ソウル(江南区)

精進料理の大家、善財僧侶の諮問と宮中韓定食で有名なハンミリの手によって再現された 菜根譚(チェグンダム)の料理には、自然の澄んだ香り高く深い味があります。 寺刹料理をモチーフにしながら、現代的に新たに開発された料理は、刺激的な五辛菜を除いた キノコの粉、山椒の粉、ジェピの粉などや有機農野菜を使うことで、健康であっさりした 材料本来の味を感じさせます。 自然とともに、悠々自適に生きる姿が込められた菜根譚は、心と体をキレイにしてくれる 菜食韓定食専門店です。 風水説により、伝統色である五方色を利用しデザインされた 室内は、冥想的かつ洗練された雰囲気で、心と体の 気をアップさせる役割を果たします。 各種宴会や家族の集まり、ビジネスミーティングなど の集まりの性格によって様々な空間が用意されていて、 あちこちに纎維作家による多彩なの盛りだくさんのチョガクポ(コリアンキルト)と生け花で飾られた 室内は、ゆったりとした食事の時間が持てるよう助けてくれます。※ここはソウル市より「ソウルが誇る韓国レストラン」に指定されているレストランです


光州広域市(西区)

「新世界百貨店(光州店)」は、地域に根付いた経営と差別化された商品力、上質のサービスにより、地域最高の百貨店とのイメージを作り上げてきました。快適でいて格調高いショッピング文化空間とすべく、1階はギャラリー、利便施設、高級ブランドを中心に展開しています。


ソウル(江南区) , 狎鴎亭・清潭洞

レペットは、フラットシューズの製品ブランドで、バレエシューズをモチーフにしたシューズを専門的に販 売するブランドショップです。 レペットのフラットシューズは、柔らかな革底と軽くて繊細な革を素材に、特有の縫製技術、接着技術を ベースにし、足が疲れないのが長所です。 レペット清潭店は、フラットシューズ、ZIZIシューズ、バレエウエア、バッグなどを販売しており、主に女性 客が多く訪れます。 フラットシューズのほかに子供用から大人用まであるバレエウエアやバッグも人気です。


京畿道(広州郡)

京畿道広州市昆池岩(コンジアム)にあるファダムスプ(和談の森)はソウルから40分圏内にある生態樹木園です。LG常緑財団が韓国の森の生態系を復元することを重点におき、約300種に及ぶ韓国国内外の自生及び外来植物を17のテーマ園に分けて造成しました。ファダムスプのフェダムは漢字で書くと「和談」と書きますが「情をもって話を交わす」という意味で名づけられ、ファダムスプは人間と自然が共に相通ずることができる空間を目指しています。韓国の森の植生を最大元保存し、自然を愛する方なら誰でも訪れることが出来るよう環境にやさしい生態空間を作り上げています。


ソウル(冠岳区) , ソウル西部

ソウル特別市 冠岳区 奉天洞にあるロッテ百貨店-冠岳店は、デパート、マート、アパートがひとつの建物になっている複合施設として近隣のボラメ公園とともに市民をはじめ、多くの人に愛されている場所です。地下駐車場、マート、デパートの相互移動の便を図るため、ムービングベルトを運営し、顧客のために最上のサービスを提供しています。


ソウル(中区) , 明洞

天安は昔からクルミ(韓国語でホドゥ)の産地として有名で、パン文化が伝わってきてから自然とパンとクルミが組み合わさり、現在のホドゥクァジャ(クルミ饅頭)となったのです。「天安イェンナルホドゥクァジャ」は60年以上の伝統を持つホドゥクァジャの味を伝えるため明洞に直営店をオープンしました。ホドゥクァジャは天安の小麦粉が使用され、中には白餡が入っています。    


全羅北道(益山市 )

* 百済最大の伽藍、弥勒寺址 *百済最大の寺院である弥勒寺(ミルクサ)創建については「三国遺事」に詳しく記録されています。新羅の善花(ソノァ)王女と婚姻し、王になった武王(ムワン 百済第30代王 600-641)が善花王女とともに龍華山(ヨンファサン 現在の弥勒山)の獅子寺(サジャサ)の知命法師を訪ねて行く途中のことでした。突然、池の中から弥勒三尊が現れ、これを機に弥勒寺を創建することになったのです。三尊のために殿(金堂)、塔、廊(花郎) を建てたとされています。これとは別に弥勒寺の創建には武王と善花王女の信仰だけではなく政治的な目的があったとの見解もあります。つまり、百済の国力を拡張させるため馬韓勢力の中心であったこの場所、金馬に弥勒寺を建てたと推測されています。百済最大の寺院である弥勒寺を建てるにあたり、当時の百済の建築・工芸など各種文化の最高水準が発揮されていることばかりでなく、新羅の真平王が百工(職人)を送ったと三国遺事に記録されています。これは当時、三国の技術が終結されたことを意味します。弥勒寺が百済仏教で弥勒信仰の求心点があったことははっきりしていて、新羅最大の寺院である皇龍寺が華岩思想の求心点であったことと対比します。皇龍寺が一塔三金堂式で、弥勒寺は三塔三金堂式の寺院配置です。皇龍寺は王を頂点にした華岩思想、弥勒寺は弥勒思想を寺院に具現化しています。弥勒寺は一般平民 ・大衆まで龍華世上に引導するという弥勒信仰が基盤となっています。


ソウル(東大門区) , ソウル東部

6.25戦争後、ソウルの人々の生活が元に戻り始めると京畿道北部一帯や江原道一帯の農民達が生産・採取してくる農産物や野菜・高麗人参などが昔の城東駅や清涼里駅を通して集まってきました。これらの集散地としての空間が必要となり、搬入や販売を行うために埋め立てられた空き地で商売を始め、自然と市場が形成されたのが始まりです。ソウル京東市場は東大門区祭基洞、龍頭洞、典農洞一帯に京東薬令市、京東新市場、京東旧市場、京東ビル、ハンソル東医宝艦、その他の市場からなっており、一般に京東市場と呼ばれています。規模は近隣の市場の面積を含めめると約100,000㎡です。


ソウル(中区) , 明洞

2500年伝統のタラク(駝酪)粥とアワビ粥をお客様の健康と保養のために1998年から明洞で、今まで変わらない味を維持しているコンジハウス                    


ソウル(鍾路区) , 仁寺洞・鍾路

北村美術館(プッチョンミスルグァン)は、伝統古美術から現代美術まで幅広いジャンルの美術品を扱う美術展時空間で、北村の歴史文化遺跡地と合わせて気軽に文化に触れられる場として2005年1月にオープンしました。韓国と中国の古美術、現代美術のテーマ展示および、東アジアとの活発な文化交流を通して国内外の実力ある作家を発掘・選定し、企画展示も行っています。また、国内外の文化芸術資料を収集・保存・展示し、芸術史的研究資料の提供の役割も担っています。