覧型のイベントに加え、来場客が直接楽しめる体験型のイベントにも力を入れています。民俗村内全体で時代劇のテーマである様々な体験行事が行われたり、実際撮影中のドラマや映画作品を近くで見ることもできます。お祭り期間中、韓国民俗村では伝統芸術公演と共にb-boy公演なども準備されています。


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

景福宮の近くに位置しウィキカフェは、スーパージュニアソンミンの母が運営するカフェだ。近所の家に遊びに来たように軽い足取りで木造階段を登ると2階のテラスから景福宮を眺望でき、夕暮れ時間頃には、光化門の城壁の階段に光が落ち、さらに温かい雰囲気を吹きだす。景福宮と光化門広場、周辺ギャラリーを見学し休憩良い場所である。コーヒーをはじめとする飲料はもちろん、ワッフル、ケーキなど様々なデザートメニューも備えている。景福宮を見下ろすテラスでお茶を楽しむロマンを享受してみてはどうだろう。 スーパージュニアソンミンの各種画報と写真が展示されており、カフェ一角には、ソンミンに向け、ファンのメッセージがぎっしりとついている。ソンミンをキャラクター化した各種MD商品も販売している。  


江原道(原州市) , 原州

ハンソルオークバレーには54ホールの会員制のゴルフコースを始め、9ホールのパブリックゴルフコース、1105室のコンドミニアム、9面のスロープを持つスキー場など、様々な施設が整っており、四季を通してレジャーや休息が楽しめます。付帯施設としては宴会場、ウェディングホール、プール、テニス場などがあります。


慶尚北道(慶州市 )

王陵(王の墓)から東南を眺めると、松林が生い茂りその中に小さな石碑を保存するための建物があります。その横にある井戸が蘿井(ナヂョン)です。『三国史記』や『三国遺事』にはこの井戸端で新羅の初代王である、朴赫居世が生まれたという伝説があります。紀元前69年のある日、高墟村長の蘇伐公が井戸端で白い馬が横たわっているのをみつけます。不思議に思いその場所へと行くと、馬はおらず代わりに大きな卵がありました。その卵から男の子が生まれ、13歳になった年(紀元前57年)に6部の村長らが彼を王様に選びました。そして、その国の名前を徐羅伐(ソラボル)と名づけます。ここには今でも井戸が残っており、朝鮮時代の純祖王3年(1803年)、初代王について記録した碑(高さ2.25m、幅45㎝、厚さ21㎝)もあります。


忠清南道(泰安郡 )

泰安から約30キロ離れた場所にある安眠島は韓国で6番めに大きな島で、泰安郡と安眠島を結ぶ橋が1970年に開通し陸地とつながりました。本来安眠島は半島として陸地である南面とつながっていましたが、サムナム地域の税穀の便宜を図ろうと朝鮮王朝・仁祖の時に今の安眠邑・倉基里と南面の申温里の間を切断したことにより今日の安眠島(アンミョンド)となったのです。安眠島には海岸線に沿って14の海水浴場と安眠邑の象徴である松林、森林浴を楽しめる安眠島自然休養林、天然記念物第138号に指定されたモクゲンジの群生地などの見所があります。


江原道(鉄原郡)

韓国では漢灘江と内麟川、東江が3大ラフティングスポットとして有名で、ここ漢灘江は韓国の代表的なラフティングコースとして90年代初めから多くのラフテイングマニア達のスリルと冒険心を刺激してきました。全国のラフティングコースを回った人なら必ずと言っていいほど、漢灘江の魅力が忘れられずまた訪れたいと思う場所です。“韓国のグランドキャニオン”とも呼ばれるほどで、最近ではバンジージャンプ場もでき上流の承日橋からの蓴潭渓谷コースも多くの人が訪れる人気のスポットです。


全羅北道(茂朱郡 )

九千洞渓谷(クチョンドン・ケゴク)は、全羅北道の徳裕山(トギュサン)にある渓谷で、俗に茂朱九千洞と呼ばれます。茂朱九千洞は羅済通門(ナジェトンムン)から徳裕山頂上の白蓮寺(ペクリョンサ)に至る全長25kmの小川と谷を指しています。九千洞渓谷は深い谷ではありませんが、景色の美しいところです。岩の間から扇のように広がる水の流れが非常に雄壮です。九千洞渓谷の中でも美しい所を九千洞33景と呼び、その中でも羅済通門と水心台(スシムデ)がよく知られています。第1景の羅済通門は、大きな岩の中央にトンネルのような穴があり、三国時代、新羅と百済の国境となっていた所です。ここが韓半島を東西を分ける境界となっており、現在も両地域の言語と風習は異なっています。大きな岩にどのように穴ができたのかはわかりませんが、トンネルは非常に珍しいものです。一方、水心台は九千洞渓谷33景の第12景の谷で、約400メートルほど続いています。水心台を絶壁が囲んでおり、金剛山(クムガンサン)に似ているため小金剛(ソグムガン)とも呼ばれます。澄んだ水と周辺の景色が非常に美しいところです。また、九千洞渓谷は山道ですが激しい高低はなく、トレッキングを楽しむにも良いところです。徳裕山国立公園の入口から始まるトレッキングコースは白蓮寺まで繋がっています。約6kmの行程で、往復で約3時間かかります。


慶尚南道(巨濟市 )

巨済捕虜収容所(コジェ・ポロスヨンソ)は1950年6月25日に韓国戦争の勃発により発生した捕虜を収容するために造られました。 中国共産党軍捕虜2万名、朝鮮人民軍捕虜15万名など最大で17万名の戦争捕虜を収容していました。1953年に休戦協定が締結されると捕虜収容所は閉鎖され、当時の建物の一部だけが残されましたが、1997年に韓国戦争を記憶し続けようという趣旨で巨済捕虜収容公園として造成されるにいたりました。公園には戦争に使われた戦車やトラック、当時の捕虜の生活を再現した展示物などがあります。この公園を一巡りするにはおよそ1時間が必要です。