江原道(洪川郡)

江原道洪川郡西面に位置するユー・リトリート(U retreat)は、ラグジュアリーなプールヴィラだ。ユー・リトリートとは、あなたという意味と自然が人間を抱き寄せる形を表わす「U」に、日常から抜け出して自分を癒すことを意味する「RETREAT」を組み合わせた言葉だ。直線の簡潔さが引き立つ建物は、韓国建築文化大賞・大統領賞など、主な建築賞をいくつも受賞した。高強度コンクリートとガラスで構成された外観、地面の段差を利用した空間設計には自然との共存を追求する建築哲学が込められている。 洪川の大自然に囲まれた宿は、9,900m²(3,000坪)にたった9つの客室を造り、安楽な休息が楽しめるようにした。全客室に微温湯室内プール、または天然岩盤水のみを使用する個別スパが付いている。プールは年中30~32℃の微温湯、スパは38~40℃を維持しているので真冬でも暖かい。客室の枠なしの窓から洪川の裾野が広がり、心まで開放的になる眺望を楽しむことができるほか、寝床には熟睡のためにラテックスマットレスと最高級のグースダウン羽毛寝具を備えている。 地下130mから引き上げた天然岩盤水が出てくるインフィニティプール、旅行の雰囲気を盛り上げてくれるバーベキュー、コーヒーやワインを販売するカフェなど、アメニティ施設も非の打ち所がない。


ソウル(江南区)

イスタンブール文化院は1998年民間の文化院として江南に設立されました。韓国とトルコの相互理解促進のためトルコ関連書籍、映像資料及びその他文書の閲覧、トルコ事情を知らしめる刊行物の展示など文化的交流の促進のための業務をはじめフェローシップなど学術交流事業、トルコ語講座運営、韓国・トルコ間の観光事業育成のためのさまざまなプログラムを実施しています。


忠清南道(瑞山市 )

伽倻峰(677.6m)を中心に、元曉峰(677m)、峨嵋峰(621.4m)、日楽山(521.4m)、水晶峰(453m)、牙王山(307.2m)などの峰がつながっていて多様ながらも難しくない登山路があり、老若男女誰でも登山を楽しむことができます。また、頂上からは西海が見え、春になるとツツジとレンギョウ、野生花が咲きます。 百済時代の磨崖石仏の最高の傑作であるとされている国宝第84号瑞山磨崖三尊仏像をはじめ、普願寺址、開心寺、日楽寺などが伽倻山にあります。また、国宝1点、宝物6点、その他文化財4点をはじめ、各種文化財があります。


仁川(江華郡)

ラルゴビル・ウェーブハウスは、仁川・江華島のラルゴビルリゾート団地内に2014年に新しくオープンしたホテル型宿泊施設です。 ウェーブハウスとガーデンハウスの2棟に分かれており、スーペリア・プレミア・スタンダード・スイートなど6タイプの客室があります。炊事施設のあるラルゴビルリゾートよりも温かみのあるインテリアで、家族よりはカップル旅行に適しています。全客室オーシャンビューで、スーペリア・スパルームはラルゴビルの客室の中で唯一のスパバス付きのお部屋です。客室内にガラス張りのスパルームがあり、西海の景色を眺めながら疲れを取るには最適です。 付帯施設には、屋外プールのオーシャンプール、レストランのザ・ウェーブ、カフェ・ラルゴ、バーベキュー場、屋外芝生広場、建物の各棟にある宴会場などがあります。カフェ・ラルゴは、前庭として青々とした芝生広場を擁しており、オーシャンビューが素敵であるため、江華島のデートスポットとして有名です。植木鉢アイスクリーム、雲ラテなど個性的なメニューが目を引きます。朝食は、リゾート内のレストラン、ザ・ウェーブでは韓国料理、カフェ・ラルゴではモーニングコーヒーセットを提供しているので、好みに合わせて楽しめます。


ソウル(江西区) , ソウル西部

ソウル植物園は世界12都市の植物と植物文化を紹介し、都市における自然と生態に対する向き合い方を高めるためソウルに残る最後の開発地域・麻谷(マゴク)地域に造成されました。ソウル植物園は植物園と公園があるいわば「ボタニックパーク」で、その面積はサッカー場70面分の広さに及びます。 絶滅危惧種に指定された野生植物の生息地を拡大し繁殖が難しい種の増殖研究、品種開発など植物の育成という植物研究保全機関の本来の役割はもちろんのこと、都市の庭園文化拡大の最前線基地として、そして生涯教育機関としての役割も担っています。 ソウル植物園は、開かれた森、テーマ園、湖水園、湿地園の4つのエリアに分かれ、中でもその中心となっているのが植物文化センターや野外テーマ庭園、麻谷文化館があるテーマ園です。


ソウル(龍山区) , 梨泰院・龍山

雩祀壇(ウサダン)キルは韓国的な情緒と異国的な雰囲気が感じられる通りです。 雩祀壇通りを歩くとパキスタン、トルコ、エジプト、レバノン、インドなどの各国料理店やアラビア語が書かれた看板をよく見かけたり、ヒジャブやターバンを身に着けた人々が行き交うなど異国の雰囲気が色濃く見受けられますが、その一方で、古くなった家屋や路地がひしめき合う住宅街もあり、韓国的な雰囲気もいまだなお残っているエリアです。 2010年代初めから若手アーティストや若手事業家らがこの雩祀壇キルで商売や創作活動をし始め、個性あふれる空間に生まれ変わりました。


慶尚北道(栄州市 )


江原道(原州市) , 原州

原州(ウォンジュ)迷路(ミロ)芸術市場は2015年原州中央市場が文化観光型市場に選定されたのを契機に、原州中央市場2階にオープンした芸術市場です。 原州中央市場は1992年に起きた火災や、1997年後半から始まったアジア経済危機(通称・IMF危機)、高速道路開通、大型スーパーの開業など複合的な要因により沈滞期を迎えましたが、現在はさまざまな文化芸術をベースに新たな発展を遂げています。 原州迷路芸術市場では積極的に青少年事業家を誘致、手工芸、ホームクッキング工房、陶磁器工房などをさまざまな店舗が出店しています。 また毎月第2土曜日・日曜日には青年アーティストとともに楽しむさまざまな公演やフリーマーケット、一般向けのイベント、子どもたちのための体験プログラムなどが行なわています。 原州迷路芸術市場は単に品物を売り買いする市場にとどまらず、複合文化スペースとして新たにリニューアルされた市場です。


全羅南道(羅州市 )

全羅南道羅州市松月洞にある湖南線の駅です。竹林洞にあった旧羅州駅は、1929年、光州へ通学していた韓国人学生と日本人学生の衝突により光州学生独立運動が起こった場所です。そのため、長い間移設が引き伸ばされてきましたが、2001年7月10日、湖南線複線化開通により、栄山浦駅と統合されることで羅州市庁前に移転しました。現在は、湖南線のほぼ全路線が停車する他、KTXも一部停車しています。


済州道(西帰浦市)

西帰浦市江汀洞の東側にある江汀川は普段水量が少ない済州島の一般河川とは違い、四季折々できれいな水が流れる所です。江汀川に隣接して江汀取水院と浄水場があり西帰浦市の飲料水の70%を江汀川で生産供給しています。江汀川は毎年11月から翌年4月まで湧出数量が多少減りますが、豊水期である6月~9月には多くの数量が湧出され海まで流れています。河川の長さは全長16キロで途中橋梁6ヶ所、滝13ヶ所があり、きれいな水が流れる河川の両側には奇岩絶壁とヒノキが茂り絶景です。江汀川には他の地域では見ることが難しい魚が多く棲息し、また天然記念物第327号であるオシドリが飛来するのがたびたび目撃されています。