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中国政府がアジア地域では最初に開設した文化院である駐韓中国文化院は2004年12月28日開館しました。韓国の各界関係者を対象に現代中国の発展の姿と中国の文化を正しく紹介し、中国を理解しようとする韓国の人々に正確な情報サービスを提供すべく設置されました。 韓中両国の文化交流をいっそう活性化させ、さまざまな形での文化活動を開催、中国語のみならずさまざまな中国に関する知識講座を開設し、両国の国民の理解と親善を図り、韓中両国文化に関する協力をもう一段さらに押し上げ相互協力し文化交流を行なう各界関係者に交流と親善の場を提供しています。
1919~1921年の間に建てられたこの家は、伝統的な建築技法から脱し、部屋の広さや天井の高さなどを大きめに建てる言う変化を遂げた時期の代表的な建物です。 家は、奥間と離れ、祠堂と3つの空間に分けられており、内壁で取り囲んだその周りをさらに外壁で大きく囲んであります。外壁の南側に作られた家の入口にある松林の中に、この家の祖父にあたる宣氏の孝子亭閣が建てられています。ここは、俗離山から流れる三嘉川の小川の中央にデルタを形成した島で、一説によれば家の跡地が 水の上に浮かんだ 蓮の花の形であったことから子孫繁栄と長寿を祈ったと伝わっています。また、周辺には美しい松の木が森を形成しています。* 注意事項宣炳国家屋は、子孫の方たちが実際にそこで生活しながら管理している家屋です。離れは、茶屋として利用中で、奥間と廊下部分は考試院として使われています。特に、奥間の場合は、常に多くの人が利用している場所なので、観覧の際は、騒いだりせぬようご注意下さい。
済州市三陽1洞にある「仏塔寺」は大韓部仏教曹渓宗第23教区本寺である観音寺の末寺です。1914年に安逢廬観が高麗時代の寺である元堂寺址に建立しました。1934年に増築して仏寺として法堂を建てました。1948年に発生した済州4・3事件当時、寺院の大部分が破損してしまい、1953年に再建しました。済州唯一の高麗時代の石塔が残っており、1993年11月に宝物第1187号に指定されました。
「鎮海世界軍楽儀仗フェスティバル」は2007年に初めて行われて以来、軍楽・儀仗という「軍文化」を元に民・軍・官が一緒になってハーモニーを彩るフェスティバルとして発展してきました。 軍楽・儀仗公演、フリンジ公演、コンサート、パレードなど多様な公演で市民と観客の出会いの場を創造しています。
500年間王室用の陶磁器を作ってきた広州(クァンジュ)の「昆池岩(コンジアム)陶磁公園」には韓国最大の陶磁専門博物館である「京畿陶磁博物館」を中心とした韓国の庭園、伝統窯、広州王室陶磁器販売館、野外公演場、陶磁器エキスポ彫刻公園、自然生態園などが広く広がっていて自然と芸術を同時に楽しめます。
城南市で運営している銀杏植物園は、城南市中院区銀杏1洞にある生態系公園です。この場所にある自然観察園は多様な植物や野生花、昆虫が生息しており、自然教育学習の場として人気を集めています。 * 施設面積:34,760㎡ (10,533坪)/訪問者センター面積 210㎡ (61坪) * 保有植物:89種 2,317株, 潅木:78種 13,689株, 草花類:209種 94,329本 * 保有昆虫:てんとう虫、蝶々、イラガ、カメムシ、ツマグロオオヨコバイなど
自然が豊かで首都圏からも近いことから日帰り行楽地として最適な明智山(ミョンジサン)は、加平郡庁から北に18キロメートル離れたところにある高さ1,267メートルの山です。京畿道では華岳山の次に高く、頂上から谷を見下ろすと、まるで熱気球にでも乗って空を飛んでいるかのような気分になります。 眺望が良く、頂上からは国望峰、広徳山、華岳山、カル峰山といった高い峰を見ることができます。それほど険しくなく、冬には稜線上の雪花が美しい他、秋にはイックンリ渓谷⇒昇天寺⇒明智瀑布区間の紅葉が見ものです。また、春にはツツジがたくさん咲き、約30キロメートルに達する明智渓谷は、夏になると首都圏からたくさんの避暑客が訪れます。登山コースとしては明智山西側の上板里から頂上に登り、東側のイックンリへ下るコースが人気で、初心者にも無理のない山となっています。
平和展望台は近くにある鉄の三角展望台の前に木が生い茂り、機能を果たさなくなったため2007年に竣工されました。江原道鉄原郡中部戦線の非武装地帯と北韓(北朝鮮)地域を一望できる展望台であり、第2トンネルと軍の兵舎、検問所を再現した展示物や非武装地帯の写真などを展示しています。また50人乗りの小規模モノレールが設置されており、楽に展望台に上がることができます。そこからは泰封国の城跡や鉄原平野が一望でき、双眼鏡で北韓軍の様子もうかがうことができます。