ソウル(東大門区) , 東大門

1995年から毎年秋に韓国最大の韓薬流通市場であるソウル薬令市で開催されている「ソウル薬令市韓方文化祭り(ソウルヤンリョンシ ハンバンムンファチュッチェ)」は、伝統的な韓医薬の優れた効能をアピールし、薬令市を国内外の人々に知ってもらい、韓医学を観光商品化するために行われています。韓方文化祭りでは、韓薬剤千切りコンテストなど、観覧客が参加できるプログラムの他、韓方美容体験、伝統衣装/遊びなどが体験できるプログラム、韓方料理コンテスト、のど自慢、テコンドーの師範演技など、様々なプログラムが用意されています。また、祭りの期間中は、韓方茶、韓方料理、餅などを無料で試食できるだけでなく、いろいろな韓薬剤を低価格で購入することもできます。特に、一般の方々と外国人労働者を対象とした韓方無料診療および体質診断は、多くの人に韓方を知ってもらう、よい機会となっています。


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「朱田(チュジョン)モンドル海岸」は、東海では珍しいモンドル(丸い小石)が特徴的な海岸です。朱田~亭子~江東を繋ぐ海岸道路区間は蔚山最高のドライブコースに数えられるほど景色が良いことで知られています。


ソウル(中区) , 南大門・ソウル駅

ラマダホテルアンドスイートソウル南大門は、ソウルの中心部である中区巡和洞にある。南大門市場、市役所、明洞、光化門、徳寿宮などソウルの主要観光地まで歩いて行けるほど近い。ソウル駅、シチョン駅も近く、交通アクセスも良い。ソウルを訪問する外国人観光客やホテルで休暇を楽しもうとする人々に人気がある。 客室数は244室で、スーペリアダブル・ツイン、デラックスダブル・ツイン・トリプル、プレミアツイン・クアッド、ジュニアスイートダブル、コーナースイート、アトリウムスイートファミリーなど多様なタイプの客室を用意している。レストラン、小会議室、カフェ、地下商店街、自動外貨両替機などのサービス施設がある。ビジネスセンターではコピーやスキャン、ファックスサービスを利用できる。ペットは最大2匹まで同伴可能で、1泊1匹当たり別途消毒費用が請求される。


慶尚北道(清道郡 )

昔から韓国では民俗遊びの一つとして「闘牛」を行なってきました。特に慶尚北道清道で開かれる闘牛大会は1000年近い歴史をもつ代表的な民俗行事であると同時に、全国一の規模を誇っています。ロデオ競技などの牛をテーマにした様々なプログラムが用意されていますが、特にこの祭りのハイライトでもある階級別闘牛では、目の前で繰り広げられる牛たちのダイナミックな闘いを直接目にすることができます。


京畿道(利川市) , 利川

利川米文化祭り(イチョン・サルムンファ・チュッチェ)は、かつて王に献上されていた利川の米を実際に目で見て、そして伝統農村文化を体験することができる祭りです。利川は昔から広い平野が広がっていることから韓国の主要な米の生産地であり、現在も最高品質を誇る米を栽培する都市として有名です。主要なイベントには、王のいる漢城(現在のソウル)へ献上する米を運ぶ行列を再現したパフォーマンスや、訪れた人々が同時に利川の米の味を味わうことができるように大型の釜でご飯を炊く試食会も催されます。


忠清南道(公州市 )

麻谷寺(マコクサ)は新羅640年に滋装律師が創建した忠南の代表的な寺院。麻谷寺という名前は、普徹和尚が説法を聞くために集まった人々の姿が、渓谷をうめ尽くす麻畑のようだったということに由来しています。この寺を取り囲む周辺の山と水の景色は、太極のように曲線を描いており、朝鮮時代(1392‐1910)の幾度かに及ぶ大きな戦乱にも全く被害に遭わなかったのはそのためだと考えられています。明堂にふさわしく周辺の山並みがとてもきれいで、特に麻谷寺を取り囲む太華山とその合間を流れる太極川が美しい調和をなしています。春には大桜やシモクレンなどが満開に咲き誇る景色はまさに絶景で、この季節には花見客が多く訪れます。麻谷寺のなかで最も印象的なものは、金九先生(韓国の政治家・独立運動家)が植樹したイブキと5重の石塔です。五重の石塔の一番上の部分は、青銅製の円形の装飾が施されており、これはラマ教(チベットを中心として発展した仏教)様式の影響で、現在世界で3つしか残っていないとても貴重なものです。それ以外にも、大光寶殿やクッラック橋なども見所のひとつです。


京畿道(水原市) , 水原

水原は2002年ワールドカップをきっかけに「文化的なトイレ」というコンセプトの下、清潔で美しいトイレ作り事業を推進しました。この蛍のトイレ(パンディプリファチャンシル)は光矯貯水池入口にあるトイレで、障害者のための通路や自然光の入る天井、コーヒーの自動販売機や休憩所もそろっています。


済州道(済州市 ) , 済州東部

天然記念物に指定されている「榧子林(ピジャリム)」は、樹齢500~800年のカヤの木が2,800株も密集して自生しているところです。木の高さは7~14メートル、直径50~110センチメートル、幅10~15メートルになり、世界最大規模のカヤの森林と言われています。この森林は村で神に捧げる祭祀をする時に使ったカヤの種子が四方に広がって育ったものと推定されています。森林の中には済州道で最も古い木といわれる樹齢800年以上になるカヤがあります。高さ25メートル, 周囲6メートルでカヤの先祖の木ともいわれています。また、森林の中には珍しい蘭と植物も自生しています。昔はカヤの実を駆虫剤として使ったり、油を絞って使ったりもしました。済州市が1992年、「榧子林」を散策路として整備し、済州市民と観光客が森林浴を楽しんでいます。


全羅南道(木浦市 )

木浦港の旅客船ターミナル前に位置する「チョンヘフェッチプ」は、アナゴ焼きがおいしいお店で、その他にもさまざまな海の幸を味わえます。


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韓半島で真っ先に日の昇る所として有名になった蔚山の艮絶串(カンジョルゴッ)では、毎年12月31日から1月1日にかけて艮絶串日の出祭り(カンジョルゴッ・ヘマジチュッチェ)が開催され、多くの観光客が訪れます。 祭りは大晦日の夕方からスタートし、コンサートや花火、祝賀公演、トックク(韓国式雑煮)を食べたりする多彩なイベントとともに催されます。