全羅北道(淳昌郡 )

剛泉山は1981年1月7日に全国で最初に郡立公園に指定されました。淳昌邑から10kmほどの距離にある高さ583.7mの剛泉山は、湖南の小金剛とも呼ばれるほど至る所に珍しい形の峰がそびえ立っており、大小の岩の間に滝ができており、渓谷と渓谷を覆うように青々とした森が広がっています。また、剛泉寺や剛泉山五重石塔、三印台などの文化遺跡も至るところに散在しています。 古寺の剛泉寺と三印台の間を通り、興化亭の横の道を歩いて行ったところに高さ50m、長さ75mの釣り橋が架かっているのが見えてきます。橋を渡り展望台に上がると秀麗な剛泉山の景色を一望することができます。流れる水の音や小鳥のさえずりを聞きながら3~4分ほど歩いて行き右に曲がると、8合目付近の高さ300mの地点に大きな貯水池があります。再び渓谷に沿って山を登っていくと400mの頂上に至ります。この渓谷に沿って植えられている紅葉の木は品種改良されたものではない天然の紅葉の木で葉が小さく色も美しく、また霜にも強く紅葉期間も長いため、冬に渓谷に沿って色づく紅葉はまさに壮観です。


京畿道(抱川市 ) , 抱川

京畿道 抱川の慈仁寺は、鳴声山の削られた岸壁を背景に位置する伝統寺院です。慈仁寺は山井湖水を訪れる訪問客が必ず立ち寄る場所で、入口からお寺までびっしり茂った松の木が天を突くように立っている姿はとても印象的です。慈仁寺の境内に入ると多少小さくて一風変わった姿をした弥勒菩薩が迎えてくれます。そしてその後ろに華やかな外観の極楽殿(法堂)があります。渓谷に沿って極楽殿の後方へ進むと険しい岸壁の前に広がる美しい山井湖が見下ろせます。その他に観世音菩薩といくつかの石塔が並んで立っており、境内で湧き出る水は澄んでいておいしいと評判で、水を汲みに来る観光客も少なくありません。周辺には鳴声山、山井湖、漢灘江、禾積淵、三釜淵滝、蓴淡溪谷、金水亭址などの観光地があります。


ソウル(瑞草区) , 江南・三成(COEX)

すしこは京都風料理を取り扱う正統和食専門店です。インテリアの随所まで和食で彩り、日本に来たような感覚にさせるレストランとして人気を誇っています。 4階建ての建物の1階は板前さんの調理の様子が目の前で見られるバータイプの席があり、2、3階は2人から30人まで入れる個室が完備されています。若者向けのインテリアが目を引く地下1階にはワインバーが備え付けられており、ヒュージョン和食を楽しむことができます 刺身や寿司、蒲焼き、天ぷらなどの各種料理を堪能することができます。


全羅南道(霊岩郡 )

全羅南道霊岩郡の山なみが美しく風景がすばらしいため、昔から「湖南の小金剛」と呼ばれる月出山のすそにある道岬寺(トガプサ、海抜376mに位置)は、1984年に全羅南道の文化財資料第79号として指定された由緒正しい古寺です。 新羅末期に道詵国師により創建されたこの寺には、国宝第50号に指定された道岬寺の解脱門があり、解脱門は現存している韓国の建築物の中でも、珍しい古い建物です。この他に、国宝第144号である磨崖如來坐像と宝物第89号石造如來坐像、宝物第1134号 木造文殊•普賢童子像、道詵守眉碑(全羅南道遺物文化財第38号)、大雄宝殿など、多くの文化財を所蔵しています。 道岬寺に向かう道の街路樹は、桜が1km以上続いており、桜が満開になる春になるととても美しい花のトンネルになります。周辺は月出山国立公園と王仁博士遺蹟地、霊岩陶陶器博物館、鳩林マウルなど多くの名所があります。


全羅南道(潭陽郡 )

全羅南道潭陽は、竹の名産地であると共にトッカルビでも有名です。 トッカルビ本家は、独特な香ばしさが特徴的な絶品トッカルビで有名な店です。まるでインジョルミ(引切餠、もち米をふやかした後、蒸して適当な大きさで切って餅にまぶし粉をつけた餠)を連想させる精巧な模様と口の中で自然にとけるような柔らかい食感、トッカルビの魅力的な深い味に魅了された観光客が、遠く日本からも尋ねて来るほどです。 トッカルビと言う名前は、カルビの模様が餠のように見えることからこのように呼ばれるようになったと言います。トッカルビは、とろけるように柔らかい食感で食べやすいうえ、肉の食感も十分に楽しむことができます。また、香ばしくもちもちとした食感は、子供や女性たちにも人気です。 トッカルビ本家では、メインメニューである韓牛トッカルビ以外にも、豚カルビ、プルコギ、カルビタンなどを味わうことができ、韓定食のように沢山のおかずとデザートもついてきます。週末の夕方には、行列ができるほど人気の店です。


慶尚南道(居昌郡 )

山と山、山と川、人と自然をつなげる「蔚山の生態通路」である松マルキルは仙岩湖水公園から始まり、神仙山、大公園山、文殊国際アーチェリー場、松マルハヌルキル、三湖山、南山につながっている24キロメートルの「都市循環散策路」です。神仙山の神仙亭に登ると仙岩湖水公園の全景を一目で見渡すことができます。大公園山区間はなだらかで松の雑木林が鬱蒼としており、家族で森林浴を楽しむことができます。都心にある山々をつなげる散策路としてアクセスもよく、さまざまな散策路があります。


仁川(甕津郡)

「小青島(ソチョンド)」は仁川から西北へ210キロメートルのところにある大青面に属する島で、朝鮮時代・明宗以前までは小岩島と呼ばれていました。海岸線に沿って奇岩怪石を見ることができる他、沖釣りができる地域としてゆったりとした夏を過ごすには最適の場所です。住民のほとんどは漁業に携わる典型的な漁村で、島全体が釣り場として知られています。


京畿道(儀旺市)

国立鉄道博物館は、室内展示室と屋外展示室で構成され、室内には約4000の各種貴重な所蔵物と資料室が駅舎室、車両室、電気信号通信室、施設保線室、運輸運転室に各分野別に展示されていて、未来鉄道室、列車運転体験室、鉄道模型パノラマ室、映像室を通じて韓国の鉄道の発展過程や過去・現在・未来の姿が見られるようになっています。また屋外展示には今も跡を残す蒸気機関車や狭軌列車をはじめ、各種客車、マルチプルタイタンパなどの鉄道施設装備が展示されています。こうした展示物はテレビや新聞、映画、ウェディング撮影、CMなどの野外セット場として利用されたりもします。


全羅南道(麗水市 )

麗水旅客ターミナルは全羅南道麗水市にある麗水港と近郊地方都市を結ぶ旅客船ターミナルです。1982年12月21日に建てられ、2007年5月に再整備工事に着工しました。待合室の収容人数は約1,000人、駐車場には87台の車両を駐車することができます。


仁川(延寿区)

韓半島の関門として国際的物流の中心地、産業情報団地、観光休養団地として成長し続けている仁川の松島にある「ヒルトンモーテル」。ここは松島国際都市にも近い。モーテルの前にはカニ通りがあり、その他さまざまな食べ物が楽しめる。近くに仁川上陸作戦記念館があり、仁川の有名な観光地としては月尾島、江華島、蘇来浦口、沿岸埠頭などがある。食べ物ではさわら焼き、元祖ジャージャーメン、サッパの和え物、花平洞冷麺が有名である。