京畿道(烏山市 ) , 水原

烏山市にある「京畿道立ムルヒャンギ樹木園」は10万坪規模の樹木園で、16のテーマ公園と各種付帯施設、1,600種あまりの植物があります。家族、友達、恋人と一緒に気軽に散策するのにぴったりなムルヒャンギ樹木園は、ゆっくり見て回るのに2時間程所要します。駐車場からすぐ見えるトピアリー園や迷路園は、子どもたちに特に人気のテーマ公園です。この他にも松園、紅葉園、万景園、盆栽園、郷土芸術樹木園、湿地生態園、好湿性植物園、機能性植物園、ムグンファ園、昆虫生態園など全16のテーマ公園があります。ゆっくりテーマ公園を見て回りながら道を上っていくと、木で建てられた展望台が見えてきます。都心部にある樹木園であることから、展望台からはアパートや車が走る様子が遠くに見えます。目の前に広がる木々や花々と都会の風景という相反する風景が同時に楽しめるのもムルヒャンギ樹木園のまたひとつの楽しみのひとつです。※樹木園内には食堂やゴミ箱が設置されていません。環境のためにゴミは各自が持ち帰ることになっています。また、食堂はありませんが「森の中の休憩場」では持参したお弁当を食べることができます。


済州道(済州市 )

済州ショーキング(旧 済州アトリウム公演場)は総合芸術的コンテンツを済州島を訪れる国内外の観光客が済州島での夜を楽しめる舞台です。舞台、衣装、照明、音響などのリモデリングを行い、公演を行う俳優達のレベルを上げ、制作陣の音楽コンテンツ開発、ミュージカルのショー的要素やシナリオを導入し完成度の高い公演を行っています。 ショーキングの公演会場は済州島内で最高峰であることはもちろん、常設公演では最大の規模と施設で、今後もたくさんの文化コンテンツ創造を先導していく公演会場になることでしょう。


京畿道(安城市)

安城市立男寺党バウドギ風物団は韓国で男寺党牌の発祥地として朝鮮時代最高の芸術家であり最初の芸能人として評価されている安城「バウドギ」の芸術魂を受け継ぎ、民俗大衆文化である男寺党ノリ(遊び)を保存し、世界化に向けて結成しました。 全国で最初に男寺党ノリ(遊び)を常設公演プログラムとして運営することで、韓国の民俗文化を現代社会に大衆化させることに寄与しており、さらに男寺党ノリ(遊び)を活用した多様な体験プログラムを開発し、男寺党の普及に努めています。また、プンムルノリ(農楽)など各機能別に体系的な教育プログラムを運営することで人材を養成し、世界各国を循環公演し韓国の文化を広めています。それと同時に毎年、バウドギ祭りを開催し、多様な公演や体験プログラムを運営することで、最も特色のある世界的な祭りを目指しています。


京畿道(利川市)

利川エリア最大のランドマークとして知られるミランダホテル(MIRANDA HOTEL)は、地下1階、地上10階の本館、地上3階の別館など合わせて8千坪あまりのホテルと1万坪のスパプラス(ウォーターパーク、スパゾーン、チムジルバン)を有しています。室内プール、子ども用水遊びプール、イベント湯など、家族で楽しめる施設だけでなく人工波、韓国最長・スリル満点のウォータースライダーなど、多彩な施設を誇り、さまざなま楽しみ方ができます。


忠清北道(提川市 )

錦繍山(1,016m)の山麓である神仙峰(845m)から清風方面桃花里に広がる綾線上に位置した浄芳寺は、新羅文武王2年(662)に義湘大師が建てたお寺で、現在は、俗離山法住寺の末寺となっており、祈りを捧げるお寺として有名です。周辺の景観が素晴らしく、その中でも特に法堂の前から見える清風湖は、世の中の森羅万象を忘れさせてくるほど素晴らしい景色と言われています。また、法堂の屋根の3分の1を岩壁が覆っており、その雄大さと独特な姿は、自然の偉大さをもう一度感じさせてくれます。


慶尚南道(河東郡 )

朴景利の大河小説『土地』の舞台である<崔参判宅>は、悠々と流れる蟾津江と智異山の麓にあるひっそりとした岳陽面平沙里の小さな民族文化村に位置しています。  崔参判宅は韓屋14棟があり、朝鮮後期の韓国民族の生活の姿を再現したドラマ「大地」のセットが残っており、最近の映画とドラマの撮影地としてよく活用され、河東郡の文化商品として脚光を浴びています。  サランチェ(家の母屋から離れた男主人が居住し、お客を接待する所)の大庁マル(韓屋の部屋と部屋の間にある廊下)に座ると平沙里の広い野原が一目で見渡せ、昔のソンビ達が亭子に座って深い考えに耽ったような荘厳さを感じます。  付近には平沙里文学館をはじめ花開市場、双溪寺など智異山と蟾津江をはさみ、自然環境が素晴らしい観光名所がたくさんあります。特に秋には文人達の文学祭り「土地文学祭」がここで開催されており、文学の村として位置づけられています。


釜山広域市(西区)

釜山は韓国戦争(朝鮮戦争)1129日のうち1023日間、大韓民国の臨時首都でした。臨時首都政府庁舎と大統領官邸をはじめとした立法・司法・行政機関があった西区は、臨時首都の心臓部として全国民が国難克服の力と知恵を集めた所です。全国各地から集まった避難民が故郷を失った痛みと戦争の廃墟のなかにありながらも新たな希望を見出した釜山独特の風景「山腹道路」をつくりあげました。 臨時首都記念館、臨時首都記念通り、臨臨時首都政府庁舎(現・東亜大石堂博物館)、峨嵋洞碑石文化村といった当時の建築・文化資産と各種展示・公演・体験プログラムで激動の韓国現代史の片鱗に触れる「避難首都釜山夜行」を通じて韓国唯一の「避難首都釜山」の価値を感じてください。


慶尚北道(安東市 )


京畿道(南楊州市) , 南楊州

天摩山(チョンマサン)は京畿道南楊州市(ナミャンジュシ)の中心に位置する標高812mの山です。 天摩山は冬になると山頂部分が白い雪が覆い雪山の姿を見せ、春には新緑が、夏になると青々とした深緑色、そして秋には紅葉が絵画のように色づき、四季を通じて風光明媚なところです。 天摩山山頂の西南方向近くには高い絶壁の岩があり、人々はこの岩を「薬水パウィ」と呼んでいます。この岩には一年を通じて枯れることなく湧き水が湧いてくることからそう言われるようになりました。山麓には数多くの研修院や修練場が、南の山麓には天摩山スキー場がありここはソウル郊外のレジャー施設として人気があります。北側の山麓には普光寺(プグァンサン)があります。