京畿道(金浦市)

金浦にある章陵は仁祖の父として追尊された元宗(1580-1619年)とその妃である仁献王后(1578-1626年)具氏の陵です。元宗は宣宗の5番目の息子で、両親への孝行心や兄弟への友愛に篤かったといいます。1615年に元宗の3番目の息子である綾昌君が誣告(事実ではないことを偽り告発すること)され、江華島に流刑(罪人を遠く離れた田舎や島に送り、一定期間限られた場所でのみ暮らすようにする刑罰)され自ら命を絶つと、これにショックを受けた元宗は1619年に若くして亡くなりました。章陵の周囲は恭陵のように整えられ、平穏で心地よい印象を与えています。近くには章陵の寺院である金井寺があります。


釜山広域市(釜山鎮区)

釜山広域市のブサンジン区に位置した韓食です。代表的なメニューは霜降り肉です。韓国風タレで味付けた即席味付け肉が味わえるレストランです。


全羅南道(求礼郡 )

智異山(チリサン)は、谷が深く山並みが美しく、また高さによって異なる景色を醸し出す山です。特に多くの峰と汚れのない自然を残している所でもあります。そのため、ほかの所では見られない秘境が多くある所としても有名です。その中でも最高とされる景色を集めたのが智異山10景(チリサン・シプキョン)です。 智異山第1景は朝の日の出です。東の地平線の上に赤く光る朝日が僧阿kんですが、ここの日の出は韓国一のものです。第2景は老故雲海(老姑壇の雲海)です。智異山の西、標高1507mの老姑壇は智異山の幾多の峰の中でも最高と言われるに所です。老姑壇は智異山縦走コースの出発点としても有名で、華巌寺渓谷に沿って頂上に上れば雲海の絶景が開けます。智異山第1景にもひけを取らない所です。第3景は般若落照(般若峰の日の入り)です。般若峰の姿はまるで女性の胸元のようにそびえています。般若峰に登る喜びがこの日の入りです。第4景は碧宵明月(夜に見る満月)です。赤い空と黒い山の稜線が絶妙な色合いを織り成しています。第5景は煙霞仙境(もやの間に見える赤い雲である夕焼け)です。第6景は佛日懸瀑(清鶴峰と白鶴峰の間にある深い崖滝)です。60mの高さから落ちる滝のはすさまじい音を出します。第7景はピアゴルの紅葉です。町内から出発して10分ほど行くと途中に全羅南道と慶尚南道の境界である外谷里に松林が見えます。ここがピアゴルで、智異山最大の闊葉樹林地帯です。春にはつつじ、夏には青い木と、秋の紅葉、冬には雪景まで美しい所がピアゴルです。その中でも秋の紅葉は天下第一の絶景に数えられるほどに美しいです。毎年ここでは紅葉まつりが開かれます。第8景は小細つつじ(小さな石の間に咲くつつじ)です。春にはつつじですっかり花畑になります。1200平米を超える広い平原に、韓国最大のつつじ高原といえます。第9景は七仙溪谷です。天王峰からはじまる渓谷で、わが国3大渓谷のひとつだ。七人の仙人がいるといわれる渓谷である七仙洞から仙境で、上がるほどに壮観です。最後の第10景は、蟾津清流です。智異山を南西に貫いて南海に至る蟾津江はその水が清く、青い錦織に比喩されるほどです。川の両側の白い砂場もまた美しいところです。    


慶尚南道(昌原市 )

1989年、慶尚南道昌原に国際ホテルという名称でオープンし、1997年にリニューアルしました。地下4階、地上9階建てのホテルで、慶尚南道で最大規模のコンベンションホールやレストラン、サウナなど、各種の施設が備えられています。


忠清南道()

世宗特別自治市に位置する世宗文化芸術会館(セジョンムンファイェスルフェグァン)は公演や展示などが行える複合文化スペースで、ホールや展示室などの施設があります。 * 開館日 : 2000年10月4日


慶尚北道(安東市 )


江原道(江陵市) , 江陵

江原道の江陵でも最もきれいな正東津海岸に位置した正東キャッスルは一番素敵な日の出を客室から鑑賞することができる。 周辺にある松林で松の木の香りに浸りながら散歩を楽しみ、近くにある灯明海水浴場で夏を満喫することができる。 また、砂時計公園や正東津駅でもたくさんの思い出作りができる。 付帯施設であるバーベキュー場では海を満喫しながら、楽しいパーティーを楽しむことができる。


慶尚北道(安東市 )


江原道(原州市) , 原州

「ミュージアムSAN(旧ハンソルミュージアム)」は豊かな自然の中にあり、ウェルカムセンター、本館、3つの庭で構成されています。巨大な城郭を連想させるウェルカムセンターを過ぎると、セキチクの花が咲き誇るフラワーガーデンが広がっています。その下の白樺の森の道を過ぎると、キラキラと光る水面がまぶしいウォーターガーデン、そして韓国の美しい線からインスピレーションを得たという9つのストーンマウンドがある安藤忠雄氏のストーンガーデンが鑑賞できます。 ミュージアム本館には紙の意味と価値が再発見できるペーパーギャラリーの他、版画工房、近現代画家の彫刻作品が展示されているチョンジョギャラリーがあります。ストーンガーデンが終わる辺りに位置するジェームズ・タレル館では、SKYSPACE、HORIZON、GANZFELD、WEDGEWORKといった作品を見られます。